ルイス・エンリケ

SOCCERPEDIA / 選手・監督ページ / スペインのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

スペインルイス・エンリケ(Luis Enrique、1970年5月8日生)は、スペイン・ヒホン出身の元サッカー選手。ポジションはMF、所属はパリ・サンジェルマン。スペインでは1991年から通算62試合12得点を記録している。クラブでは公式戦通算585試合149得点(1989-90 シーズン以降)。クラブ・代表で通算35個のタイトルを獲得、個人賞は15回(IFFHS世界最優秀クラブ監督 2回)。

ルイス・エンリケことルイス・エンリケ・マルティネス・ガルシア(Luis Enrique Martínez García、1970年5月8日 - )は、スペイン・ヒホン出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはMF。2023年よりリーグ・アン・パリ・サンジェルマンFCの監督を務めている。

クラブ経歴

現役時代 ― クラブ

1989年に地元のスポルティング・ヒホンでプロデビュー。1991年にレアル・マドリードに移籍すると、中盤のダイナモとして機能し、リーグ優勝に貢献した。1996年、起用法などを巡って首脳陣と対立し、ライバルチームのFCバルセロナに移籍した。

、1996-97シーズンは主に右サイドのポジションで17得点を挙げた。同シーズンは2位に終わったが、1997-98シーズンからはリーガ・エスパニョーラ2連覇の原動力として活躍し、バルセロナでの晩年はキャプテンも務めた。エル・クラシコで何度もゴールを決め、。プロ生活を通じてリーグ戦通算400試合に出場して102得点を挙げ、2004年8月10日、34歳の時に現役引退を発表した。同年にはペレが選ぶ『偉大なサッカー選手100人』(FIFA100)に選出された。

代表経歴

現役時代 ― 代表

1991年、ルーマニア戦でスペインA代表デビューし、1992年にはバルセロナオリンピックでは主力選手として活躍して金メダルを獲得した。

W杯には、スペイン代表として3大会連続で出場した。 1994年、アメリカで開催された1994 FIFAワールドカップに出場し、準々決勝のイタリア戦ではマウロ・タソッティの肘打ちを顔面に受けて流血した。タソッティはイエローカードさえも受けなかったが、試合後に8試合の出場停止処分を受け、その後はイタリア代表として試合に出場することがなかった。1998 FIFAワールドカップ、2002 FIFAワールドカップにも出場したが、最高成績はベスト8に留まった。

UEFA欧州選手権2008準々決勝でスペインがイタリアと対戦した際、ルイス・エンリケは「リベンジの機会だ」と叫んだとされている。ACミランのアシスタントコーチをしていたタソッティはマルカ紙に「あの肘打ちは故意ではなかったのに現在でも話題にされるのにはうんざりしている」と語っている。

指導者時代 ― スペイン代表

2018年7月に2年契約でスペイン代表の監督に就任。7試合で指揮を執っていたが、2019年3月26日に行われたEURO2020予選マルタ戦は「個人的な理由」でチームを離脱していた。6月に行われたEURO予選の2試合も不在で、代わりにロベルト・モレノ副監督が指揮。同月19日にスペインサッカー連盟(RFEF)を通じて辞任を発表した。

2019年8月29日、自身のツイッターにて、娘のシャナが9歳で骨肉腫によって5カ月間の闘病の末に逝去したと公表した。11月19日、スペイン代表監督に再任。

2022年12月1日、ワールドカップ・カタール大会・グループEにて行われた日本対スペイン戦、日本がスペイン相手に2-1で金星を挙げた試合のスペイン監督がエンリケであった。

2022年12月5日、ワールドカップカタール大会・決勝トーナメント1回戦・モロッコ戦の前日会見で「W杯までにクラブで少なくとも1000回はPKの練習をしてきてくれ」「PKは宝くじじゃない。練習すればするほど、PKのやり方は向上する」等と発言しトーナメントで生じるPK論争について一石を投じた。しかし翌日の試合のPK戦では一回も成功することができずに敗退しベスト16にとどまることとなり、12月8日にスペインサッカー連盟(RFEF)は大会終了を待たずしてエンリケの退任を発表した。

監督経歴

現役引退後

現役引退後はサーフィンの練習のためにオーストラリアに移住した。2005年にはニューヨークシティマラソンに出場し、2006年にはアムステルダムマラソン、2007年にはフィレンツェ・マラソン、2008年にはサハラマラソン(約230kmを走るウルトラマラソン)で完走を果たした。また、2007年にはフランクフルト・トライアスロンに参加して完走している。2008年7月にはクラーゲンフルト・トライアスロンに参加する予定だったが、FCバルセロナ・アトレティック監督就任に伴い中止した。

指導者時代 ― FCバルセロナ下部組織

2008年6月18日、FCバルセロナ・アトレティックの監督としてバルセロナに復帰し、「家に戻ってきた。ここで現役生活を終え、ここで指導者の道を歩み始める」と語った。就任当時のFCバルセロナBはセグンダ・ディビシオンB(3部)に属していたが、2シーズン目の2009-10シーズンにセグンダ・ディビシオン(2部)昇格を決めた。2010-11シーズンは、本来ならばプリメーラ・ディビシオン(1部)昇格プレーオフに参加できる3位にチームを躍進させた。

指導者時代 ― ASローマ

2011年6月10日、2年契約でASローマ監督に就任した。 就任当初はヨーロッパリーグ予選で敗退するなどいいところがなく、徐々に盛り返したものの、チャンピオンズリーグどころかヨーロッパリーグにも出られない7位という成績に終わった。2012年5月、ローマがルイス・エンリケのわずか1年での辞任を発表した。

指導者時代 ― セルタ

2013年6月8日、セルタ・デ・ビーゴの監督に就任。前年は降格圏ギリギリの17位と低迷していたチームを立て直し、8位にまでチームを押し上げた。

指導者時代 ― FCバルセロナ

2014年8月、FCバルセロナの監督に就任。シーズン序盤からローテーションを積極的に採用し、開幕戦ではカンテラーノのムニル・エル・ハダディを先発でトップチームデビューさせた。9月21日のレバンテ戦では史上初の無失点での開幕4連勝を達成。10月4日の第7節ラーヨ・バジェカーノ戦にて開幕無失点記録を更新。2015年1月4日のレアル・ソシエダ戦ではチーム合流の遅れたメッシとネイマールをベンチスタートさせたが、チームは0-1で敗戦し大きな批判を浴びた。一時はメッシとの確執も噂されたものの、1月11日のアトレティコ・マドリード戦では昨シーズン、6度の対戦で1度も勝利を挙げていない相手に3-1で完勝し、以降は公式戦11連勝を記録するなどチームの立て直しに成功。シーズン終盤にはライバルクラブが軒並み負傷者の続出によって調子を落とす中、ローテーションの効果もあり万全のコンディションを維持。4月21日のチャンピオンズリーグ、PSG戦では就任50試合で42勝(勝率84%)とクラブ史上最高の成績を記録した。リーグでは最終節を残してリーガ・エスパニョーラ優勝を達成。コパ・デル・レイではアスレティック・ビルバオとの決勝を制してトーナメント9試合での全勝優勝を達成した。さらにチャンピオンズリーグでは決勝でユヴェントスを下して優勝を果たし、就任初年で3冠を達成した。シーズン勝率は60試合50勝4分6敗で83%を記録し、就任初年にて50勝を達成した史上初の監督となった。

2015年6月9日、バルセロナとの契約を2017年まで延長した。11月21日のレアル・マドリードとのエル・クラシコでは敵地で4-0の大勝を果たしている。2月にはバルセロナでの公式戦通算100試合を指揮し、80勝11分9敗(282得点72失点)という過去最高の成績を記録した。3月3日のラーヨ・バジェカーノ戦ではリーグ史上最多となる35戦無敗を達成し、最終的に39戦無敗記録を樹立した。その後はクラシコでの敗戦をきっかけに一時調子を落とすものの、リーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ連覇を達成した。

2016-17シーズンはスーペルコパ・デ・エスパーニャで優勝し3年目にして全タイトルを制覇した。8月28日のアスレティック・ビルバオ戦にて史上最速(126試合)で公式戦100勝を達成した監督となった。2017年3月1日、シーズン終了後の退任を表明。チャンピオンズリーグのPSG戦では第2戦で4点差をひっくり返す歴史的な逆転勝利を挙げた。リーグ連覇は逃したものの国王杯では無傷の3連覇を達成し、3年で9タイトル、勝率は史上最高の76.2%を記録した。

指導者時代 ― パリ・サンジェルマン

2024-25シーズンは、チャンピオンズリーグのリーグフェーズで降格の危機に陥るも、デンベレのCFコンバートやクヴァラツヘリアの補強、ドゥエの起用等で1月23日のシティ戦を境に調子を上げ、プレーオフ圏内に入ることができた。プレーオフでは同国対決のブレスト戦で、合計スコア10-0と圧倒的な力の差を見せつけた。トーナメントでは初戦で優勝候補のリヴァプールとあたり、ホームで迎え撃つも相手GKのアリソンが何度も好セーブを見せたためシュートは全てゴールには入らず、1-0で敗色濃厚となった。しかしアウェイでは、デンベレの同点ゴールによりPK戦までもつれ込み、ドンナルンマが2回止めたこともあり、1-1(p.4-2)でリヴァプールを撃破した。その後の試合も順調に進み、インテルをCL決勝史上初の5点差で下し、クラブ史上初のビッグイヤーを掲げた。同シーズンで国内リーグ戦・カップ戦でも優勝を果たしたため、エンリケはジョゼップ・グアルディオラに次いで史上2番目に異なるクラブで3冠を成し遂げた監督となった。

欧州チャンピオンリーグで最も早く50勝を記録した監督である。77試合で50勝を達成しており、それまでのジョゼップ・グアルディオラの記録(80試合で50勝)を3試合早く上回った。

プレースタイル

選手としての特徴

中央と右サイドの攻撃的MFでトップ下、インサイドハーフ、右サイドMFを主戦場としており、ボールコントロールの高さとゴールに対する鋭い洞察力を持ち合わせていた。サッカーに対する能力と理解も高く、6番(守備的MF、アンカー)、両WG、センターFW、右サイドバック、時にはセンターバックとしても度々起用されていた。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(11件)
2026年10月25日本人コメントルイス・エンリケ(本人)
月曜に本拠地パルク・デ・プランでリヨンと対戦するのを前に、PSGのルイス・エンリケ監督がクヴィチャ・クバラツヘリアの重傷について語った場面。監督は本人への思いやりを示し、復帰まで支える姿勢を強調した。一方で、移籍市場は常に注視しているが、補強は怪我が理由ではないと述べ、緊急補強の見方を否定した。さらに、怪我人の有無にかかわらず同じ考え方を共有するチームだと語った。PSGはこの一戦でリーグ・アン首位の単独首位を狙う。
「クバラは戦士だ。彼はこれまでも、今も、そしてこれからも私たちにとって非常に重要な選手だ。」
「彼は今まで以上に強くなって戻ってくる。そのことに疑いはない。」
「シーズン開幕からずっと、私たちはどんな怪我にも対処できると言ってきた。」

出典:Goal.com 2026年10月25日

2026年10月21日本人コメントルイス・エンリケ(本人)/試合後会見
パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督は、チャンピオンズリーグでバルセロナに4-2で勝利した試合後の会見で、戦術的な工夫を説明した。古巣バルセロナの11連勝を止めた試合で、PSGは前線からの高いプレスでバルセロナのビルドアップを妨害し、中盤の主力選手への供給を遮断することで、相手の創造性を封じたという。エンリケ監督は後半の苦しい時間帯も認めつつ、バルセロナに勝利できたことへの複雑な思いもコメントしている。
「予想していた。非常に拮抗した試合だった。」
「前半はうまく試合をコントロールできたが、後半は10分か15分、苦しい時間があった」
「前線の選手たちは守備で素晴らしい仕事をした。敵陣でのボール奪回では我々が上回っていた」

出典:Goal.com 日本語版 2026年10月21日

2026年10月20日チームメイト評アクラフ・ハキミ(チームメイト)/試合後会見
チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第3節で、PSGが今季まだ負けていなかったバルセロナを4-2で下した試合後の発言。ハキミは、ビッグマッチで勝ち切る力に誇りをにじませ、チームは世界最高峰の一角であり今なら最高かもしれないと語った。今季の目標は再び欧州王者になることだと明言している。そのうえで、勝つ姿勢を保たせ続けるルイス・エンリケ監督の日々の働きかけを評価した。
「監督は勝者のメンタリティを失わないよう、毎日気を配ってくれている。僕たちは全力を尽くしているし、これからも勝利を重ねていけることを願っている。」

出典:Goal.com 2026年10月21日

2026年10月19日本人コメントルイス・エンリケ(本人)
パリ・サンジェルマンを率いるルイス・エンリケ監督が、古巣バルセロナとのチャンピオンズリーグでの対戦を翌日に控えた試合前会見で語った内容。バルセロナはフリック監督のもと開幕から11試合で勝利を重ねている。監督はヤマル対策としてマンマークではなく、ボールを持たせない戦い方を挙げた。ほかに、古巣との対戦は当初やりづらかったが慣れたこと、勝利への強い意欲、これは決勝ではなくまだ始まりにすぎないことも語った。
「とても単純なことだ。彼にボールを持たせてはならない、持たれれば脅威になるからだ。」
「ラミンを守る最善の方法は、バルサにボールを持たせないことだ。」
「ラミン・ヤマルはラミン・ヤマルでありたいのだ。彼をメッシや他の誰かと比べることはできない。」

出典:Goal.com 2026年10月19日

2026年10月19日対戦相手評ジョアン・ラポルタ(バルセロナ会長)/公式インタビュー
バルセロナのラポルタ会長がフランス紙レキップの取材で語った内容で、バルサがPSGとレアル・マドリードとの試合を続けて迎える週を前にした発言。ルイス・エンリケ率いるPSGの戦い方にバルサの原点に通じる特徴を見いだし、チームの成功は監督の個性によるものだと称えた。ほかにPSGのアル=ケライフィ会長との友情やヤマルへの称賛、レアルへの批判も語っている。
「彼のチームのサッカーのアイデンティティには、バルセロナ本来のスタイルに通じるものがある。」
「PSGの成功はルイス・エンリケとともに訪れたし、彼が自らの個性を与えたからこそチームは勝利を収めた。その功績は、彼の獲得に賭けたナーセル・アル=ケライフィや、ルイス・カンポスにも帰される。」

出典:Goal.com 2026年10月19日

2026年10月19日監督評ハンジ・フリック(監督)
バルセロナのフリック監督が、翌日に控えたチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦を前にした会見で、相手を率いるルイス・エンリケ監督を称賛した場面。直近2年で世界最高のチームと対戦する機会だと位置づけ、PSGを高く評価した。さらにここ数年でチームとして成熟した点にも触れている。一方で自軍については、自信を持ってボールを保持できると強調し、中盤での攻防が鍵になると語った。
「彼のチームは素晴らしいサッカーをするし、彼は世界最高の監督の一人だ。」
「彼らのプレーの強度、チームが仕掛けるプレス、選手同士のポジションの入れ替え、システムの柔軟性がとても気に入っている。」
「彼らはこのレベルで際立っていて、素晴らしい仕事ぶりだ。」

出典:Goal.com 2026年10月19日

2026年10月17日本人コメントルイス・エンリケ(本人)
リーグ・アン第7節のストラスブール戦を翌日に控えた会見での発言。パリ・サンジェルマンは6位につけ、ブレスト、マルセイユ、ルマンに勝って4連勝を狙う立場だった。監督は、加入したマニュ・アクリウシュの人柄や代表選手という肩書きよりも、サッカー選手としての能力を重視していると語った。年齢は関係なく、資質と姿勢が大事で、チーム全体で攻守を担うことが自分のやり方だとも強調した。
「彼は今季とても良いスタートを切った。どこでもプレーできるし、チームに馴染んでくれて嬉しい。」
「ゴール数やアシスト数にはあまり注目していない。何よりも、素晴らしいパフォーマンスを続けていることが分かる。」
「単純なことだ。たくさん走って、魅力的なサッカーをしなければならない。」

出典:Goal.com 2026年10月17日

2026年10月14日本人コメントルイス・エンリケ(本人)/試合後会見
パリ・サンジェルマンを率いるルイス・エンリケ監督が、マンチェスター・シティの本拠地で4-2と勝ったチャンピオンズリーグの試合後に語った内容。前半に3点をリードしながら、後半はシティの猛攻でプレスに苦しんだと振り返り、運が味方したことも認めた。大差を追うシティがリスクを取るのは想定内だったが、対応は難しかったという。今回の勝利をライバルへのメッセージとは捉えず、狙いは3月に最高の状態で迎えることだと強調した。
「前半は相手のプレスをかいくぐり、この結果に値した。前半に3-0という大差でハーフタイムを迎えるのは好きではない。」
「後半のあるとき、ラファエル・ポルに言ったんだ。今日はフランスリーグ序盤に足りなかった運を全部手にした、あの頃は相手が打つたびにゴールを決めていた、とね。」
「今日はある種のバランスが生まれた。今日はどちらの結果も公平とは言えなかっただろう。」

出典:Goal.com 2026年10月15日

2026年10月9日本人コメントルイス・エンリケ(本人)
パリ・サンジェルマンを率いるルイス・エンリケ監督が、本拠地パルク・デ・プランスで行われる昇格組ル・マンとのリーグ・アン戦を前にした会見で語った内容。ブレストとマルセイユに勝って代表ウィークに入った中、安定感を疑問視されるクヴァラツヘリアを擁護した。新加入選手の適応は言語や性格など個人差があると述べ、今季の内容に見合う勝ち点が得られていないとの認識も示した。ル・マンは警戒すべき相手で、代表ウィーク明けの試合に簡単なものはないと引き締めた。
「クヴァラは超一流の選手だ。重要な局面でそれを示してきた。」
「彼は機械ではなく人間だ。好調な時期もあれば、あまり良くない時期があるのは普通のことで、心配することは何もない。」
「夏の新戦力にはとても満足している。特に練習で見る限りそうだ。」

出典:GOAL 2026年10月9日

2026年9月28日チームメイト評クヴィチャ・クワラツヘリア(チームメイト)
クワラツヘリアはパリ・サンジェルマンでルイス・エンリケ監督の指導を受けた経験について語った。ナポリ時代から才能はあったが、エンリケの指導によってメンタルと肉体の両面で大きく成長し、攻守両面で隙のないアタッカーへと進化したと評価。監督の指示に従うだけで毎日学べることがあり、選手を変える力があるとエンリケの指導能力を高く評価した。
「監督からは本当に多くのことを学んだ。メンタル面も、肉体面も大きく成長したと思うし、サッカーに対する理解もかなり深まったと思う。」
「もう自分も監督になれるくらい」

出典:Yahoo!ニュース 2026年9月28日

2026年9月20日本人コメントルイス・エンリケ(本人)/試合後会見
パリ・サンジェルマンがリーグ・アンでマルセイユに2-1で勝利した日曜の試合後会見での発言。ルイス・エンリケ監督は、来たる代表ウィークでのDFアシュラフ・ハキミのモロッコ代表戦出場を認めない考えを明言した。クラブとして代表スタッフと状態を共有しつつ、完全回復を最優先にして無理はさせない姿勢を示した。ほかに、代表への合流自体は歓迎し、通常どおり代表側と連絡を取り合うとも述べている。
「私はハキミを全面的に信頼しているが、彼は次の代表戦には出場できない。」
「私たちは彼の健康状態を把握するためにモロッコ代表と連絡を取っているし、代表でプレーすることが選手にとってどれほど重要かも分かっている。」
「彼が代表に合流できることはうれしく思うが、私たちは何のリスクも冒さない。私たちが何より望むのは、選手が可能な限り最高の健康状態でいることだからだ。」

出典:africasoccer 2026年9月21日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1大陸大会2その他3シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
スポルティング・ヒホンB1989-9019セグンダ・ディビシオンB275——————275
スペインスポルティング・ヒホン*1989-9019ラ・リーガ10——————10
1990-9120ラ・リーガ351593————4418
通算36159300004518
スペインレアル・マドリード1991-9221ラ・リーガ2946160——415
1992-9322ラ・リーガ3426081——483
1993-9423ラ・リーガ282416020403
1994-9524ラ・リーガ3542060——434
1995-9625ラ・リーガ313008020413
通算157151823414021318
スペインバルセロナ1996-9726ラ・リーガ35177170205118
1997-9827ラ・リーガ34186364104725
1998-9928ラ・リーガ26113031203412
1999-2000—ラ・リーガ1935376203312
2000-0130ラ・リーガ2894196——4116
2001-0231ラ・リーガ23400156——3810
2002-0332ラ・リーガ1880082——2610
2003-0433ラ・リーガ2431052——305
通算20773268602770300108
キャリア通算42710853139428110585149

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 3. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

スペイン としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
19912010
19922100
19932220
19942393
19952480
19962592
19972642
19982781
19992884
20002930
20013050
20023150
通算6212

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

監督成績

在任別・通算

英語版 Wikipedia の Managerial statistics の値です(Wikipedia(英語版)、revid 1380280227)。勝率は勝利数÷試合数。当サイトによる補完・推計は行っていません。

在任期間年齢チーム試合勝分敗勝率
2008.05〜2011.0637スペインFCバルセロナB12459402547.6%
2011.06〜2012.0541イタリアASローマ421791640.5%
2013.06〜2014.0543スペインセルタ401571837.5%
2014.05〜2017.0543スペインFCバルセロナ181138222176.2%
2018.07〜2019.0348スペインスペイン代表860275.0%
2019.11〜2022.1249スペインスペイン代表392014551.3%
2023.07〜現在53フランスパリ・サンジェルマン182121342766.5%
通算61637612611461.0%

所属チーム

ユース

期間年齢チーム
1981〜198810スペインスポルティング・ヒホン
1984〜198813ラ・ブラーニャ

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

クラブ

期間年齢チーム
1988〜199017スペインスポルティング・ヒホンB
1989〜199118スペインスポルティング・ヒホン
1991〜199620スペインレアル・マドリード
1996〜200425スペインバルセロナ

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

代表

期間年齢チーム
1990〜199119スペインスペイン U-21
1991〜199220スペインスペイン U-23
1991〜200220スペインスペイン
1999〜200028スペインアストゥリアス

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

監督

在任年齢チーム役職
2008〜201137スペインバルセロナB監督
2011〜201240イタリアローマ監督
2013〜201442スペインセルタ監督
2014〜201743スペインバルセロナ監督
2018〜202247スペインスペイン監督
2023〜52フランスパリ・サンジェルマン監督

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
198413スポルティング・ヒホンラ・ブラーニャ期限付き移籍—期間・移籍金は未確認
199120スポルティング・ヒホンスペインレアル・マドリード移籍—形態・移籍金は未確認
199625スペインレアル・マドリードスペインバルセロナ移籍—形態・移籍金は未確認

※ 移籍金が公表された移籍はありません(フリー移籍・期限付き移籍・非公表)。

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)。日本語版 Wikipedia の情報欄の在籍の切り替わりから作成。形態・移籍金は出典で未確認

年俸の推移

報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。

時期年齢所属年俸
(報道値)
備考出典
2026-2756フランスパリ・サンジェルマンFC22.2億円
€12m(監督ページ掲載の年間基本給(Gross per year)€12M。契約は2025/27で2026-27を含む。L'Équipe報道に基づく。最大€3M/年の成功ボーナスは含まない。)/1ユーロ=185円で換算
SalaryLeaks

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

選手クラブ期間シーズン 
ダニエレ・パデッリイタリアインテル2013〜20205
ダウベルト・エンリケイタリアインテル2017〜20215
フェデリコ・ディマルコイタリアインテル2014〜20225
ラウタロ・マルティネスイタリアインテル2018〜20225
アレッサンドロ・バストーニイタリアインテル2019〜20224
アンドレア・ピナモンティイタリアインテル2016〜20214
ジョアン・マリオイタリアインテル2016〜20194
フアン・ギリェルメ・ヌネス・ジェズスイタリアインテル2013〜20164
ルシアン・アグメイタリアインテル2019〜20224
ニコロ・バレッライタリアインテル2019〜20224
ロメル・ルカクイタリアインテル2019〜20224
ボルハ・バレロイタリアインテル2017〜20193
ジョフレイ・コンドグビアイタリアインテル2015〜20173
アンデルソン・エルナネス・デ・カルヴァーリョ・アンドラーデ・リマイタリアインテル2013〜20153
マテオ・コヴァチッチイタリアインテル2013〜20153
アンドレア・カルボーニイタリアモンツァ2023〜20242
デンゼル・ダンフリースイタリアインテル2021〜20222
ダニエル・マルディーニイタリアモンツァ2023〜20242
ダニー・モタイタリアモンツァ2023〜20242
エディン・ジェコイタリアインテル2021〜20222

タイトル

クラブ

レアル・マドリード(選手)

FCバルセロナ(選手)

FCバルセロナ(監督)

パリ・サンジェルマン(監督)

個人

英語の記録名しか確認できないもの(8件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

獲得メダル

代表チームで獲得したメダルです(金1・銀1・銅1)。当サイトの大会結果データとも照合し、食い違いがあれば掲載しません。

オリンピック金 1992 バルセロナ
UEFA欧州選手権銀 2021銅 2020

出典は英語版 Wikipedia の「メダル獲得記録(Medal record)」節(記事名・版 ID・取得日は「出典」節に記載)。W杯は当サイトの大会結果データでも一致を確認しています。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「ルイス・エンリケ」(版 110072822)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. GOAL、2026年10月9日、2026年10月13日 取得 https://www.goal.com/en-in/lists/luis-enrique-khvicha-kvaratskhelia-psg-form-le-mans-quotes/bltd95bf2f953c4a012
  3. Goal.com、2026年10月15日、2026年10月15日 取得 https://www.goal.com/en/news/enrique-admits-the-luck-we-lacked-in-recent-matches-was-with-us-against-city/blt6afb539c4369299a
  4. Goal.com、2026年10月17日、2026年10月17日 取得 https://www.goal.com/en/lists/luis-enrique-maghnes-akliouche-psg-strasbourg/bltd2741159fcbaa941
  5. Goal.com、2026年10月19日、2026年10月20日 取得 https://www.goal.com/en/lists/luis-enrique-psg-lamine-yamal-barcelona-champions-league/blt23bec5b99aa70d64
  6. Goal.com、2026年10月19日、2026年10月20日 取得 https://www.goal.com/en/news/laporta-mocks-the-mbappe-deal-you-can-t-put-more-than-one-rooster-in-the-same-coop/blt3ef92677a4384e66
  7. Goal.com、2026年10月19日、2026年10月20日 取得 https://www.goal.com/en/news/flick-paris-are-the-best-team-in-the-world-and-this-star-will-start/blt01ce5f3b4bcf65a8
  8. Goal.com、2026年10月21日、2026年10月21日 取得 https://www.goal.com/en/news/hakimi-we-showed-against-barcelona-that-we-are-the-champions-of-europe/bltd6eb8a9db59548aa
  9. Goal.com、2026年10月25日、2026年10月25日 取得 https://www.goal.com/en/news/khvicha-kvaratskhelia-injury-luis-enrique-psg-transfer-plans/blt1c3a251bd1fe3326
  10. Goal.com 日本語版、2026年10月21日、2026年10月21日 取得 https://www.goal.com/jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/%E6%88%91%E3%80%85%E3%81%AE%E6%96%B9%E3%81%8B%E3%82%99%E4%B8%8A%E3%81%9F%E3%82%99%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B9-%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%82%B1-psg%E3%81%8B%E3%82%99%E3%83%8F%E3%82%99%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%92%E7%B2%89%E7%A0%95%E3%81%97%E3%81%9F%E6%88%A6%E8%A1%93%E3%81%AE%E7%A7%98%E8%A8%A3%E3%82%92%E6%98%8E%E3%81%8B%E3%81%99-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%92%E3%82%9A%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%99%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%99%E3%81%A6%E3%82%99%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%99-%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E7%8E%87%E3%81%84%E3%82%8B%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AF%E4%BB%8A%E5%AD%A3%E5%88%9D%E9%BB%92%E6%98%9F/bltd0a78765534e498b
  11. SalaryLeaks、2026年10月25日 取得 https://www.salaryleaks.com/football/managers/luis-enrique
  12. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  13. Wikipedia(日本語版)「ルイス・エンリケ」、版 ID 110072822、2026年10月11日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%82%B1
  14. Wikipedia(英語版)、版 ID 1380280227、2026年10月18日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Luis_Enrique
  15. Yahoo!ニュース、2026年9月28日、2026年10月12日 取得 https://news.yahoo.co.jp/articles/111421b12e18ca335b30e1a949c1f3cf88efb951
  16. africasoccer、2026年9月21日、2026年10月11日 取得 https://africasoccer.com/luis-enrique-says-achraf-hakimi-will-not-play-moroccos-next-international/

※ 出典は媒体名・日付・URL を文字で記載しています(外部サイトへのリンクは行いません)。出典が確認できない数値はページに載せません。

掲載写真は Wikidata API および Wikimedia Commons API を通じて、ライセンス(CC BY-SA / パブリックドメイン等)と作者表示の要件を確認したうえで掲載します。