ニコロ・バレッラ

SOCCERPEDIA / 選手ページ / イタリアのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

イタリアニコロ・バレッラ(Nicolò Barella、1997年2月7日生)は、イタリア出身のサッカー選手。ポジションはMF(ミッドフィールダー)、2020年からインテル・ミラノに所属、背番号は18。イタリアでは2018年から通算73試合10得点を記録している。クラブでは公式戦通算469試合36得点(2014-15 シーズン以降)。クラブ・代表で通算17個のタイトルを獲得、個人賞は18回(セリエA 年間ベストイレブン 7回、バロンドール 2回)。

ニコロ・バレッラ(Nicolò Barella,1997年2月7日 - )は、イタリア・カリャリ出身のサッカー選手。同国代表。セリエA・インテル・ミラノ所属。ポジションはMF(CM)。

現在副キャプテンを務めているインテル・ミラノでは、セリエA優勝2回やUEFAチャンピオンズリーグ準優勝などに貢献。イタリア代表ではレギュラーとしてUEFA EURO 2020の優勝に貢献した。

クラブ経歴

カリアリ

地元カリャリにあるカリアリ・カルチョの下部組織出身であるバレッラは、2015年5月4日、セリエA・パルマFC戦で、ジエゴ・ファリアスとの交代で途中出場し、17歳という年齢でトップチームデビューを果たした。

2016年1月、セリエBのカルチョ・コモにシーズン終了までのレンタルで移籍した。コモではレギュラーとしてほぼ全試合でプレーした。

2016-17シーズンからは、セリエAに復帰したカリアリに復帰。チームの中心選手として3シーズンで公式戦101試合に出場した。

インテル

2019年7月12日、インテルナツィオナーレ・ミラノにシーズン終了時に買い取り義務が付いた1年間のローン移籍で加入する。2020-21シーズンの第18節ユベントス戦では1ゴール1アシストの活躍で、4シーズンぶりのイタリアダービー勝利に貢献。同シーズンリーグ戦9アシストを決めるなど、約11シーズン振りとなるチームのリーグ優勝に貢献。この活躍からリーグの最優秀MFに選出された。2021-22シーズンは、リーグ戦36試合で3ゴール12アシストを記録。リーグのアシストランキング2位タイに輝いた。2021年12月7日のUEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦では相手DFエデル・ミリトンとタッチライン付近でもつれ合って倒れ、勢いで看板に直撃。報復にミリトンの足にパンチをかまし退場、2試合出場停止処分となった。2021年11月5日には、2026年の6月まで契約を延長したことを発表した。

2022-23シーズンには、リーグ戦6ゴール6アシストの活躍で2度目の最優秀MFに選出された。UEFAチャンピオンズリーグでも、準々決勝のSLベンフィカ戦2試合で2ゴールを決めるなど、インテルの準優勝に貢献した。シーズン終了後には、CL決勝で対戦したマンチェスター・シティFCからの移籍オファーがあったが、インテルに残留した。

2023-24シーズンは副キャプテンに就任し、リーグ戦2ゴール3アシストを記録。リーグ戦の欠場は1試合のみの37試合に出場し、相変わらずの貢献度でチームはセリエA優勝を果たした。

2024年6月12日、インテルと2029年6月末までの新契約を結んだとクラブから発表された。

代表経歴

代表経歴

U-19イタリア代表としてUEFA U-19欧州選手権2016に出場し、準優勝に貢献した。U-20イタリア代表として2017 FIFA U-20ワールドカップに出場し、3位になった。2017年9月1日、U-21スペイン代表との親善試合でU-21で初出場した。

2017年10月に行われる2018W杯・欧州予選のマケドニア戦とアルバニア戦へ向けたメンバーとして、負傷したMFマルコ・ヴェッラッティの代役としてイタリアA代表初招集を受けた。

2018年10月10日、親善試合のウクライナ戦でデビューを果たすと、2019年3月23日のUEFA EURO 2020予選・フィンランド戦では代表初ゴールを決めた。

2021年、UEFA EURO 2020準々決勝のベルギー戦では先制ゴールを決めるなど、イタリア代表の53年ぶり2度目の優勝に貢献した。

2024年3月24日、親善試合エクアドル戦ではキャプテンマークを巻き94分にゴールを決めた。

同年6月5日、UEFA EURO 2024の最終メンバーに選出された。グループステージ初戦のアルバニア戦では、1-1の同点で迎えた前半16分にペナルティーアークからこぼれ球を叩き込み、決勝ゴールを決めグループステージ突破に貢献した。チームは決勝トーナメント1回戦でスイスに敗れベスト16に終わった。

プレースタイル

プレースタイル

現代サッカーで中盤に求められる仕事はほぼすべてこなせる万能MF。171cmと小柄だが、スペースを見つけるセンスや強烈なミドルシュート、確かな足元の技術を兼ね備え、深い位置でゲームを作る“レジスタ”の役割もそつなくこなす。豊富な運動量でピッチを走り回り、チームに活力をもたらす存在だ。また守備面でも、出足の鋭いタックルや粘り強い対応で大柄な選手にも果敢にチャレンジする。カリアリ時代にはPKキッカーも任され高い成功率を誇るなど、メンタル面でも強さを持つ。(2020年6月)

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(1件)
2026年10月18日本人コメントニコロ・バレッラ(本人)/試合後会見
ボローニャとのセリエA試合後、負傷中のラウタロ・マルティネスに代わってキャプテンマークを務めたバレッラは、インテルの3-1逆転勝利を牽引した。マルクス・テュラムの同点ゴールをアシストするなど攻撃面でも貢献。試合後会見では、キャプテン職を務めたものの真のリーダーはマルティネスだと謙虚に強調し、負傷中の選手のロッカールームでの影響力を称賛。同時に、試合立ち上がりの改善を課題として挙げ、スクデット防衛に向けた全員の取り組みの重要性を訴えた。
「ここにいなくても、キャプテンはラウティだ」
「試合への入り方は改善できる。そこを変えれば、相手にとって本当に戦いにくいチームになれる」
「サッカーとはそういうものだ。でも、胸につけたスクデットを守るために、全員が取り組んでいる」

出典:Goal.com 日本語版 2026年10月18日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ大陸大会1その他2シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点
イタリアカリアリ2014-1517010————40
2015-1618000————50
2016-1719020————300
2017-1820610————356
2018-1921130————381
通算70————1127
イタリアコモ2015-1618000————160
インテル・ミラノ*2019-2022141102——414
インテル・ミラノ2020-212334060——463
2021-22243516010484
2022-232564012310529
2023-24262108020482
2024-252733013060553
2025-26283208010453
2026-2729100100061
通算23264511034129
キャリア通算30264511046936

1. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 2. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

イタリア としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20182040
20192183
20202261
202123173
20222471
20232590
20242682
20252790
20262850
通算7310

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム出場得点
2006〜20158イタリアカリアリ30

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2014〜202016イタリアカリアリ977
201618イタリアコモ——
2019〜202021イタリアインテル・ミラノ634
2020〜22イタリアインテル・ミラノ14214

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
201214イタリア U-15
2012〜201314イタリア U-16
2013〜201415イタリアイタリア U-17
2014〜201516イタリア U-18
2015〜201617イタリアイタリア U-19
2016〜201718イタリアイタリア U-20
2017〜201819イタリアイタリア U-21
2018〜20イタリアイタリア

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
2016-0118イタリアカリアリイタリアコモ期限付き移籍—
2019-0722イタリアカリアリインテル・ミラノ期限付き移籍—
2020-0923イタリアカリアリインテル・ミラノ完全移籍44.3億円
€ 25M

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ルチアーノ・スパレッティイタリアイタリア代表2023年9月〜

日本語名を確認できない監督 7 人は掲載していません。

タイトル

クラブ

インテル

イタリア代表

個人

英語の記録名しか確認できないもの(11件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

獲得メダル

代表チームで獲得したメダルです(銀2・銅1)。当サイトの大会結果データとも照合し、食い違いがあれば掲載しません。

FIFA U-20ワールドカップ銀 2016 ドイツ銀 2022 イングランド銅 2017 韓国

出典は英語版 Wikipedia の「メダル獲得記録(Medal record)」節(記事名・版 ID・取得日は「出典」節に記載)。W杯は当サイトの大会結果データでも一致を確認しています。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「ニコロ・バレッラ」(版 110078444)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Goal.com 日本語版、2026年10月18日、2026年10月18日 取得 https://www.goal.com/jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%95%E3%82%9A%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AB%E3%82%82%E8%AC%99%E8%99%9A%E3%81%AA%E3%83%8F%E3%82%99%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%A9-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB%E3%81%AE%E9%80%86%E8%BB%A2%E5%8A%87%E3%82%92%E3%81%91%E3%82%93%E5%BC%95%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%82-%E7%9C%9F%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%99%E3%83%BC%E3%81%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%BF%E3%83%AD-%E3%81%A8%E5%BC%B7%E8%AA%BF/blt177ffda95f931da8
  4. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  5. Wikipedia(日本語版)「ニコロ・バレッラ」、版 ID 110078444、2026年10月11日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%A9
  6. Wikipedia(英語版)、版 ID 1378863453、2026年10月11日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Nicol%C3%B2_Barella

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