ラウタロ・マルティネス

SOCCERPEDIA / 選手ページ / アルゼンチンのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

アルゼンチンラウタロ・マルティネス(Lautaro Martínez、1997年8月22日生)は、バイアブランカ出身のサッカー選手。ポジションはFW、2018年からインテル・ミラノに所属、背番号は22。アルゼンチンでは2018年から通算86試合42得点を記録している。クラブでは公式戦通算443試合206得点(2015 シーズン以降)。クラブ・代表で通算17個のタイトルを獲得、個人賞は28回(セリエA 年間ベストイレブン 3回、セリエA 得点王 2回)。

ラウタロ・ハビエル・マルティネス(Lautaro Javier Martínez, 1997年8月22日 - )は、アルゼンチン・バイアブランカ出身のサッカー選手。アルゼンチン代表。セリエA・インテル・ミラノ所属。ポジションはフォワード。

クラブ経歴

クラブ経歴

ラシン・クラブでキャリアをスタートし、2015年11月1日、クルセロ・デル・ノルテ戦の80分にディエゴ・ミリートとの交代でプロデビューを果たした。

インテル・ミラノ

2018年7月4日、インテル・ミラノと2023年6月30日までの契約を締結したことが発表された。2018年9月29日のカリアリ戦でセリエA初ゴールを決めた。

インテル移籍1年目は主に4-2-3-1のトップ下に当てられ、つなぎ役を求められたことで、本領を発揮できなかった。1トップのマウロ・イカルディが絶対的な存在だったことや2トップへの可変が無かったことでコンスタントに出場できずにいた。2年目の2019-20シーズンはイカルディの移籍とコンテ監督の就任によって開幕からレギュラーに抜擢され、ロメル・ルカクとの2トップの相性もよくゴールを量産。2019年10月2日、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ、FCバルセロナ戦でチャンピオンズリーグ初ゴールを決めるなど、チャンピオンズリーグでは4試合連続ゴールを決めた。2020-21シーズンではセリエA第15節のFCクロトーネ戦で移籍後初となるハットトリックを達成、リーグ戦では38試合で17ゴールを決め、チームのリーグ制覇に貢献、またシーズン中にはアトレティコ・マドリードへの移籍の可能性が報じられた。

2021-22シーズン、3月4日のUSサレルニターナ1919戦でハットトリックを決めるなど、リーグ戦では21ゴールを決めた。

2022-23シーズンのスーペルコッパ・イタリアーナではACミランを相手に1得点を挙げて優勝した。コッパ・イタリアでも決勝のACFフィオレンティーナ戦で2ゴールを決め、優勝を果たした。なお、この試合でインテルでの通算100ゴールを達成した。UEFAチャンピオンズリーグ準決勝、ACミランとの第2戦でも決勝ゴールを挙げて決勝進出に貢献した。

2023-24シーズンより正式にキャプテンに就任。2023年9月30日、サレルニターナ戦で後半10分から途中出場すると、4ゴールを挙げて勝利に貢献した。途中出場から1試合4得点はセリエA史上初の記録となった。2024年1月23日に行われたスーペルコッパ・イタリアーナ決勝、SSCナポリ戦では91分にゴールを決めてチームを優勝へ導いた。2月25日、第26節のUSレッチェとの対戦でセリエA通算100ゴールをマークした。このシーズンでは、最終的にリーグ戦24ゴールを挙げ、チームの優勝に貢献。個人でも得点王と年間MVPを受賞した。

2024年8月12日、インテルとの契約を2029年6月30日まで延長した。同年10月28日、セリエA及び、コパ・アメリカで優勝・得点王を獲得したことから、バロンドール獲得候補の1人と報じられていたが、7位に終わった。同年10月30日に行われたセリエA第10節エンポリFC戦にて、チーム3点目のゴールを決めた。これにより、クラブ史上外国人最多得点選手となった。

代表経歴

代表経歴

U-20アルゼンチン代表に選出され、2017年に行われた南米ユース選手権では、5得点を挙げて大会得点王に輝いた。

2018年3月27日に行われたスペインとの親善試合でA代表デビューを果たした。10月のイラクとの親善試合でA代表初ゴールを決めた。

コパ・アメリカ2019では、グループリーグのカタール戦とベネズエラ戦でゴールを決めた。

コパ・アメリカ2021では、準決勝のコロンビア戦でゴールを決めて決勝進出に貢献 し、決勝では最大のライバルであるブラジルに勝利して優勝した。

2022 FIFAワールドカップでは、グループリーグのサウジアラビア戦、メキシコ戦ではスタメン出場したものの、ポーランド戦から決勝フランス戦まではフリアン・アルバレスにスタメンの座を譲る形になってしまった。途中出場した準々決勝オランダ戦ではPK戦で4人目のキッカーとなりチームの勝利を決めた。チームは優勝を果たしたが、個人としては大会0ゴールに終わってしまった。

コパ・アメリカ2024では、グループリーグのカナダ戦、チリ戦で途中出場から2試合連続でゴールを決め、決勝トーナメント進出が決まりスタメンで起用されたペルー戦でも2ゴールと結果を残した。準々決勝エクアドル戦ではスタメンに起用されるも得点を記録することはできず、準決勝カナダ戦、決勝コロンビア戦ではフリアン・アルバレスの控えとして、再び試合途中からの出場となった。その決勝では、0-0で迎えた延長後半の112分に決勝ゴールを決め、アルゼンチンのコパ・アメリカ2連覇に貢献。個人としても、6試合(途中出場4試合)で5得点を決め大会得点王に輝いた。

2026 FIFAワールドカップでは、グループリーグ第3戦のヨルダン戦でPKによるゴールを記録した。決勝トーナメント2回戦のエジプト戦ではエンソ・フェルナンデスの決勝点をアシスト、チームベストは8入りを果たした。準々決勝のスイス戦の延長戦後半のアディショナルタイムにダメ押しとなるチームの3点目を決め、チームは3-1で勝利した。準決勝のイングランド戦で決勝点を決め、決勝進出に貢献した。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(3件)
2026年10月6日チームメイト評ハビエル・サネッティ(チームメイト)/公式インタビュー
インテルの副会長で元アルゼンチン代表主将のサネッティが、イタリアの日刊紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューで、メッシの引退を控えたアルゼンチン代表の次期リーダーシップについて言及した。サネッティはマルティネスについて、すでにチームのリーダーシップを担う準備ができており、インテルでのプレーを通じてさらに成長し、アルゼンチン代表の歴史を作り続ける選手だと高く評価している。
「ラウタロはすでにこの代表チームのリーダーであり、インテルだけでなく、多くのチームメートにとって大きな拠り所となっている。彼はこれからもアルゼンチン代表のユニフォームを着て歴史をつくり続けるだろうし、それに値する選手だ」

出典:Goal.com 日本語版 2026年10月6日

2026年9月30日本人コメントラウタロ・マルティネス(本人)/公式インタビュー
インテルの主将マルティネスが、2026年夏の移籍市場でバルセロナからの獲得オファーを受けたことを認めた。ラポルタ会長による直接交渉があったものの、インテル首脳陣の強硬な姿勢により移籍は実現しなかった。マルティネスはグラン・ガラ・デル・カルチョでのインタビューで、バルセロナからの関心は事実だが、チームメートとファンのためにインテルに残留することを選択したと語った。
「バルセロナに関する噂は本当だったが、最終的にはチームメートやファンとともにここに残りたいと思った」

出典:GOAL 2026年9月30日

2026年9月8日本人コメントラウタロ・マルティネス(本人)/試合後会見
2026年9月8日、CLリーグフェーズ第1節でインテルのキャプテン・ラウタロがレアル・マドリード戦の敗戦後にコメント。試合は敵地での1-2敗戦だったが、ラウタロはボール支配率やシュート数で上回ったインテルの内容を評価。ゴール精度の向上と次戦での勝利を強調し、前向きな姿勢を示した。
「レアル・マドリードは非常いレベルが高いチームだが、僕たちは強い意志と決意を持ってプレーし、実力を証明できたと思う。偉大な相手に対してハイレベルなプレーができたのだから、胸を張ってここを後にできるはずだ。」

出典:サッカーキング 2026年9月8日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1大陸大会2その他3シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
アルゼンチンラシン・クルブ201517アルゼンチン・プリメーラ・ディビシオン100000——10
201618アルゼンチン・プリメーラ・ディビシオン302000——50
2016-1718アルゼンチン・プリメーラ・ディビシオン2390050——289
2017-1819アルゼンチン・プリメーラ・ディビシオン21131065——2818
通算482230115——6227
インテル・ミラノ2018-1920セリエA2762261——359
2019-2021セリエA351430117——4921
2020-2122セリエA38174161——4819
2021-2223セリエA35215281114925
2022-2324セリエA382153133115728
2023-2425セリエA33241082214427
2024-2526セリエA311220149635324
2025-2627セリエA30172184104122
2026-2728セリエA4400100054
通算2711362497528116381179
キャリア通算3181582798633116443206

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 3. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

アルゼンチン としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20182041
201921138
20202242
202123146
202224114
20232580
2024261611
20252754
202628116
通算8642

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム出場得点
2014〜201516アルゼンチンラシン10

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2015〜201817アルゼンチンラシン・クルブ2413
2018〜20イタリアインテル・ミラノ273136

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
2016〜201718アルゼンチンアルゼンチン U-20
2018〜20アルゼンチンアルゼンチン

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
2018-0720アルゼンチンラシン・クルブインテル・ミラノ完全移籍40.8億円
€ 23M

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ルチアーノ・スパレッティイタリアインテル2017年6月〜2019年5月
リオネル・スカローニアルゼンチンアルゼンチン代表2018年8月〜

日本語名を確認できない監督 5 人は掲載していません。

タイトル

クラブ

インテル

代表

アルゼンチン代表

個人

英語の記録名しか確認できないもの(14件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

獲得メダル

代表チームで獲得したメダルです(金4・銀1・銅1)。当サイトの大会結果データとも照合し、食い違いがあれば掲載しません。

FIFAワールドカップ金 2022 カタール銀 2026 カナダ・メキシコ・アメリカ
コパ・アメリカ金 2021 ブラジル金 2022 イングランド金 2024 アメリカ銅 2019 ブラジル

出典は英語版 Wikipedia の「メダル獲得記録(Medal record)」節(記事名・版 ID・取得日は「出典」節に記載)。W杯は当サイトの大会結果データでも一致を確認しています。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「ラウタロ・マルティネス」(版 110462995)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. GOAL、2026年9月30日、2026年10月7日 取得 https://www.goal.com/jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/%E6%88%91%E3%80%85%E3%81%AF%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%81%9F-%E3%83%8F%E3%82%99%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%81%8B%E3%82%99%E5%A4%8F%E3%81%AE%E7%A7%BB%E7%B1%8D%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%81%A6%E3%82%99%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB%E4%B8%BB%E5%B0%86%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%BF%E3%83%AD-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%8D%B2%E5%BE%97%E3%81%AB%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%97%E3%81%9F%E7%90%86%E7%94%B1%E3%82%92%E3%82%B7%E3%82%99%E3%83%A7%E3%82%A2%E3%83%B3-%E3%83%A9%E3%83%9B%E3%82%9A%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%81%8B%E3%82%99%E6%98%8E%E3%81%8B%E3%81%99/blt4d9a91a2149ccb2e
  4. Goal.com 日本語版、2026年10月6日、2026年10月7日 取得 https://www.goal.com/jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/%E3%83%8F%E3%83%92%E3%82%99%E3%82%A8%E3%83%AB-%E3%82%B5%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3-%E7%B2%98%E3%82%8A%E5%BC%B7%E3%81%84%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%8D%E3%83%AB-%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%81%AB%E6%95%AC%E6%84%8F-%E5%88%A5%E3%82%8C%E3%81%AE%E5%BE%8C%E3%81%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%BF%E3%83%AD-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%81%8B%E3%82%99%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%82%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%92%E7%8E%87%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%A8%E6%94%AF%E6%8C%81/blt36ca3985d47ecca2
  5. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  6. Wikipedia(日本語版)「ラウタロ・マルティネス」、版 ID 110462995、2026年10月6日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8D%E3%82%B9
  7. Wikipedia(英語版)、版 ID 1378395150、2026年10月6日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Lautaro_Mart%C3%ADnez
  8. サッカーキング、2026年9月8日、2026年10月7日 取得 https://www.soccer-king.jp/news/world/cl/20260909/2202770.html

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