バンジャマン・パヴァール

SOCCERPEDIA / 選手ページ / フランスのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

フランスバンジャマン・パヴァール(Benjamin Pavard、1996年3月28日生)は、フランス出身のサッカー選手。ポジションはDF(ディフェンダー)、2023年からインテル・ミラノに所属、背番号は28。フランスでは2017年から通算55試合5得点を記録している。クラブでは公式戦通算406試合17得点(2014-15 シーズン以降)。クラブ・代表で通算19個のタイトルを獲得、個人賞は4回。

ベンジャミン・ジャック・マルセル・パヴァール(Benjamin Jacques Marcel Pavard, 1996年3月28日 - )は、フランス・ノール県モブージュ出身のサッカー選手。リーグ・アン・オリンピック・マルセイユ所属。元フランス代表。ポジションはDF (CB、RSB)。

フランス代表のレギュラーとして2018年ワールドカップの優勝に貢献、ラウンド16のアルゼンチン戦で決めた代表初ゴールとなるボレーシュートが大会のベストゴールに選ばれた。

クラブ経歴

クラブ経歴

2005年にリールの下部組織に入団。2014年にはナシオナル2(フランス4部相当)に所属するセカンドチームへ昇格。2015年1月にトップチームに昇格し、同年1月31日のFCナント戦でリーグ・アン初出場を果たした。

2016年8月30日、ブンデスリーガ2部のVfBシュトゥットガルトへ2020年6月までの4年契約で完全移籍。2016年10月3日のSpVggグロイター・フュルト戦で先発出場しブンデスリーガデビューを果たすと1得点1アシストを記録。24試合に出場しシュトゥットガルトの1部復帰へ貢献した。

2017-18シーズンは開幕戦のヘルタ・ベルリン戦から先発出場を果たし、10月29日のフライブルグ戦でブンデスリーガ初ゴールを決め、2017年12月には契約を2021年6月まで1年延長。ホルガー・バトシュトゥバーとCBコンビを形成しブンデスリーガ全34試合にフル出場を達成。失点数をバイエルン・ミュンヘンに次ぐ2位の36点に抑え、クラブをブンデスリーガ7位躍進に導いた。

2019年1月9日、FCバイエルン・ミュンヘンはパヴァールと2019年7月1日からの5年契約を結んだことを発表した。8月31日のマインツ戦でオーバーラップからボレーシュートによる移籍後初ゴールを決め、更にアシストも記録した。また10月26日のウニオン・ベルリン戦でも強烈なボレーシュートで先制得点を決めるなど、レギュラーポジションを獲得し、リーグ戦では32試合4ゴール5アシストを決め、リーグ優勝に貢献したが、7月26日のトレーニングで負傷し以降の試合を欠場、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝のリヨン戦で復帰、試合終盤に8分間プレーしたが、決勝のパリ・サンジェルマン戦では負傷上がりということもあり出場機会が無かった。2021年、FIFAクラブワールドカップ決勝のティグレス戦では59分に決勝ゴールとなるシュートを決めて優勝に貢献した。2022-23シーズン、リーグ第24節のアウフスブルグ戦でプロキャリア初の2ゴールを挙げて勝利に貢献した。

2023年8月30日、セリエAのインテル・ミラノは、パヴァールと5年契約を結び、移籍金は3,000万ユーロで、追加条項により最大3,200万ユーロに達する可能性がある。 これにより、彼は2023年夏の移籍市場において、セリエAで最も高額な契約選手となった。 パヴァールは9月24日に公式戦デビューを果たし、インテルの1-0のアウェー勝利(対エンポリ戦)で先発出場した。

2025年8月20日、25-26シーズンより背番号を28番から5番に変更することを発表。

代表経歴

代表経歴

各年代のフランス代表に選出され、2017年11月2日にウェールズとドイツ戦に挑むA代表に初招集。11月10日のウェールズ戦でA代表初出場を果たした。

2018 FIFAワールドカップでは代表3キャップながら本大会に招集された。初戦のオーストラリア戦では本職のジブリル・シディベの負傷により、右サイドバックとして先発起用された。ラウンド16のアルゼンチン戦では1点を追いかける後半12分に同点弾となるボレーシュートを叩き込んだ。このゴールはロシアW杯の大会最優秀ゴールに選出された。決勝まで、グループリーグのデンマーク戦以外のすべての試合でレギュラーとして先発出場し、1998 FIFAワールドカップ以来となる2度目のワールドカップ優勝に貢献した。

2022 FIFAワールドカップにおいては、グループリーグ初戦のオーストラリア戦では先発起用されたが、出来が良くなかったことからデシャン監督との確執が報じられるなど、以降はベンチメンバーに降格した。

UEFA EURO 2024においては代表には招集されたものの出場機会はゼロにおさまりチームはベスト4でスペイン代表に敗戦した。

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1リーグカップ2大陸大会3その他4シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
フランスリールB2014-1518シャンピオナ・ド・フランス・アマチュア150————————150
2015-1619CFA 240————————40
2016-1720シャンピオナ・ド・フランス・アマチュア11————————11
通算201————————201
フランスリール2014-1518リーグ・アン800000————80
2015-1619リーグ・アン1301030————170
通算2101030————250
ドイツシュトゥットガルト2016-17202.ブンデスリーガ21100——————211
2017-1821ブンデスリーガ34120——————361
2018-1922ブンデスリーガ29000————20310
通算84220————20882
ドイツバイエルン・ミュンヘン2019-2023ブンデスリーガ32460——8010474
2020-2124ブンデスリーガ24010——7041361
2021-2225ブンデスリーガ25010——10000360
2022-2326ブンデスリーガ30430——9211437
2023-2427ブンデスリーガ00——————1010
通算1118110——3427216312
インテル・ミラノ2023-2427セリエA23010——5020310
2024-2528セリエA23020——12110381
2025-2629セリエA10————————10
2026-2730セリエA3000——100040
通算50030——18130741
フランスオリンピック・マルセイユ2025-2629リーグ・アン27120——6010361
キャリア通算313121903058313240617

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

フランス としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20172020
201821161
20192290
20202341
202124110
20222550
20232653
20242730
通算555

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム出場得点
2002〜20055ジュモン——
2005〜20158フランスリール210

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2014〜201617フランスリールII00
2015〜201618フランスリール——
2016〜201919ドイツシュトゥットガルト842
2019〜202322ドイツバイエルン・ミュンヘン1148
2023〜26イタリアインテル・ミラノ540
2025〜202628フランスオリンピック・マルセイユ——

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
201518フランスフランス U-19
2015〜201718フランスフランス U-21
2017〜20フランスフランス

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
2016-0720フランスリールドイツシュトゥットガルト完全移籍8.9億円
€5M
移籍金は非公表・不明
移籍金は英語版 Wikipedia のシーズン記事による
2019-0723ドイツシュトゥットガルトドイツバイエルン・ミュンヘン完全移籍62.1億円
€ 35M
2023-0827ドイツバイエルン・ミュンヘンインテル・ミラノ完全移籍53.2億円
€ 30M
2025-0929インテル・ミラノフランスオリンピック・マルセイユ期限付き移籍—

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
アンドレ・ビラス・ボアスフランスマルセイユ2019年8月〜
ロベルト・デ・ゼルビフランスマルセイユ2024年7月〜

日本語名を確認できない監督 12 人は掲載していません。

タイトル

クラブ

シュトゥットガルト

バイエルン

インテル

代表

フランス代表

個人

英語の記録名しか確認できないもの(3件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

獲得メダル

代表チームで獲得したメダルです(金1・銅1)。当サイトの大会結果データとも照合し、食い違いがあれば掲載しません。

UEFAネーションズリーグ金 2021 イタリア銅 2025 ドイツ

出典は英語版 Wikipedia の「メダル獲得記録(Medal record)」節(記事名・版 ID・取得日は「出典」節に記載)。W杯は当サイトの大会結果データでも一致を確認しています。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「バンジャマン・パヴァール」(版 109357149)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  4. Wikipedia(日本語版)「バンジャマン・パヴァール」、版 ID 109357149、2026年10月21日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%AB
  5. Wikipedia(英語版)、版 ID 1379554942、2026年10月21日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Benjamin_Pavard

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