オリー・ワトキンス

SOCCERPEDIA / 選手ページ / イギリスのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

イングランドオリー・ワトキンス(Oliver George Arthur Watkins、1995年12月30日生)は、トーキー出身のサッカー選手。ポジションはFW、2026年からアル・ヒラルに所属、背番号は11。クラブでの国内リーグ戦は掲載分で通算390試合145得点(2013シーズン以降の記録)。

オリヴァー・ジョージ・アーサー・ワトキンス(Oliver George Arthur Watkins, 1995年12月30日 - )は、イングランド・デヴォン州トーキー出身のサッカー選手。アル・ヒラル所属。イングランド代表。ポジションはFW。

クラブ経歴

エクセターシティ

8歳の時にエクセター・シティFCのユースアカデミーに入団。2013年にトップチームに昇格し、EFLリーグ2 (3部リーグ)でプロデビュー。2014-15シーズン途中にナショナルリーグ・サウス (6部リーグ)のウェストン・スーパー・メアAFCにローン移籍し、シーズン途中加入ながら24試合で10ゴールを決め、プロ初のシーズン二桁ゴールを記録。同シーズン終了後にエクセター・シティに復帰し、2016-17シーズンは15ゴールを記録した。

ブレントフォード

2017年7月17日、ブレントフォードFCと4年契約を締結。加入3年目の2019-20シーズンはEFLチャンピオンシップ (2部リーグ)で26ゴールを決め得点王を獲得。チームは3位に入り、昇格プレーオフに進出するも、決勝でフラムFCに1-2で敗れた。

アストン・ヴィラ

2020年9月9日、アストン・ヴィラFCと5年契約を締結。2020年10月4日のリヴァプールFC戦では、前半4分にプレミアリーグ初ゴールを決めると、22分、36分と立て続けにゴールを奪い、プレミアリーグ初ゴールから前半だけでハットトリックを達成し、2019-20シーズン王者相手に7-2の歴史的大勝を演出した。これはリヴァプールにとって過去57年で最も大くの失点し喫した敗戦で、チャンピオンクラブが1 試合で7ゴールを許したのはプレミアリーグ史上初めてのことであった。2021年2月6日のアーセナルFC戦でゴールを決めシーズン10ゴール目を記録。2021年4月10 日、ワトキンスは再びリヴァプール戦で得点を挙げ、2008-09シーズンのアンドレイ・アルシャヴィン以来、プレミアリーグの1シーズンでリヴァプール戦で4ゴールを決めた2人目の選手となった。シーズン14ゴールを記録した。なお、アストン・ヴィラの選手としてプレミアリーグで2桁得点を記録したのは2014-15シーズンのクリスティアン・ベンテケ以来となった。

2021-22シーズンも、35試合に出場し11得点し2年連続でシーズン2桁得点を記録。

2022-23シーズンは、2022年4月1日プレミアリーグ第29節、チェルシー戦で1ゴールを決めアストン・ヴィラの選手としてアウェイゲーム5戦連続得点を記録した最初の選手となった。

2023-24シーズン、2023年8月23日のUEFAヨーロッパカンファレンスリーグプレーオフラウンドの5-0で勝利したハイバーニアンFC戦でハットトリックを達成し、チームのグループステージ進出を確実にした。9月30日、6-1で勝利したホームのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC戦で、2023-24シーズン2度目、アストン・ヴィラでは3度目となるハットトリックを達成した。 10月6日、クラブとの契約を2028年まで延長した。2024年4月14日、2-0で勝利したアーセナルとのアウェイ戦でゴールを決め、PKなしで19ゴールを達成。アストン・ヴィラのプレミアリーグ1シーズンでの最多得点記録保持者となり、 2012-13シーズンのクリスティアン・ベンテケの記録に並んだ。5月14日、クラブのサポーターズによるプレーヤーズ・プレーヤー・オブ・ザ・シーズンに選ばれた。このシーズンで13アシストを記録し、プレミアリーグのプレイメーカー・オブ・ザ・シーズン賞(アシスト王)を受賞した。

2024–25シーズン、最初のゴールは、プレミアリーグのエヴァートン戦、ホームでの3–2の勝利で生まれた。この試合で後半に2ゴールを挙げ、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。2025年1月29日、セルティックに4–2で勝利した試合で、UEFAチャンピオンズリーグ初ゴールを記録し、2アシストを記録した一方で、PKを失敗した。4月19日のニューカッスル・ユナイテッド戦で開始30秒にゴールを決め、この試合でヴィラは4–1で勝利した。これにより、彼のヴィラでのプレミアリーグ通算得点は74となり、同クラブのリーグ戦最多得点記録でガブリエル・アグボンラホールに並んだ。5月10日、ボーンマスとのアウェー戦で1–0の勝利をもたらすゴールを決め、ヴィラでの75得点目を記録し、クラブのリーグ戦最多得点記録を更新した。

2025年11月、アストン・ヴィラの監督ウナイ・エメリは、ワトキンスがキャプテンのジョン・マッギン、副キャプテンのエズリ・コンサに次ぐ、アストン・ヴィラの副キャプテンの一人であると発表した。その1か月後の12月27日、チェルシーとのアウェー戦で2ゴールを挙げ、チームの2–1の勝利に貢献した。これによりチームは、1897年9月と1914年3月に達成されたクラブ記録に並ぶ11連勝を達成した。

2026年4月16日、ボローニャとのヨーロッパリーグ準々決勝、4–0の勝利の中でアストン・ヴィラでの通算100得点目を記録し、アストン・ヴィラ歴代得点ランキングで10位となるとともに、同クラブの欧州大会における歴代最多得点者となった。その1か月後の5月15日、リヴァプールに4–2で勝利した試合で2ゴールを挙げ、クラブの2026–27シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得を決定づけた。

代表経歴

代表経歴

2021年3月に、2022 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選に向けてのイングランド代表に初招集。25日のサンマリノ戦で代表戦デビューを果たし、ゴールも決めた。

2024年、UEFA EURO 2024準決勝のオランダ戦では、90分に決勝点となったゴールを決めて、チームの決勝進出に貢献した。このゴールでUEFAプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出。UEFAテクニカル・オブザーバー委員会は「素晴らしい個人技のゴールで大きなインパクトを残した」と評価した。ゴールを振り返ったワトキンスは「あの瞬間を何週間も待っていた。チャンスが来て、それを両手でつかんだ。(同じ交代選手のコール・パーマーに)『君が僕にアシストしてくれ』と言ったんだ。だから、彼がボールを受けた瞬間、僕にパスを出すと分かったよ。ゴールの隅にボールが入った時は最高の気分だったよ」と喜びを語った。

2026年5月22日、2026 FIFAワールドカップに臨むイングランド代表に選出された。

個人成績

数値はAPI-Football の掲載値です。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ大陸大会1シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点
イングランドエクセター・シティ2015-1619———21——21
2016-1720———20——20
通算——41——41
イングランドブレントフォード2017-1821———31——31
2018-1922———42——42
2019-2023———10——10
通算——83——83
イングランドアストン・ヴィラ2020-2124プレミアリーグ371432——4016
2021-2225プレミアリーグ351110——3611
2022-2326プレミアリーグ371531——4016
2023-2427プレミアリーグ371940——4119
2024-2528プレミアリーグ38164—1215417
通算1847515312121179
掲載分の合計1847527712122383

1. UEFAチャンピオンズリーグ 親善試合・プレシーズン大会は含みません。年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

年年齢出場得点得点グラフ
20202431
20212520
20222621
20232721
202428102
通算195

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム出場得点
2003〜20147イングランドエクセター・シティ30

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2014〜201718イングランドエクセター・シティ6823
2014〜201518イングランドウェストン・スーパー・メア——
2017〜202021イングランドブレントフォード13546
2020〜202624イングランドアストン・ヴィラ18776
2026〜30サウジアラビアアル・ヒラル——

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
2021〜25イングランドイングランド

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
2014-1218イングランドエクセター・シティイングランドウェストン・スーパー・メア期限付き移籍—
2017-0721イングランドエクセター・シティイングランドブレントフォード完全移籍—移籍金は非公表・不明
2020-0924イングランドブレントフォードイングランドアストン・ヴィラ完全移籍49.6億円
€ 28M
2026-0830イングランドアストン・ヴィラサウジアラビアアル・ヒラル完全移籍105.7億円
£50,000,000
移籍金は英語版 Wikipedia のシーズン記事による

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ウナイ・エメリイングランドアストン・ヴィラ2022年11月〜
トーマス・トゥヘルイングランドイングランド代表2025年1月〜

日本語名を確認できない監督 11 人は掲載していません。

獲得メダル

代表チームで獲得したメダルです(銀1・銅1)。当サイトの大会結果データとも照合し、食い違いがあれば掲載しません。

FIFAワールドカップ銅 2026 カナダ・メキシコ・アメリカ
UEFA欧州選手権銀 2024 ドイツ

出典は英語版 Wikipedia の「メダル獲得記録(Medal record)」節(記事名・版 ID・取得日は「出典」節に記載)。W杯は当サイトの大会結果データでも一致を確認しています。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「オリー・ワトキンス」(版 110997082)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Wikipedia(日本語版)「オリー・ワトキンス」、版 ID 110997082、2026年10月8日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B9
  4. Wikipedia(英語版)、版 ID 1379572681、2026年10月14日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Ollie_Watkins

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