キム・ミンジェ

SOCCERPEDIA / 選手ページ / 韓国のサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

韓国キム・ミンジェ(Kim Min-jae、1996年11月15日生)は、韓国出身のサッカー選手。ポジションはDF(ディフェンダー)、2023年からバイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)に所属、背番号は3。韓国では2017年から通算85試合4得点を記録している。クラブでは公式戦通算342試合11得点(2016 シーズン以降)。クラブ・代表で通算10個のタイトルを獲得、個人賞は19回(IFFHSアジア年間ベストイレブン 4回、AFCアジアカップ 大会ベストイレブン 2回)。

金 玟哉(キム・ミンジェ、、、1996年11月15日 - )は、大韓民国・慶尚南道統営市出身のサッカー選手。ブンデスリーガ・FCバイエルン・ミュンヘン所属。韓国代表。ポジションはDF。

クラブ経歴

経歴

延世大学校を経て、2016年7月1日、ナショナルリーグ(3部)の慶州韓国水力原子力FCに加入した。

2016年12月22日、Kリーグ1の全北現代モータースに移籍した。2017シーズンは29試合に出場し2ゴールを記録。チームのKリーグ優勝に貢献しKリーグ若手選手賞を受賞し、さらにはKリーグベストイレブンにも選出された。

2018シーズンは全北のAFCチャンピオンズリーグへの出場禁止が解け、2月13日の柏レイソル戦でACLデビューを果たした。

2019年、欧州リーグへの移籍が噂されていたが、所属チームと欧州クラブとの間で移籍金額の交渉が合意に至らず、1月29日に中国スーパーリーグの北京国安足球倶楽部に移籍した。

SSCナポリ

2022年7月27日、セリエAのSSCナポリへ移籍。チェルシーFCへ移籍したカリドゥ・クリバリの後釜としてレギュラーに定着し、デビューから2戦目となったACモンツァ戦でセリエA初ゴールを決める など、9月にはアジア人初のセリエA月間最優秀選手賞を受賞した。DF面ではMVP級の活躍を見せ、33年ぶりとなるセリエA優勝に貢献した。ESM欧州年間ベストイレブンにも選ばれた。これは韓国人では史上初、アジア人では香川真司以来の2人目の選出。

バイエルン・ミュンヘン

2023年7月19日、アジア人歴代最高額の移籍金となる5,000万ユーロ(78億円)で、ブンデスリーガのFCバイエルン・ミュンヘンに移籍した。背番号は3。2028年6月30日までの5年契約となる。シーズン前半は主力として出場していたが、シーズン後半戦はエリック・ダイアー、マタイス・デ・リフトのコンビが確立されたことで出場機会は多くなかった。

2024-25シーズン、シーズン当初はダヨ・ウパメカノとのコンビが不安視されていたが、ヴァンサン・コンパニが新指揮官になったことでパフォーマンスは向上し、主力として活躍した。シーズン途中には、7試合連続無失点も記録した。後半戦は、前半戦の酷使による負傷を抱えながらも出場を続け、チームのブンデスリーガ優勝に貢献した。

代表経歴

代表経歴

2019年1月に行われた、AFCアジアカップの韓国代表メンバーに選出され、大会では2得点を決めた。

2022年、カタールワールドカップのメンバーに選出された。本大会では3試合に出場し、ベスト16入りに貢献した。

2026年5月16日、2026 FIFAワールドカップに臨む韓国代表に選出された。

プレースタイル

プレースタイル

やや判断力に欠ける時があるが、空中戦の強さや対人守備、屈強なフィジカル、スピードなどがイタリアで高く評価されている。ビルドアップはやや苦手だが、時折みせるロングフィードは魅力の一つ。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(3件)
2026年10月23日本人コメントキム・ミンジェ(本人)/公式インタビュー
2026年4月、韓国メディアのフットボリストに対し、出場機会が限られたバイエルンでの2025/26シーズンを振り返った発言です。出場が少ない状況に最初は戸惑ったと率直に明かしつつ、控えからレギュラーを追う立場を前向きに受け止めていると語りました。強気な宣言はなく、控えめな口調が特徴です。記事によると、その後は好調なプレシーズンを経て、今季はコンパニ監督の下で先発の機会が増えています。
「長い期間まったく出場できないという経験はこれまでなかったので、最初は少し難しかったです。」
「試合に出続けることが解決策だとずっと思っていましたが、今はチャレンジャーという自分の立場に満足しています。」

出典:Goal.com 2026年10月23日

2026年10月6日本人コメントキム・ミンジェ(本人)
ウズベキスタン戦後、キム・ミンジェを含む1996年生まれの選手らが代表引退を検討していることが報道された。協会幹部との話し合いで事態は一時落ち着いたが、キム・ミンジェの発言は代表内部の問題を選手側が直接語った異例のコメントとして捉えられている。同じく96年組のファン・インボムは「変わるべきことが多いが、うまくいっていない」と心身の苦しさを訴えており、92年組のベテラン選手との距離や若手との溝が指摘されている。
「チームが1つになることが重要」

出典:dメニューニュース 2026年10月7日

2026年10月2日本人コメントキム・ミンジェ(本人)/試合後会見
韓国代表のモレノ新監督体制での親善シリーズ第3戦、10月2日の蔚山でのベネズエラ戦(0-0)の後の放送局インタビューでの発言。韓国は初戦のエクアドル戦に3-0で勝ち、ウルグアイ戦は1-4で大敗していた。守備の中心であるキム・ミンジェは、問題は最終ラインだけでなくチーム全体の戦う姿勢にあると指摘し、全員が一体になることの重要性と、個人ではなくチームとして輝くべきだという考えを強調した。
「流れを変える必要のある試合でしたが、結果を出せなかったのは残念です。改善すべき点がたくさんあると思います。」
「バックフォーだけを語るのではなく、チーム全体が一緒に戦い、競り合い、守らなければいけませんが、その部分がうまくいっていません。ディフェンダーに申し訳ない気持ちになります。」
「正直、今日の試合を7-0や9-0で勝っていたとしても、おそらく気分は良くなかったと思います。」

出典:Star News Korea 2026年10月3日

2025-26シーズン(1件)
2026年4月1日本人コメントキム・ミンジェ(本人)/公式インタビュー
2026年4月に韓国メディア『Footballist』のインタビューで語ったキムの発言。2025-26シーズンにバイエルンの出場機会が限定されていた状況を振り返りながら、ベンチでの立場に満足している姿勢を示した。控えめな言い方ながら、その後のプレシーズンでの活動を経て、2026-27シーズンには主要試合での先発起用へとつながることになった。
「試合に出られない期間がこれほど長く続いたことはなかったので、最初は少し難しかった」
「常に試合に出ることが解決策だと考えていましたが、今は挑戦者としての自分の立場に満足しています」

出典:Goal.com 日本語版 2026年10月23日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1大陸大会2その他3シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
慶州KHNP201619韓国ナショナルリーグ*15000——20170
全北現代201720Kリーグ1*29210————302
201821Kリーグ1*2311060——301
通算5232060——603
中国北京国安201922中国スーパーリーグ*2602060——340
202023中国スーパーリーグ*1700060——230
202124中国スーパーリーグ*200000——20
通算45020120——590
トルコフェネルバフチェ2021-2224スュペル・リグ*3111080——401
イタリアナポリ2022-2325セリエA3521090——452
ドイツバイエルン・ミュンヘン2023-2426ブンデスリーガ251109010361
2024-2527ブンデスリーガ2723013100433
2025-2628ブンデスリーガ251308010371
2026-2729ブンデスリーガ3010001050
通算80480301301215
キャリア通算258101406515034211

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 3. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

韓国 としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20172020
201821100
201922183
20212480
20222590
20232681
202427140
20252860
202629100
通算854

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム出場得点
2012〜201415水原工業高等学校——
2015〜201618韓国延世大学校170

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
201619韓国慶州KHNP——
2017〜201820韓国全北現代523
2019〜202122中国北京国安450
2021〜202224トルコフェネルバフチェ311
2022〜202325イタリアナポリ352
2023〜26ドイツバイエルン・ミュンヘン814

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
201417韓国韓国 U-20
2016〜201819韓国韓国 U-23
2017〜20韓国韓国

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
201518水原工業高等学校延世大学校移籍—下部組織への移籍
形態・移籍金は未確認
201619延世大学校慶州KHNP移籍—形態・移籍金は未確認
2017-0120慶州KHNP全北現代完全移籍—移籍金は非公表・不明
2019-0122全北現代中国北京国安完全移籍9300万円
€ 525K
2021-0824中国北京国安トルコフェネルバフチェ完全移籍—移籍金は非公表・不明
2022-0725トルコフェネルバフチェイタリアナポリ完全移籍32.1億円
€ 18.1M
2023-0726イタリアナポリドイツバイエルン・ミュンヘン完全移籍88.7億円
€ 50M

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)。日本語版 Wikipedia の情報欄の在籍の切り替わりから作成。形態・移籍金は出典で未確認
日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ルチアーノ・スパレッティイタリアナポリ2021年5月〜2023年6月
ジョルジェ・ジェズストルコフェネルバフチェ2022年6月〜2023年6月

日本語名を確認できない監督 14 人は掲載していません。

タイトル

クラブ

ナポリ

バイエルン

個人

英語の記録名しか確認できないもの(15件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

獲得メダル

代表チームで獲得したメダルです(金1)。当サイトの大会結果データとも照合し、食い違いがあれば掲載しません。

アジア競技大会金 2018 ジャカルタ・パレンバン

出典は英語版 Wikipedia の「メダル獲得記録(Medal record)」節(記事名・版 ID・取得日は「出典」節に記載)。W杯は当サイトの大会結果データでも一致を確認しています。

英語の記録名しか確認できないもの(1件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「金玟哉」(版 110154454)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Goal.com、2026年10月23日、2026年10月23日 取得 https://www.goal.com/en/news/the-situation-under-vincent-kompany-has-changed-completely-a-transfer-rumour-is-now-utterly-absurd-at-bayern-munich/bltd6996b2a6daf16cd
  4. Goal.com 日本語版、2026年10月23日、2026年10月23日 取得 https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%82%A6%E3%82%99%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%B3-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%9A%E3%83%8B%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E3%81%AE%E4%B8%8B%E3%81%A6%E3%82%99%E7%8A%B6%E6%B3%81%E3%81%8B%E3%82%99%E4%B8%80%E5%A4%89-%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%81%A6%E3%82%99%E3%81%AF-%E3%81%82%E3%82%8B%E7%A7%BB%E7%B1%8D%E3%81%AE%E5%99%82%E3%81%8B%E3%82%99%E4%BB%8A%E3%82%84%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%8F%E3%81%AF%E3%82%99%E3%81%8B%E3%81%91%E3%82%99%E3%81%9F%E8%A9%B1%E3%81%AB/bltd6996b2a6daf16cd
  5. Star News Korea、2026年10月3日、2026年10月9日 取得 https://www.starnewskorea.com/en/sports/2026/10/03/2026100316294283203
  6. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  7. Wikipedia(日本語版)「金玟哉」、版 ID 110154454、2026年10月12日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%8E%9F%E5%93%89
  8. Wikipedia(英語版)、版 ID 1378015984、2026年10月12日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Kim_Min-jae_%28footballer%29
  9. dメニューニュース、2026年10月7日、2026年10月9日 取得 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/theworldmagazine/sports/theworldmagazine-508833

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