マタイス・デ・リフト

SOCCERPEDIA / 選手ページ / オランダのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

オランダマタイス・デ・リフト(Matthijs de Ligt、1999年8月12日生)は、オランダ出身のサッカー選手。ポジションはDF(ディフェンダー)、2024年からマンチェスター・ユナイテッドに所属、背番号は4。オランダでは2017年から通算52試合2得点を記録している。クラブでは公式戦通算380試合30得点(2016-17 シーズン以降)。クラブ・代表で通算11個のタイトルを獲得、個人賞は21回。

マタイス・デ・リフト(Matthijs de Ligt; , 1999年8月12日 - )は、オランダ・南ホラント州ライデルドルプ出身のサッカー選手。プレミアリーグ・マンチェスター・ユナイテッドFC所属。オランダ代表。ポジションはディフェンダー(CB)。

クラブ経歴

アヤックス

アヤックス・アカデミー出身であり、ヨング・アヤックスで主力としてプレーした後、2016年11月27日のヘーレンフェーン戦でトップチームデビューを果たした。2017年夏にアヤックスとの契約を2021年まで延長した。2017-18シーズンは開幕からスタメンフル出場、以降主力選手として定着した。

2018-19シーズンには、クラブ史上最年少の19歳でキャプテンに就任。国内では、リーグとカップ戦の二冠を達成した。チャンピオンズリーグでは、決勝トーナメントの準々決勝ユヴェントス戦で、アウェーで勝ち越しゴールを決めて22年ぶりの準決勝進出に貢献した。

ユヴェントス

2019年7月18日、ユヴェントスに移籍した。契約期間は2024年までの5年間。移籍金は7500万ユーロ。なお、移籍金の7500万ユーロはユヴェントスがDFに費やした移籍金で2018年夏に記録したジョアン・カンセロや2001年夏に記録したリリアン・テュラムの移籍金を超える最高額である。背番号はアヤックス時代と同じ4番。セリエA第11節のトリノダービーで移籍後初ゴールとなる決勝点を決めた。

バイエルン・ミュンヘン

2022年7月19日、バイエルン・ミュンヘンに移籍した。移籍金は6700万ユーロで、最大1000万ユーロのボーナスが付帯している。契約期間は2027年までの5年間。背番号はアヤックスやユヴェントス時代と同じ4番。加入当初は戦術の適応に苦労したとドイツサッカー専門誌『キッカー』が伝えている。8月21日、ボーフム戦でブンデスリーガ初得点を挙げた。

マンチェスター・ユナイテッド

2024年8月14日、マンチェスター・ユナイテッドFCに移籍した。契約期間は5年間。

代表経歴

代表経歴

オランダの各世代別代表を経て、2017年3月、2018 FIFAワールドカップ予選のブルガリア代表戦と親善試合のイタリア代表戦に臨むオランダ代表に初招集された。また、招集時点でデ・リフトは所属クラブアヤックスでの通算公式戦出場数はわずか5試合と、経験が浅かったものの、代表監督のダニー・ブリントがその才能を見込んでの大抜擢となった。一連の話題について、元オランダ代表DFヤープ・スタムやジョン・デ・ウォルフは否定的な意見を述べた。3月25日、CB陣に故障者が相次いでいたことも影響してブルガリア代表戦で早速デビューとなったが、1失点目の原因となるなど不出来に終わったため、ハーフタイムでヴェスレイ・フートと途中交代した。続く代表シリーズとなった2017年5月31日のモロッコ代表との親善試合では、レッドカードによる一発退場処分を受けるなど、代表での駆け出しは不運なものとなった。その後5試合は招集すらされなかったが、監督がディック・アドフォカートに交代した直後のルーマニア代表戦では先発出場のチャンスをもらい、これ以降はオランダ代表のレギュラーに定着するようになっていった。フル代表初ゴールは、2019年3月24日のUEFA EURO 2020予選ドイツ代表との対戦で挙げた。

2021年6月、1年延期された開催されたUEFA EURO 2020では、負傷で初戦こそ欠場したものの、以降の試合は全て先発フル出場した。グループステージを突破して臨んだベスト16のチェコ代表戦では、後半10分にロングボールで抜け出したパトリック・シックと競り合った際に転倒し、ボールを手で弾いたとしてレッドカードを掲示され、一発退場となってしまった。その後、トマーシュ・ホレシュとシックの2得点により、オランダ代表は0-2で敗れた。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(3件)
2026年10月21日本人コメントマタイス・デ・リフト(本人)/本人SNS
デ・リフトは5月15日のSNS投稿で、長期離脱の経緯と決意を語った。背中の問題により2025年11月30日のクリスタル・パレス戦から325日間を欠場し、保存療法を経て手術を受けた。2026/2027シーズンのチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第3節のコモ戦での先発復帰により、苦難の日々に終止符を打つこととなった。
「コンディションを取り戻すために6カ月間、治療と懸命な努力を続けてきたが、手術が残された唯一の選択肢だった。この6カ月間、チームを助けられなかったこと、そしてもちろんワールドカップに出場できないことを残念に思う。」

出典:Goal.com 日本語版 2026年10月21日

2026年10月17日監督評マイケル・キャリック(監督)/公式インタビュー
日曜に控えるプレミアリーグのリーズ・ユナイテッド戦(エランド・ロード)を前に、クラブメディアの取材でキャリック監督が語った内容です。デ・リフトが練習を重ねてベンチ入りまで戻ったことを評価し、長い離脱を乗り越えた姿勢をたたえました。同じ場でマズラウィの部分的な練習復帰、アトレティコ戦で右サイドバックを務めた若手ヘブンの落ち着き、アマドのクラブ通算100試合目の節目、アウェーの熱気にも触れています。マンチェスター・ユナイテッドの指揮官としての発言です。
「マティはチームに戻ってきている。毎回の練習、毎日が過ぎていく中で、再びベンチに入れたのは彼にとって良い一歩だった。」
「少し辛抱して彼を試合のペースに戻していく必要はあるが、そばにいてくれるのは素晴らしい。この数か月は彼にとって厳しい時期で、それを乗り越えようとしてきたことは称賛に値する。」

出典:Goal.com 2026年10月17日

2026年10月12日監督評マイケル・キャリック(監督)
チャンピオンズリーグでアトレティコ・マドリードと対戦する火曜の試合を前にした会見での、マンチェスター・ユナイテッドのキャリック監督の発言。長期離脱から戻ったデ・リフトについて、復帰を歓迎しつつ、慎重に回復を進めてきた経緯と本人の努力を評価した。会見ではほかに、アトレティコとシメオネ監督への敬意、トッテナム戦後半の反応への手応え、ブルーノ・フェルナンデスやバレバの状況、マイヌーやショーらの欠場についても語った。
「マタイス・デ・リフトがチームに戻ってきたのは嬉しい。彼は長い間離脱していて、我々は辛抱強く、彼の回復を慎重に管理する必要があった。」
「彼がまたチームに戻ってくれて素晴らしい。長期離脱を経て、ここまで来るために彼は本当に懸命に努力してきた。」

出典:Goal.com 2026年10月12日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1リーグカップ2大陸大会3その他4シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
オランダヨング・アヤックス2016-1716エールステ・ディヴィジ171————————171
オランダアヤックス2016-1716エールディヴィジ11231——90——233
2017-1817エールディヴィジ33320——40——393
2018-1918エールディヴィジ33351——173——557
通算778102——303——11713
イタリアユヴェントス2019-2019セリエA29440——6000394
2020-2120セリエA27140——5000361
2021-2221セリエA31340——7000423
通算878120——180001178
ドイツバイエルン・ミュンヘン2022-2322ブンデスリーガ31340——7010433
2023-2423ブンデスリーガ22210——6010302
通算53550——13020735
イギリスマンチェスター・ユナイテッド2024-2524プレミアリーグ292202090——422
2025-2625プレミアリーグ1310010————141
通算423203090——563
キャリア通算27625292307032038030

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

オランダ としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20171730
201818100
201919102
202121100
20222270
20232330
20242460
20252530
通算522

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム出場得点
2005〜20095アップカウデ——
2009〜20169オランダアヤックス112

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2016〜201916オランダアヤックス666
2016〜201716オランダヨング・アヤックス171
2019〜202219イタリアユヴェントス878
2022〜202422ドイツバイエルン・ミュンヘン545
2024〜24イングランドマンチェスター・ユナイテッド302

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
2014〜201514オランダ U-15
2014〜201514オランダ U-16
2015〜201615オランダオランダ U-17
201616オランダオランダ U-19
2017〜17オランダオランダ

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
201616オランダアヤックスオランダヨング・アヤックス期限付き移籍—期間・移籍金は未確認
2019-0719オランダアヤックスイタリアユヴェントス完全移籍133億円
€ 75M
2022-0722イタリアユヴェントスドイツバイエルン・ミュンヘン完全移籍118.8億円
€ 67M
2024-0824ドイツバイエルン・ミュンヘンイギリスマンチェスター・ユナイテッド完全移籍79.8億円
€ 45M

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)。日本語版 Wikipedia の情報欄の在籍の切り替わりから作成。形態・移籍金は出典で未確認
日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

年俸の推移

報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。

時期年齢所属年俸
(報道値)
備考出典
2026-2726イギリスマンチェスター・ユナイテッド21.8億円
£10.14m(税込・週給£195k×52週で年額換算)/1ポンド=215円で換算
The National(Capology・spotrac 等の推定と報道の集計)
2026年8月25日

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ディック・アドフォカートオランダオランダ代表2017年6月〜2017年12月
エリック・テン・ハフオランダアヤックス2018年1月〜2022年5月
マウリツィオ・サッリイタリアユヴェントス2019年6月〜2020年8月
マッシミリアーノ・アッレグリイタリアユヴェントス2021年5月〜2024年5月
ルイ・ファン・ハールオランダオランダ代表2021年8月〜2022年12月
エリック・テン・ハフイングランドマンチェスター・U2022年6月〜2024年10月

日本語名を確認できない監督 11 人は掲載していません。

タイトル

クラブ

アヤックス

ユヴェントス

バイエルン

個人

英語の記録名しか確認できないもの(16件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「マタイス・デ・リフト」(版 108182990)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Goal.com、2026年10月12日、2026年10月13日 取得 https://www.goal.com/en/news/carrick-atletico-resemble-real-madrid-and-barcelona-and-bruno-is-playing-injured/blta427b021e0a807bf
  4. Goal.com、2026年10月17日、2026年10月17日 取得 https://www.goal.com/en/lists/michael-carrick-man-utd-leeds-mazraoui-de-ligt/blt20d5be79b6ffd303
  5. Goal.com 日本語版、2026年10月21日、2026年10月22日 取得 https://www.goal.com/jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%A6%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%99-%E3%83%86%E3%82%99-%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%99%E5%BE%A9%E5%B8%B0-%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%87%BA%E5%A0%B4%E3%81%8B%E3%82%89325%E6%97%A5%E3%81%B5%E3%82%99%E3%82%8A%E3%81%AB%E3%83%92%E3%82%9A%E3%83%83%E3%83%81%E3%81%B8/blt777e7bd1a83ebb3f
  6. The National(Capology・spotrac 等の推定と報道の集計)、2026年8月25日、2026年10月14日 取得 https://www.thenationalnews.com/sport/football/2026/08/25/manchester-united-salary-rashford-202627/
  7. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  8. Wikipedia(日本語版)「マタイス・デ・リフト」、版 ID 108182990、2026年10月12日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%88
  9. Wikipedia(英語版)、版 ID 1377871286、2026年10月12日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Matthijs_de_Ligt

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