「世間はいろいろ言うが、ヴァルベルデと僕の間でけんかは起きていない。ロッカールームの中で何かが起こるのは事実だが、殴り合いにはなっていない。」
「この件の唯一の問題は、レアルの話だとどんなに単純なことでも誇張され、異常な規模のメディア騒動になってしまうことだ。必ずしも問題ではなかったことが、本物の危機になり得る。」
「ピッチ上でも僕たちの間に問題はなく、人生は続く。実際、こうしたことは相手との距離を縮めることもある。」
出典:Goal.com 2026年10月23日
SOCCERPEDIA / 選手ページ / フランスのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日
オーレリアン・チュアメニ(Aurélien Tchouaméni、2000年1月27日生)は、フランス出身のサッカー選手。ポジションはMF(ミッドフィールダー)、2022年からレアル・マドリード(ラ・リーガ)に所属、背番号は14。フランスでは2021年から通算50試合3得点を記録している。クラブでは公式戦通算349試合19得点(2017-18 シーズン以降)。クラブ・代表で通算12個のタイトルを獲得、個人賞は4回。
オーレリアン・チュアメニ(, 2000年1月27日 - )は、フランス・ルーアン出身のサッカー選手。フランス代表。レアル・マドリード所属。ポジションはMF。
チュアメニはカメルーン系フランス人として生まれ、父フェルナンは薬剤師兼製薬会社のマネージャー。母親は教育職で、移民を背景とした家庭ながら比較的裕福な環境で育った。チュアメニはルーアンで生まれたが、その父親の仕事の影響で1歳の時にディジョンへ、2005年にはボルドーへと移住するなどフランス各地を転々とした。
チュアメニが5歳のとき、父親が会社のサッカークラブでプレーしている姿がきっかけとなりサッカーを始め、地元ボルドーのアマチュアクラブであるSJアルティーグでキャリアをスタートさせた。ここではフォワードとしてプレーしており、その才能に目を付けたいくつかのプロクラブからオファーが届くが、12歳までは楽しんでサッカーをしてほしいという父親の希望によって、2011年にFCジロンダン・ボルドーのユースチームに入団した。
ボルドーのユースチームに入団した当初はストライカーとして育成されたが、U-14で攻撃的な中盤の選手となり、現在のポジションでキャリアを歩むことになったのはU-18のユースチームに所属してからである。2017年11月10日、17歳にしてクラブと自身初のプロ契約を結び、2018年には高校を卒業してプロサッカー選手としての道に進むことを決意した。
ボルドーでのトップチームデビューは、2018-19シーズン開幕直後の2018年7月26日に行われたUEFAヨーロッパリーグ予選2回戦のFKヴェンツピルス戦であった。8月9日の同じくヨーロッパリーグ予選FCイリチヴェツ・マリウポリ戦にてプロ初ゴールを記録した。
2020年1月29日、4年半契約でASモナコに移籍した。加入直後の2月1日、ニーム・オリンピック戦でデビューしたが、試合には0-3で敗れた。ウィンターブレイクでクラブの監督がレオナルド・ジャルディムからロベルト・モレノに交代すると、出場機会を失った。
モナコ加入後初のフルシーズンを迎えることになった2020-21シーズン、ユスフ・フォファナと共に中盤でコンビを組み、2021年1月23日のオリンピック・マルセイユ戦でモナコでの初得点を挙げた。2月にはファン選出の月間MVPに選ばれるなど、クラブの中心選手としてプレーしたが、パリ・サンジェルマンFCとのクープ・ドゥ・フランス決勝では0-2で敗戦し、キャリア初のタイトル獲得には至らなかった。シーズン終了後、トロフェ・UNFP・デュ・フットボールのシーズン最優秀若手選手に選出された。
2022年6月11日、レアル・マドリードに移籍し、6年契約を交わした。8月10日、第2節のセルタ・デ・ビーゴ戦ではカゼミーロの移籍に伴い、アンカーでスタメン出場した。9月18日に行われたアトレティコ・マドリードとのダービーにおいても、チームトップとなる6度のクリア、2回のタックル成功数、インターセプト数2回と守備面だけでなくパス成功率91.5%を達成。浮き球のパスでロドリゴのゴールもアシストするなど攻守に活躍した。
2023年9月30日、ジローナFC戦で移籍後初ゴールを挙げ、勝利に貢献した。10月7日のCAオサスナ戦や12月22日のデポルティーボ・アラベス戦ではエデル・ミリトン、ダヴィド・アラバの負傷に加えナチョ・フェルナンデスの出場停止や退場により本来のポジションではないセンターバックでプレーした。
フランス代表としてU-16から全ての年代別代表に招集された。2021年、ASモナコでの活躍からUEFA U-21欧州選手権2021を戦うU-21フランス代表に招集され、レギュラーとしてプレーした。しかし、チームはベスト8のU-21オランダ代表戦に敗れ、大会を後にした。
2021年8月26日、9月に行われる2022 FIFAワールドカップ・予選の3試合に臨むフランスA代表から初招集を受けた。9月1日、3連戦初戦のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦にて、トマ・レマルとの途中交代でA代表初キャップを刻んだ。2022年3月25日、コートジボワール代表との親善試合に出場し、A代表での初得点を挙げた。
2022年、ワールドカップカタール大会のメンバーに選出され、準々決勝のイングランド戦ではミドルシュートでゴールを挙げて準決勝進出に貢献した。しかし、決勝のアルゼンチン戦では延長PK戦でコマンと共にPKを決められず、チームは2大会連続優勝を逃した。
チュアメニはピアノの演奏が得意であり、遠征先のホテルロビーでチームメイトの前でルドヴィコ・エイナウディの曲『Experience』を演奏したことがある。この演奏は彼の隠れた才能として注目を集めた。
2022-23シーズンに負傷者続出で急遽センターバックに起用された際、自宅のリビングでVRゴーグルを使用してオサスナ戦の相手攻撃パターンをシミュレーションし、他のラ・リーガCBの動きも研究して適応した。
フランスのジャーナリストと共同でYouTubeポッドキャスト「The Bridge」を主催しており、ラファエル・ヴァランや俳優のオマール・シー(Omar Sy)などの著名人をゲストに迎えている。サッカー選手が本格的にメディア活動を行う珍しい事例である。
チュアメニは2018年に科学系のバカロレア(baccalauréat scientifique)を取得した。ボルドー時代にサッカー選手としての活動と並行して学業を修了した努力が評価されている。
一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。
「世間はいろいろ言うが、ヴァルベルデと僕の間でけんかは起きていない。ロッカールームの中で何かが起こるのは事実だが、殴り合いにはなっていない。」
「この件の唯一の問題は、レアルの話だとどんなに単純なことでも誇張され、異常な規模のメディア騒動になってしまうことだ。必ずしも問題ではなかったことが、本物の危機になり得る。」
「ピッチ上でも僕たちの間に問題はなく、人生は続く。実際、こうしたことは相手との距離を縮めることもある。」
出典:Goal.com 2026年10月23日
「審判については話したくない。僕たちはとても不満を感じている。」
「僕には僕の意見がある。それはあなたたちの話題だ。」
「大事なのは明日の試合だ。それは彼、監督、あるいは会長が考えることだ」
出典:Goal.com 日本語版 2026年10月14日
「審判に何が起きているのか分からない。このレッドカードも理解できない。」
「でも一番大事なのは勝利だ。」
出典:The Guardian Football 2026年10月10日
「バロンドールは、当然フランス人選手に与えられるべきだ」
出典:Goal.com 日本語版 2026年10月8日
数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。
| クラブ | シーズン | 年齢 | ディビジョン | リーグ | 国内カップ1 | リーグカップ2 | 大陸大会3 | その他4 | シーズン通算 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| 2017-18 | 17 | ナシオナル3* | 16 | 3 | — | — | — | — | — | — | — | — | 16 | 3 | |
| 2018-19 | 18 | リーグ・アン | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | 1 | — | — | 19 | 1 | |
| 2019-20 | 19 | リーグ・アン | 15 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | — | — | — | — | 18 | 0 | |
| 通算 | 25 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 9 | 1 | — | — | 37 | 1 | |||
| 2019-20 | 19 | リーグ・アン | 3 | 0 | — | — | — | — | — | — | — | — | 3 | 0 | |
| 2020-21 | 20 | リーグ・アン | 36 | 2 | 6 | 1 | — | — | — | — | — | — | 42 | 3 | |
| 2021-22 | 21 | リーグ・アン | 35 | 3 | 4 | 1 | — | — | 11 | 1 | — | — | 50 | 5 | |
| 通算 | 74 | 5 | 10 | 2 | — | — | 11 | 1 | — | — | 95 | 8 | |||
| 2022-23 | 22 | ラ・リーガ | 33 | 0 | 4 | 0 | — | — | 10 | 0 | 3 | 0 | 50 | 0 | |
| 2023-24 | 23 | ラ・リーガ | 27 | 3 | 1 | 0 | — | — | 8 | 0 | 2 | 0 | 38 | 3 | |
| 2024-25 | 24 | ラ・リーガ | 32 | 0 | 5 | 2 | — | — | 11 | 0 | 10 | 0 | 58 | 2 | |
| 2025-26 | 25 | ラ・リーガ | 33 | 1 | 1 | 0 | — | — | 13 | 1 | 2 | 0 | 49 | 2 | |
| 2026-27 | 26 | ラ・リーガ | 4 | 0 | 0 | 0 | — | — | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | |
| 通算 | 129 | 4 | 11 | 2 | — | — | 43 | 1 | 17 | 0 | 200 | 7 | |||
| キャリア通算 | 244 | 12 | 22 | 4 | 2 | 0 | 63 | 3 | 17 | 0 | 349 | 19 | |||
1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。
フランス としての年別成績です。親善試合を含みます。
| 年 | 年齢 | 出場 | 得点 | 得点グラフ |
|---|---|---|---|---|
| 2021 | 20 | 7 | 0 | |
| 2022 | 21 | 14 | 2 | |
| 2023 | 22 | 8 | 1 | |
| 2024 | 23 | 9 | 0 | |
| 2025 | 24 | 5 | 0 | |
| 2026 | 25 | 7 | 0 | |
| 通算 | 50 | 3 | ||
年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。
| 期間 | 年齢 | チーム | 出場 | 得点 |
|---|---|---|---|---|
| 2006〜2011 | 5 | SJアルティーグ | — | — |
| 2011〜2018 | 10 | 11 | 0 |
「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。
「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。
| 期間 | 年齢 | チーム |
|---|---|---|
| 2015〜2016 | 14 | |
| 2016〜2017 | 15 | |
| 2017〜2018 | 16 | |
| 2018 | 17 | |
| 2019 | 18 | |
| 2021〜 | 20 | |
| 2021〜 | 20 |
「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。
掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。
出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)
報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。
| 時期 | 年齢 | 所属 | 年俸 (報道値) | 備考 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026-27 | 26 | 23.1億円 €12.48m(税込・週給€240k×52週で年額換算)/1ユーロ=185円で換算 | The National(Capology 等の推定と報道の集計) 2026年8月7日 |
年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。
所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。
同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。
| 選手 | クラブ | 期間 | シーズン | |
|---|---|---|---|---|
| アントニオ・リュディガー | 2022〜2026 | 5 | ||
| フェデリコ・バルベルデ | 2022〜2026 | 5 | ||
| ティボー・クルトワ | 2022〜2026 | 5 | ||
| ヴィニシウス・ジュニオール | 2022〜2026 | 5 | ||
| アルダ・ギュレル | 2023〜2026 | 4 | ||
| アンドリー・ルニン | 2022〜2025 | 4 | ||
| ブラヒム・ディアス | 2023〜2026 | 4 | ||
| ダニ・カルバハル | 2022〜2025 | 4 | ||
| ダニ・セバージョス | 2022〜2025 | 4 | ||
| ジュード・ベリンガム | 2023〜2026 | 4 | ||
| ルカ・モドリッチ | 2022〜2025 | 4 | ||
| マリオ・マルティン | 2022〜2025 | 4 | ||
| ロドリゴ・シウバ・デ・ゴエス | 2022〜2025 | 4 | ||
| エデル・ガブリエウ・ミリトン | 2022〜2025 | 4 | ||
| アレクサンドル・ゴロヴィン | 2019〜2021 | 3 | ||
| ブノワ・バジアシーレ | 2019〜2021 | 3 | ||
| セスク・ファブレガス | 2019〜2021 | 3 | ||
| エンドリッキ | 2024〜2026 | 3 | ||
| フランシスコ・ホセ・ガルシア・トーレス | 2023〜2025 | 3 | ||
| ジェルソン・マルティンス | 2019〜2021 | 3 |
本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。
| 監督 | クラブ・代表 | 在任 |
|---|---|---|
| ジョゼ・モウリーニョ | 2026年7月〜 |
日本語名を確認できない監督 11 人は掲載していません。
英語の記録名しか確認できないもの(3件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。
本文の一部は、ウィキペディア日本語版「オーレリアン・チュアメニ」(版 111314206)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。
※ 出典は媒体名・日付・URL を文字で記載しています(外部サイトへのリンクは行いません)。出典が確認できない数値はページに載せません。
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