ティボー・クルトワ

SOCCERPEDIA / 選手ページ / ベルギーのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

ベルギーティボー・クルトワ(Thibaut Courtois、1992年5月11日生)は、ベルギー出身のサッカー選手。ポジションはGK(ゴールキーパー)、2018年からレアル・マドリード(ラ・リーガ)に所属、背番号は1。ベルギーでは2011年から通算115試合0得点を記録している。クラブでは公式戦通算698試合0得点(2008-09 シーズン以降)。クラブ・代表で通算23個のタイトルを獲得、個人賞は35回(ラ・リーガ シーズンベストイレブン 4回、ESM チーム・オブ・ザ・イヤー 2回)。

ティボ・ニコラ・マルク・クルトゥワ(, 1992年5月11日 - )は、ベルギー・リンブルフ州ブレー出身のサッカー選手。ポジションはゴールキーパー。レアル・マドリード所属。ベルギー代表。

ベルギーのヘンクでプロデビューすると、2年後にはイングランドのチェルシーに移籍。スペインリーグ、アトレティコ・マドリードへの3年間のレンタル移籍を経てチェルシーに復帰した。ベルギー、スペイン、イングランドのトップリーグでプレーし、それぞれのリーグで最優秀ゴールキーパー賞を受賞した。2018年夏、アトレティコ・マドリードのローカルライバルとなるレアル・マドリードへ移籍した。

ベルギー代表として2011年にデビューし、2014 FIFAワールドカップからは国際大会でもベルギー代表の正ゴールキーパーを務める。2018年にはFIFAワールドカップのゴールデングローブにも選ばれた。

クラブ経歴

ベルギー時代

1992年、バレーボール選手であった両親の元に生まれる。父親のティエリは自宅の裏庭にビーチバレーのコートを作り、クルトゥワも姉弟と共に毎日のようにバレーボールのトレーニングをしていた。1997年にビルゼンVVに加入。当時はレフトバックを務めていた。

1999年にKRCヘンクの下部組織に加入。14歳のときにゴールキーパー不在のため急遽ゴールマウスを任されると好セーブを連発し、大会最優秀ゴールキーパーに選ばれた。イケル・カシージャスへの憧れもありゴールキーパーに転向した。当時は、自身と同じく長身で痩せ型のエトヴィン・ファン・デル・サールのプレーも多く参考にしていたとのこと。

2009年に17歳でトップチームデビューを飾る。その後はスターティングメンバーとして定着し、2010-11シーズンにはリーグ42試合で32失点、14試合で無失点に抑えるなどリーグ優勝の立役者となった。クルトゥワは同シーズンのリーグ最優秀ゴールキーパーとヘンクのシーズン最優秀選手に選ばれた。

ヨーロッパの複数のチームからオファーが届く中、2011年7月26日に移籍金790万ポンド、5年契約でのチェルシーFC移籍が発表された。その後、マンチェスター・ユナイテッドFCへ移籍したダビド・デ・ヘアに代わるゴールキーパーとして、アトレティコ・マドリードへのレンタル移籍が発表された。

アトレティコ・マドリード

前年までダビド・デ・ヘアが着用していた背番号13番が与えられ、8月25日のUEFAヨーロッパリーグ・ヴィトーリア・ギマランイス戦でデビューを果たした。その3日後、8月28日のCAオサスナとの開幕戦でリーグ戦初出場するとクリーンシート(無失点試合)を記録し、セルヒオ・アセンホやジョエル・ロブレスを抑え正ゴールキーパーに据えられた。11月26日のレアル・マドリードとのマドリードダービーではペナルティエリア内でカリム・ベンゼマを倒したとして一発退場処分を受けた。ただその後もレギュラーを失う事はなくリーグ戦では37試合に出場してチームも5位に入った。UEFAヨーロッパリーグでは安定した守りを披露、アスレティック・ビルバオとの決勝でも無失点に抑えてチームの2年ぶりの優勝に寄与した。2012年6月28日、1年間のレンタル延長が発表された。

続く2012-13シーズン、UEFAスーパーカップにてレンタル元であるチェルシーFCとの試合では1失点に抑えてタイトル獲得に貢献。同シーズンはエスタディオ・ビセンテ・カルデロンでの無失点記録となる820分連続無失点を達成した。レアル・マドリードとのコパ・デル・レイ決勝では14年ぶりにマドリードダービー勝利、クルトゥワはマン・オブ・ザ・マッチに輝き、アトレティコ・マドリードに17シーズンぶりとなる同タイトルをもたらした。同シーズンはLFPアワードの最優秀ゴールキーパーに選ばれるとともに、リーガ・エスパニョーラ最小失点であるサモラ賞を獲得した。2013年6月24日、レンタル期間を延長し、翌シーズンもアトレティコ・マドリードでプレーすることが発表された。

2013-14シーズンにはクラブ18シーズンぶりのリーガ優勝を経験し、マラガCFのウィリー・カバジェロ、レバンテUDのケイロル・ナバスとともに2季連続となるリーガ最優秀ゴールキーパーにノミネートされ、2季連続となるサモラ賞を受賞した。チャンピオンズリーグでは宿敵レアル・マドリードの前にあと一歩のところで優勝を逃した。2014年8月、チェルシーに復帰することが決まった。

チェルシーFC

チェルシーFCでは長く守護神を務め実績のあるペトル・チェフとのレギュラー争いが注目されたが、ジョゼ・モウリーニョ監督の方針もあり開幕のバーンリーFC戦からスターティングメンバーに名を連ねた。その後もクルトゥワはレギュラーを勝ち取り、9月にはチェルシーと新たに5年の契約延長を行った。クルトゥワにとってチェルシー最初のタイトルとなるフットボールリーグカップ決勝の舞台には立てなかったものの、プレミアリーグとの2冠を達成。チェフは2014-15シーズン終了後に同じロンドンに本拠地を置くライバルクラブのアーセナルFCへ移籍した。

2015-16シーズン最初の試合となったFAコミュニティ・シールドでチェフが移籍したアーセナルと対戦、1-0で破れタイトルを逃した。その後同シーズンは無冠に終わり、クルトゥワ自身もスウォンジー・シティ戦、マンチェスター・シティFC戦とプレミアリーグ史上6人目となる同一シーズンに2度退場処分を受けたゴールキーパーとなってしまったほかパフォーマンスに対する批判も聞かれるようになった。同シーズンはクラブとしても最終的にリーグ10位となり、1995-96シーズン以来20年ぶりとなる2桁順位に終わった。

2016-17シーズンはプレミアリーグトップである16試合のクリーンシートを記録し、プレミアリーグ年間最優秀ゴールキーパーに輝くなどプレミアリーグ優勝に貢献した。またスカイスポーツ選出の2016-17シーズン、プレミアリーグファンタジーイレブンにも選出された。

2017-18シーズン開幕前のコミュニティ・シールドは、2年前と同じくアーセナルとのビッグロンドン・ダービーとなった。同点で迎えたPK戦で、クルトゥワとアルバロ・モラタがPKを外し再び敗れた。同シーズンは、大会を通して合計2失点に抑えFAカップを獲得。シーズン終了後、契約は2019年までとなっており、一時は新契約を結ぶことも示唆していた。しかし最終的にクルトゥワは子供が在住しているマドリードに戻ることを強く望み(詳しくは下記)、契約更新を固辞した。以前から移籍が噂されていたスペインのレアル・マドリードが獲得に乗り出し、クルトゥワ本人も移籍を志願した。

レアル・マドリード

2018年8月8日、スペインのレアル・マドリードへの移籍が発表された。契約期間は6年間で移籍金は3500万ユーロ(当時のレートで約45億円)だが、レアル・マドリードからはマテオ・コヴァチッチのチェルシーFCへのレンタル移籍も同時に発表されており、取引の一環と報じられている。なお、それまでのスペインのクラブにおけるゴールキーパーの移籍金最高額はクルトゥワの後釜としてアトレティコ・マドリードが獲得したヤン・オブラクの1600万ユーロ(約21億円)であり、移籍金記録を倍以上更新した。アトレティコ・マドリードやチェルシーでは背番号13番を背負ってプレーしたが、レアル・マドリードでは25番を与えられた。

古巣であるアトレティコ・マドリードと同じ街に本拠地を置くライバルクラブへの移籍に関して、アトレティコ・マドリードのファンはワンダ・メトロポリターノにあるクルトゥワのプレートを汚すなどした。また、移籍後に「レアル・マドリードのレベルはチェルシーよりも高い」と発言したことで、チェルシーファンからも旧約聖書『創世記』より蛇と呼ばれ非難を浴びた。

開幕戦のスターティングメンバーはケイロル・ナバスに譲る形となり、レアル・マドリードデビューはリーグ第3節CDレガネス戦となった。その後は、フレン・ロペテギ新監督は、リーグ戦をクルトゥワ、カップ戦にはナバスを起用した。クルトゥワがゴールマウスを守ったリーガ・エスパニョーラ第10節、FCバルセロナとのエル・クラシコでは5失点を喫し、開幕からの不振の責任を取る形でロペテギは監督を解任された。サンティアゴ・ソラーリの監督就任後は、カップ戦でもクルトゥワが起用されるようになった。移籍後初のマドリードダービーとなったリーガ第23節、アウェイでのアトレティコ・マドリード戦では、スペインで「卑しい人」や「裏切り者」などといった軽蔑語の意も含むネズミの人形が大量にピッチに投げ込まれた。また、FCバルセロナ戦のほかセビージャFC戦、アヤックス戦など低調なパフォーマンスを繰り返し、レアル・マドリードのサポーターからの批判も聞こえるようになった。ジネディーヌ・ジダンが監督に復帰して以降は怪我の影響もあり一時ナバスに正ゴールキーパーの座を奪われたが、最終的に再びスターティングメンバーに名を連ねるようになった。

2019-20シーズン、10月19日のRCDマジョルカ戦でラゴ・ジュニオールにゴールを決められて以降公式戦5試合計533分間を無失点に抑え、イケル・カシージャス(9試合、951分間)とフランシスコ・ブーヨ(7試合、657分間)に次ぎサンティアゴ・カニサレス(5試合、535分間)とナバス(5試合、534分間)のレアル・マドリードにおける連続無失点試合記録に並んだ。また、12月15日のバレンシアCF戦では0-1で迎えた後半アディショナルタイム、コーナーキックの場面では自己判断で相手ゴール前に上がり、ヘディングからゴールを狙ってカリム・ベンゼマの同点弾に繋げた。また、リーグ戦のエル・クラシコにおいても、45年ぶりとなる2試合連続クリーンシートを記録した。リーガ前半戦を1987-88シーズン以来32年ぶりの最少失点数となる19試合12失点に抑え、年明けに行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャにおいてもPK戦でのセーブなど好守を見せてタイトル獲得に貢献した。2020年1月には、レアル・マドリードの選手としてクリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマに次ぎ3人目となるリーガ・エスパニョーラ月間MVPに選ばれた。シーズン中は僅か20失点したのみで、サモラ賞を受賞するなど、3年ぶりとなるチームのリーグ制覇に貢献した。シーズン終了後、パリ・サンジェルマンFCからレンタルで加入していたアルフォンス・アレオラが退団したことにより、翌シーズンからはクラブのキャリアで初めてとなる背番号1番を背負うことになった。

2021-22シーズンはリーグ最終節までヤシン・ブヌとサモラ賞を争い、またチャンピオンズリーグ決勝では史上最多9セーブを披露してマン・オブ・ザ・マッチに選ばれるなどしてクラブの3冠に貢献した。2022年10月17日、ヤシン・トロフィーを受賞したと同時にバロンドールでも自身最高位となる7位になった。クルトゥワは、同僚のベンゼマが受賞したことを喜びながらも「ゴールを守ることよりも、ゴールを決めることの方が重要なようだ。GKがこの賞を取ることはあり得ない」と3位以内にも入れなかったことに不満を吐露した。

2023年8月10日、プレシーズンの練習中に負傷、同日中にクラブより左膝前十字靱帯断裂だったことが発表された。全治には最大7ヶ月近くを要すとみられており、シーズン中の復帰は絶望的と報じられた。その後、順調に回復して2024年2月末より段階的に練習を再開、4月中の復帰が見込まれていたが、3月19日の練習中に再度負傷して右膝半月板の断裂と診断され、約6週間の離脱と報じられた。リーガ第34節のカディスCF戦で復帰しクリーンシートで勝利に貢献、同節FCバルセロナがジローナFCに敗れたためリーガ優勝が決定した。その後、UEFAチャンピオンズリーグ決勝のドルトムント戦では、自身の負傷中にゴールを守ってきたアンドリー・ルニンがインフルエンザ感染の影響で自身が先発に抜擢されると、無失点で優勝に貢献した。

2025年夏にルカ・モドリッチとルーカス・バスケスが退団したことを受け、チームの第3キャプテンとなった。2026年1月28日のUEFAチャンピオンズリーグにてSLベンフィカとの試合に敗戦した後、早々にロッカールームへ引き揚げようとする選手たちに対してアウェイのスタジアムまで駆け付けたファンに挨拶をするためにピッチへ戻るようクルトゥワが声を荒げた姿がSNSで拡散された。

代表経歴

代表経歴

2011年5月19日、19歳でEURO2012予選にベルギー代表として招集を受けた。11月15日のフランスとの親善試合で代表デビューを飾った。その後は、先輩のシモン・ミニョレと激しいポジション争いを繰り広げた。

2014年ワールドカップ欧州予選では全ての試合でプレーし、2002年のワールドカップ以来となるメジャー大会出場資格を獲得した。本大会グループステージでは、初戦であるアルジェリア戦でソフィアン・フェグリにPKで得点を決められたものの、3試合でその1失点に抑えグループステージ突破に貢献した。

2016年EURO予選では10試合5失点に抑えてグループ首位となり、ベルギーは3大会ぶりとなる本大会出場を決めた。本大会では2勝1敗でグループステージを突破するも、準々決勝でウェールズに3得点を許しベスト8で敗退した。

2018FIFAワールドカップロシア大会では、ベルギーの正ゴールキーパーとしてベルギー史上初の3位に貢献。守備での貢献だけでなく、決勝トーナメント初戦の日本戦では同点で迎えた後半アディショナルタイムにクルトゥワのスローイングを起点としてナセル・シャドリが決勝点を挙げた。3位決定戦でもイングランドを相手に無失点に抑え、クリーンシート数最多のほかセーブ数も大会最多の27セーブを数えゴールデングローブ賞を獲得した。決勝でプレーしなかった選手のワールドカップ最優秀GK獲得は、同郷のミシェル・プロドームが獲得した1994年大会以来となる。なお、その後NHKで日本戦でのカウンターを題材にしたドキュメンタリー番組、NHKスペシャル「ロストフの14秒」が放送された。

2019年10月13日の2020年EURO予選カザフスタン戦で、キャリア通算200試合のクリーンシートを達成した。

正ゴールキーパーとして臨んだ2022FIFAワールドカップカタール大会初戦のカナダ戦ではPKをストップするなどクリーンシートでの勝利に貢献した。しかし、続くモロッコ戦では2得点を許して敗戦、クロアチア戦も無失点に抑えたもののグループステージで敗退した。

2023年6月の2024年EURO予選のエストニア戦の前にクルトゥワが代表から離脱したことが発表された。報道によれば、発端は代表キャプテンを巡る意見の相違で、同年3月にベルギー代表の新監督に就任したドメニコ・テデスコは、ケヴィン・デ・ブライネを新キャプテンに指名、クルトゥワとロメル・ルカクを第2キャプテンとしたが、年長のクルトゥワはこの決定に不満を抱いてたとされる。デデスコ監督によれば、エストニア戦の前に行われたオーストリア戦では負傷のデ・ブライネに代わって、ルカクをキャプテンに指名(クルトゥワは次のエストニア戦でキャプテンを務める予定だった)したことで、クルトゥワは激怒して翌日の練習参加を拒否、代表からの離脱を申し出たとされる。クルトゥワの父親は、本人が右膝の痛みを訴えていたためと明かしたが、デデスコ監督は負傷だけが理由でないことを語り、クルトゥワも公の場で内情を明かしたデデスコ監督を批判するに至った。2023年末にはクルトゥワもこの代表離脱騒動が、キャプテンを巡る意見の相違が原因であることを認め、改めてデデスコ監督を批判、またEURO2024についても8月に負った左膝前十字靱帯断裂の回復途上であることから、出場を断念する意向を明かした。

人物像

人物

199センチの長身で手足も長いため、広い守備範囲を誇るほかハイボールの処理やキャッチングに優れる。また、大きな身体を自在に操る運動能力にも恵まれ、機を見ての飛び出しや横の動き、低いボールへも優れた反応を見せる。

アトレティコ・マドリード時代、クルトゥワの横っ飛びセーブがファンの間で流行した。クルトゥワのセーブする姿を真似た写真や動画をSNSに投稿することは『ティボーティング(Thibauting)』と呼ばれ、ベルギースポーツ界における流行語大賞にノミネートされた。

自身のアイドルとして、エトヴィン・ファン・デル・サールとイケル・カシージャスを挙げている。また、ベルギー代表のほかチェルシーFCでもチームメイトであったエデン・アザールのことは相棒と語っている。

2026年2月19日、ノバク・ジョコビッチやフェリペ・マッサ、ケビン・マグヌッセンとともにル・マンFCの共同オーナーになることが発表された。

趣味

趣味は二輪・四輪問わずモータースポーツ観戦である。特にフォーミュラ・ワンが好みで度々サーキットに足を運んでいるほか、2025年に母国ベルギーで開催されたベルギーグランプリのスプリント・レースセッションの表彰式にプレゼンターとして登壇してトロフィーを手渡している。 好きなドライバーはミハエル・シューマッハ、好きなチームはスクーデリア・フェラーリである。 モータースポーツ好きが高じて、2023年には自身の名を冠した「TCレーシング」をスペイン人の元F1ドライバーであるロベルト・メリと共に立ち上げた。クルトワ自身は投資家として同チームに関与しており、チームは2026年現在、将来的なフォーミュラ2参戦を目標としてスペインF4選手権とユーロカップ-3に参戦している。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(7件)
2026年10月24日本人コメントティボー・クルトワ(本人)/公式インタビュー
レアル・マドリードのGKクルトワが、バルセロナとのクラシコを前にDAZNのインタビューで語った内容。バルサ側は相手の選手を認めようとしないと皮肉り、マドリードは敬意を払う側だと主張した。メッシやロナウド退団後のクラシコに星が足りないという見方も否定し、マドリード側のヴィニシウス、エムバペ、ベリンガム、バルサ側のラフィーニャやヤマルといった新世代の名前を挙げた。敵地での勝利で雪辱を果たしたいという意気込みも示している。
「クラシコ?まず、僕たちはバルセロナの選手の名前を挙げることに全く問題がないし、そこが僕たちの違いだと思う。」
「ライバルであっても誰かを称賛することは僕たちにとって問題ない。いい仕事をしている選手には敬意を払うけど、相手側は違う。」
「ここ数年、彼らには何試合かで痛い目に遭わされた。今度は僕たちが応える番だ。」

出典:Goal.com 2026年10月24日

2026年10月23日対戦相手評フェルミン・ロペス(対戦相手)/公式インタビュー
バルセロナのMFフェルミン・ロペスが、レアル・マドリードとのクラシコを前にスペイン公共放送RTVEの取材で語った内容。レアルの脅威としてGKクルトワと、攻撃陣のムバッペの名を挙げ、クルトワについては勝ち点をもたらす守護神だと評価した。ただし特定の選手に頼らず、チーム全体で警戒する姿勢も強調した。同じ取材では、モウリーニョ監督の発言への反応、負傷からの復帰、バロンドールにチームメイトのヤマルを推すことにも触れている。
「クルトワはチームにたくさんの勝ち点をもたらしてきたし、数多くのシュートを止める。そしてムバッペは試合の流れを変える存在だ。」
「できることなら二人とも抑え込みたいが、僕たちはチームとして、レアル・マドリードの全選手を警戒しなければならない。」

出典:Goal.com 2026年10月23日

2026年10月21日本人コメントティボー・クルトワ(本人)/公式インタビュー
レアル・マドリードの守護神クルトワが、DAZNのインタビューでベルギー代表への思いを語った。マルク・ファン・ボメル新監督の初陣となった代表ウィンドウでは、体を休めるためネーションズリーグのフランス、イタリア、トルコ戦を辞退した。短期間に筋肉系の負傷を2度経験したことや、クラブ復帰後も試合が続く日程の厳しさが理由だという。今後は欧州選手権予選での復帰に含みを持たせつつ、GK陣の競争を歓迎する姿勢も示した。
「ワールドカップの後は、代表引退を考えていたかもしれない。でも、今回のワールドカップはレッドデビルズで経験した中で最高の大会の一つだったと言わざるを得ない。」
「彼は私の不在は問題ないとはっきり言ってくれた。センネ(ラメンス)とマールテン(ファンデフォールト)はよくやっていた。」
「先発の座を誰かに保証してもらう必要はない。センネ・ラメンスやマールテン・ファンデフォールト、マイク・ペンダースが好調で、監督が彼らを使いたいなら、わだかまりはない。」

出典:Goal.com 2026年10月21日

2026年10月21日監督評ジョゼ・モウリーニョ(監督)/試合後会見
レアル・マドリードがチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節でライプツィヒに4-1で勝った後の会見での発言。モウリーニョ監督は、前半の内容には満足しながらも、唯一気になったのはクルトワが許した失点だったと語り、好セーブを見せたGKを守る姿勢を示した。同じ会見では、日曜のクラシコに向けた準備時間の短さへの不満や、ベルナルド・シルバ、ギュレル、バルベルデの起用についても触れた。
「クルトワはあの失点に値しなかった。あれだけのセーブを2度見せたのだから、味方に自分の夜を台無しにされるべきではなかった。」

出典:Goal.com 2026年10月21日

2026年10月15日本人コメントティボー・クルトワ(本人)/試合後会見
アウェーでのローマ戦後の発言で、この試合でレアル・マドリードは3失点を喫した。クルトワは不満を隠さず、失点の多くは自分たちのボールロストから始まったカウンターによるものだと認めた。一方で、跳ね返りが入った失点は不運だったとも述べ、3点目の場面ではレアル側にPKの可能性があったのに逆の結果になったと振り返った。守備の乱れが続くチームの守護神による率直な評価である。
「僕たちのミスが3失点につながった。1点目と2点目は簡単にボールを失い、カウンターから決められたので、僕たちの責任だ。」
「ボールが跳ね返ってゴールに入ったのは不運だった。3点目については、こちらのPKになり得る場面だったのに、結果は逆になった。」

出典:Goal.com 2026年10月15日

2026年10月2日本人コメントティボー・クルトワ(本人)/公式インタビュー
レアル・マドリードのGKクルトワが、ライバルのバルセロナのエースFWハフィーニャを絶賛した。ラ・リーガで12ゴールを記録しているハフィーニャについて、評価が過小評価されていると指摘。間もなく控えるエル・クラシコでの対戦に向けて、チームとしてハフィーニャの脅威を認識し対策を講じる必要があることを述べている。
「ハフィーニャはとても好きだ。彼はチームにとってとても重要で、たくさんゴールを決めている。」

出典:Yahoo!ニュース 2026年10月2日

2026年9月22日監督評マルク・ファン・ボメル(監督)
ベルギー代表の新監督ファン・ボメルが、UEFAネーションズリーグ2026-27を欠場するクルトワについてコメント。レアル・マドリード在籍のクルトワと直接会談した上で、UNL全試合欠場の決断を尊重しつつも、EURO2028予選での復帰に向けて継続的に連絡を取ることを表明。34歳のベテランGKを高く評価しながらも、センヌ・ラメンスら代替GK陣への信頼も示した。
「話し合った結果、残念ながら、UNLは全試合を欠場することになった」
「彼とは常に連絡を取り合っているし、何かあれば相談するよ。それは“その時”になったら考える。」
「皆さんも彼のプレーはご覧になったことがあるだろう。ティボーは今でもワールドクラスの選手だ」

出典:マイナビニュース 2026年9月22日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1リーグカップ2大陸大会3その他4シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
ヘンク2008-0916ベルギー・ファーストディビジョン*1000——————10
2009-1017ジュピラー・プロ・リーグ0000——000000
2010-1118ジュピラー・プロ・リーグ40010——30——440
通算41010——3000450
スペインアトレティコ・マドリード2011-1219ラ・リーガ37000——150——520
2012-1320ラ・リーガ37080——0010460
2013-1421ラ・リーガ37050——12020560
通算1110130——270301540
イングランドチェルシー2014-1522プレミアリーグ320002050——390
2015-1623プレミアリーグ23030003010300
2016-1724プレミアリーグ3603000————390
2017-1825プレミアリーグ35010108010460
通算12607030160201540
スペインレアル・マドリード2018-1926ラ・リーガ27010——5020350
2019-2027ラ・リーガ34000——7020430
2020-2128ラ・リーガ38000——12010510
2021-2229ラ・リーガ36010——13020520
2022-2330ラ・リーガ31050——10030490
2023-2431ラ・リーガ4000——100050
2024-2532ラ・リーガ30010——120100530
2025-2633ラ・リーガ32000——11020450
2026-2734ラ・リーガ8000——100090
通算240080——7202203420
キャリア通算51802903011802706980

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

ベルギー としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20111810
20121960
20132070
201421130
20152260
201623140
20172480
201825150
20192690
20202720
202128130
20222960
20233020
20243100
20253250
20263380
通算1150

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム
1997〜19994ビルゼン
1999〜20096ベルギーヘンク

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2009〜201116ベルギーヘンク400
2011〜201818イングランドチェルシー1260
2011〜201418スペインアトレティコ・マドリード1110
2018〜25スペインレアル・マドリード2040

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
2009〜201016ベルギー U-18
2011〜18ベルギーベルギー

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
2011-0719ヘンクイングランドチェルシー完全移籍16億円
€ 9M
2011-0719イングランドチェルシースペインアトレティコ・マドリード期限付き移籍—
2018-0826イングランドチェルシースペインレアル・マドリード完全移籍62.1億円
€ 35M

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

年俸の推移

報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。

時期年齢所属年俸
(報道値)
備考出典
2026-2734スペインレアル・マドリード27.9億円
€15.08m(税込・週給€290k×52週で年額換算)/1ユーロ=185円で換算
The National(Capology 等の推定と報道の集計)
2026年8月7日

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

選手クラブ期間シーズン 
フェデリコ・バルベルデスペインレアル・マドリード2018〜20269
ヴィニシウス・ジュニオールスペインレアル・マドリード2018〜20269
ダニ・カルバハルスペインレアル・マドリード2018〜20258
ルカ・モドリッチスペインレアル・マドリード2018〜20258
アンドリー・ルニンスペインレアル・マドリード2018〜20257
ルーカス・バスケススペインレアル・マドリード2018〜20247
ロドリゴ・シウバ・デ・ゴエススペインレアル・マドリード2019〜20257
エデル・ガブリエウ・ミリトンスペインレアル・マドリード2019〜20257
アントニオ・リュディガースペインレアル・マドリード2017〜20266
ブラヒム・ディアススペインレアル・マドリード2018〜20266
ダニ・セバージョススペインレアル・マドリード2018〜20256
マルコ・アセンシオスペインレアル・マドリード2018〜20236
ナチョ・フェルナンデス・イグレシアススペインレアル・マドリード2018〜20236
オーレリアン・チュアメニスペインレアル・マドリード2022〜20265
カルロス・エンリケ・ジョゼ・フランシスコ・ヴェナンシオ・カジミーロスペインレアル・マドリード2018〜20225
ジエゴ・ダ・シウヴァ・コスタイングランドチェルシー2012〜20165
カリム・ベンゼマスペインレアル・マドリード2018〜20225
マリアーノ・ディアススペインレアル・マドリード2018〜20225
アルダ・ギュレルスペインレアル・マドリード2023〜20264
セスク・ファブレガスイングランドチェルシー2014〜20174

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ジョゼ・モウリーニョイングランドチェルシー2013年6月〜2015年12月
フース・ヒディンクイングランドチェルシー2015年12月〜2016年6月
ロベルト・マルティネスベルギーベルギー代表2016年8月〜2022年12月
ドメニコ・テデスコベルギーベルギー代表2023年2月〜2025年1月
ジョゼ・モウリーニョスペインレアル・マドリード2026年7月〜

日本語名を確認できない監督 11 人は掲載していません。

タイトル

クラブ

ゲンク

アトレティコ・M

チェルシー

レアル・マドリード

個人

英語の記録名しか確認できないもの(18件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「ティボ・クルトゥワ」(版 110909952)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Goal.com、2026年10月15日、2026年10月16日 取得 https://www.goal.com/en/news/courtois-resists-the-sinking-real-madrid-s-leaky-defence-exposes-mourinho-s-biggest-flaw/blt059ca776868a7ba1
  4. Goal.com、2026年10月21日、2026年10月22日 取得 https://www.goal.com/en/news/thibaut-courtois-has-a-clear-message-for-national-team-coach-mark-van-bommel-nobody-should-me/blt7cbfeb95c60d4f58
  5. Goal.com、2026年10月21日、2026年10月22日 取得 https://www.goal.com/en/news/advance-excuse-or-genuine-complaint-mourinho-stirs-controversy-with-his-24-hour-remark/blt4900b2ea885efe43
  6. Goal.com、2026年10月23日、2026年10月24日 取得 https://www.goal.com/en/news/fermin-rejects-mourinho-s-game-before-the-clasico-a-striking-response-from-the-barcelona-star/blt855b0c430aeacbba
  7. Goal.com、2026年10月24日、2026年10月24日 取得 https://www.goal.com/en/news/real-madrid-thibaut-courtois-barcelona-el-clasico/bltb1ecae2c3d90e202
  8. The National(Capology 等の推定と報道の集計)、2026年8月7日、2026年10月11日 取得 https://www.thenationalnews.com/sport/football/2026/08/07/vinicius-jr-salary-real-madrid-arsenal-202627/
  9. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  10. Wikipedia(日本語版)「ティボ・クルトゥワ」、版 ID 110909952、2026年10月9日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9C%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AF
  11. Wikipedia(英語版)、版 ID 1379822147、2026年10月13日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Thibaut_Courtois
  12. Yahoo!ニュース、2026年10月2日、2026年10月12日 取得 https://news.yahoo.co.jp/articles/321b50d934570323f62324e0ee313f6cc61265cf
  13. マイナビニュース、2026年9月22日、2026年10月12日 取得 https://news.mynavi.jp/article/20260922-5009952/

※ 出典は媒体名・日付・URL を文字で記載しています(外部サイトへのリンクは行いません)。出典が確認できない数値はページに載せません。

掲載写真は Wikidata API および Wikimedia Commons API を通じて、ライセンス(CC BY-SA / パブリックドメイン等)と作者表示の要件を確認したうえで掲載します。