トレヴォ・チャロバー

SOCCERPEDIA / 選手ページ / イングランドのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

イングランドトレヴォ・チャロバー(Trevoh Chalobah、1999年7月5日生)は、Sierra Leone出身のサッカー選手。ポジションはDF(ディフェンダー)、2026年からコモ(セリエA)に所属、背番号は12。イングランドでは2025年から通算3試合0得点を記録している。クラブでは公式戦通算291試合16得点(2016-17 シーズン以降)。クラブ・代表で通算11個のタイトルを獲得。

トレヴォ・トム・チャロバー(Trevoh Tom Chalobah、1999年7月5日 - )は、シエラレオネ・フリータウン出身のイングランド人サッカー選手。セリエA・コモ1907所属。イングランド代表。ポジションはDF、MF。

2007年に8歳で、兄・ナサニエルも当時所属していたチェルシーのアカデミーに加入。その後、イプスウィッチ・タウン、ハダースフィールド・タウン、フランスのロリアンへレンタル移籍してプレー。チェルシーでのトップチームデビューは、2021年のUEFAスーパーカップで、PK戦の末での勝利に貢献した。

U-16からU-21まで各年代でイングランドのユース代表を経験。2017年には、イングランドのUEFA U-19欧州選手権2017優勝に貢献した。

クラブ経歴

チェルシー

西アフリカのシエラレオネの首都フリータウンで生まれ、8歳でチェルシーに入団。2016年6月にチェルシーと最初のプロ契約を結び、2018年3月に新たな契約を結んだ。チェルシーユースでの活躍には、2015-16シーズンのUEFAユースリーグ、2015-16シーズンと2016-17シーズンのFAユースカップ、2016-17シーズンのU-18プレミアリーグなどが含まれる。

2018年5月19日にウェンブリー・スタジアムでマンチェスター・ユナイテッドと対戦した2017-18FAカップ決勝では、トップチームでの出場歴がなかったにもかかわらず、アントニオ・コンテ監督によってベンチ入り選手に選ばれた。出場機会は無かったものの、チェルシーが1-0で勝利した。

チェルシー ― 2018-19シーズン:イプスウィッチ・タウンへのレンタル移籍

2018年6月にEFLチャンピオンシップのイプスウィッチ・タウンと1シーズンのレンタル移籍契約を締結。8月4日のブラックバーン・ローヴァーズ戦(2-2のドロー)でプロデビューを果たし 、2週間後のポートマン・ロードでのアストン・ヴィラ戦(1-1のドロー)での同点ゴールが、トップチーム初ゴールとなった。10月6日のスウォンジー・シティ戦(3-2で勝利)では試合終盤に勝ち越しゴールを決め、イプスウィッチにリーグ戦シーズン初勝利をもたらした。チェルシーアカデミー在籍中は主にセンターバックとしてプレーしていたが、トップチームでの最初のシーズンにはイプスウィッチの中盤でプレーした。チームはEFLリーグ1に降格したものの、安定した出場機会を得て、44試合に出場し2ゴールを決めた。

チェルシー ― 2019-20シーズン:ハダースフィールド・タウンへのレンタル移籍

2019年8月8日、チェルシーと2022年シーズンまでの新契約を結び、ハダースフィールド・タウンに1シーズンのレンタル移籍で加入した。その5日後に行われたEFLカップ第1ラウンドのホームでのリンカーン・シティ戦(0-1で敗戦)で新チームデビューし、90分間フルでプレーした。8月21日のカーディフ・シティ戦(1-2で敗戦)では、一時は同点とするハダーズフィールド移籍後初ゴールを決めた。すべての大会を合計すると、ハダーズフィールドで38試合に出場し、1ゴールを決めた。

チェルシー ― 2020-21シーズン:ロリアンへのレンタル移籍

2020年8月18日、チェルシーと2023年までの新契約を結び、フランスのロリアンに2020-21シーズンのレンタル移籍という形で加入した。9月13日のRCランス戦(2-3で敗戦)に交代出場してリーグデビューを果たした。1月27日のディジョン戦(3-2で勝利)で先制ゴールを決め、これがロリアンでの初ゴールとなった。シーズン最終戦となったストラスブール戦(1-1のドロー)でもゴールを決め、30試合で2得点を挙げた。

チェルシー ― チェルシー復帰

2021年8月11日、ビジャレアルとの2021 UEFAスーパーカップでチェルシーでのトップチームデビューを飾った 。1-1からのPK戦を6-5で制したこの日のチャロバーのプレーは賞賛を受けた 。トーマス・トゥヘル監督の信頼を掴み、その3日後には、チェルシーの開幕戦だったクリスタル・パレス戦(3-0で勝利)でプレミアリーグデビューを果たし、プレミア初スタメン、初ゴールも記録した。トゥヘル監督は3バックを採用することが多く、右CBのセサル・アスピリクエタのバックアッパーや、2CB時でも華麗にこなしDFラインの層を増し、チームに貢献した。2021年11月24日、ユヴェントス戦でCL初ゴールも記録した。2022年11月25日、チェルシーと2028年まで契約を延長した。

2024ー25シーズンは開幕前から構想外となり、プレシーズンツアーのメンバーからも外れると、トップチームの練習参加も禁止され、背番号も剥奪された。

代表経歴

代表経歴

U-16からU-20の各世代のイングランドユース代表に選ばれ、様々な舞台でキャプテンも務めてきた。2014年11月、ヴィクトリー・シールドのスコットランド戦では、イングランドU-16代表のキャプテンを務めた。また、2016年5月に行われたU-17UEFA欧州選手権の準々決勝でスペインに敗れた試合でもイングランドU-17代表のキャプテンだった。

2017年のUEFAU-19欧州選手権のイングランドU-19代表にも選ばれた。グループリーグ最終節のドイツ戦で足首を負傷したため、残りのトーナメントには出場しなかったが、イングランドは決勝でもポルトガルを破り、優勝した。

2019年8月30日には、初めてイングランドU-21代表に選ばれ、2019年9月6日に行われた2021年U-21欧州選手権予選のトルコ戦(3-2で勝利)でデビューを飾った。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(1件)
2026年10月5日本人コメントトレヴォ・チャロバー(本人)
イングランド代表が火曜日にウェンブリーでチェコ代表と対戦するのを前に、現在コモに所属するチャロバーが語った内容です。今夏、8歳から19年間在籍したチェルシーを離れた決断を振り返りました。ティアゴ・シウバとは今もインスタグラムで連絡を取り合い、助言をもらっていると明かしています。ロベルト・サンチェスがコモへ来たことを冗談交じりに語り、海外でのプレーは経歴として重要だと述べ、イタリアはプレミアより戦術的だと話しました。
「チェルシーで育ち、クラブがしてくれたことや、トップチームに上がらせてくれたことを思うと、あらゆる瞬間を楽しみました。獲ったタイトルも、出場したビッグゲームもです。」
「ずっとすばらしい日々でした。今こそ何か違うこと、新しいことに挑戦する適切な時期だと感じました。」
「ティアゴは僕がずっと憧れてきた人です。チェルシーでようやく一緒にプレーできたのはすばらしく、また一つ夢が叶いました。」

出典:AOL.co.uk 2026年10月5日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1リーグカップ2大陸大会3その他4シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
イングランドチェルシー2016-1717—————————2020
2017-1818—————————6060
通算————————8080
イギリスイプスウィッチ・タウン2018-1919チャンピオンシップ4320010————442
イギリスハダースフィールド・タウン2019-2020チャンピオンシップ3611010————381
フランスロリアン2020-2121リーグ・アン29210——————302
イングランドチェルシー2021-2222プレミアリーグ20320403110304
2022-2323プレミアリーグ250101060——330
2023-2424プレミアリーグ1313010————171
2024-2525プレミアリーグ13010——5050240
2025-2626プレミアリーグ343104080——473
通算105780100221601518
イングランドクリスタル・パレス2024-2525プレミアリーグ1230020————143
イタリアコモ2026-2727セリエA5000——10——60
キャリア通算2301510014023114029116

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

イングランド としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20252510
20262620
通算30

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム出場得点
2007〜20187イングランドチェルシー70

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2018〜202618イングランドチェルシー967
2018〜201918イングランドイプスウィッチ・タウン432
2019〜202019イギリスハダースフィールド・タウン361
2020〜202120フランスロリアン292
2024〜202524イングランドクリスタル・パレス123
2026〜26イタリアコモ60

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
2014〜201514イングランド U-16
2015〜201615イギリスイングランド U-17
2016〜201816イングランドイングランド U-19
2018〜201918イギリスイングランド U-20
201919イングランドイングランド U-21
2025〜25イングランドイングランド

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
2018-0718イングランドチェルシーイギリスイプスウィッチ・タウン期限付き移籍—
201919イングランドチェルシーイギリスハダースフィールド・タウン期限付き移籍—期間・移籍金は未確認
202020イングランドチェルシーフランスロリアン期限付き移籍—期間・移籍金は未確認
2024-0825イングランドチェルシーイングランドクリスタル・パレス期限付き移籍—
2026-0827イングランドチェルシーイタリアコモ完全移籍53.2億円
€30,000,000
移籍金は英語版 Wikipedia のシーズン記事による

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)
日本語版 Wikipedia(経歴)。日本語版 Wikipedia の情報欄の在籍の切り替わりから作成。形態・移籍金は出典で未確認

年俸の推移

報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。

時期年齢所属年俸
(報道値)
備考出典
2026-2727イングランドチェルシー5.6億円
£2.6m(税込・週給£50k×52週で年額換算)/1ポンド=215円で換算
The National(Capology・spotrac 等の推定と報道の集計)
2026年8月2日

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ポール・ランバートイングランドイプスウィッチ2018年10月〜2021年2月
カルロス・コルベランイギリスハダースフィールド・タウン2020年7月〜2022年7月
トーマス・トゥヘルイングランドチェルシー2021年1月〜2022年9月
オリヴァー・グラスナーイングランドクリスタル・パレス2024年2月〜
エンツォ・マレスカイングランドチェルシー2024年6月〜
トーマス・トゥヘルイングランドイングランド代表2025年1月〜

日本語名を確認できない監督 13 人は掲載していません。

タイトル

クラブ

チェルシー

英語の記録名しか確認できないもの(3件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

獲得メダル

代表チームで獲得したメダルです(銅1)。当サイトの大会結果データとも照合し、食い違いがあれば掲載しません。

FIFAワールドカップ銅 2026 カナダ・メキシコ・アメリカ

出典は英語版 Wikipedia の「メダル獲得記録(Medal record)」節(記事名・版 ID・取得日は「出典」節に記載)。W杯は当サイトの大会結果データでも一致を確認しています。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「トレヴォ・チャロバー」(版 110972854)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. AOL.co.uk、2026年10月5日、2026年10月14日 取得 https://www.aol.co.uk/articles/trevoh-chalobah-reflects-chelsea-exit-180055000.html
  2. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  3. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  4. The National(Capology・spotrac 等の推定と報道の集計)、2026年8月2日、2026年10月14日 取得 https://www.thenationalnews.com/sport/football/2026/08/02/chelsea-player-salaries-202627-how-much-does-british-record-signing-morgan-rogers-earn/
  5. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  6. Wikipedia(日本語版)「トレヴォ・チャロバー」、版 ID 110972854、2026年10月13日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC
  7. Wikipedia(英語版)、版 ID 1379710609、2026年10月13日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Trevoh_Chalobah

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