エミリアーノ・ブエンディア

SOCCERPEDIA / 選手ページ / アルゼンチンのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

アルゼンチンエミリアーノ・ブエンディア(Emiliano Buendía、1996年12月25日生)は、アルゼンチン出身のサッカー選手。ポジションはMF(ミッドフィールダー)、2021年からアストン・ヴィラ(プレミアリーグ)に所属、背番号は10。アルゼンチンでは2022年から通算2試合0得点を記録している。クラブでは公式戦通算412試合66得点(2013-14 シーズン以降)。クラブ・代表で通算4個のタイトルを獲得、個人賞は7回。

エミリアーノ・ブエンディア(Emiliano Buendía, 1996年12月25日 - )は、アルゼンチン・マル・デル・プラタ出身のプロサッカー選手。アストン・ヴィラFC所属。アルゼンチン代表。ポジションはミッドフィールダー。

クラブ経歴

クラブ

2009年にスペインに渡り、レアル・マドリードのカンテラに入団。翌2010年にヘタフェに移り、2014年3月にリザーヴチームのヘタフェBに昇格し、シニアデビュー。2014年12月5日のコパ・デル・レイのエイバル戦でトップチームデビュー。2015年2月1日のアルメリア戦でラ・リーガ初出場。

2015-16シーズン、第6節のレバンテ戦で初ゴールを記録。2016年7月5日にはクラブと初のプロ契約を交わしたが、プロとして臨んだ2016-17シーズンは負傷による離脱もあり目立った結果を残せず、2017-18シーズンはクルトゥラル・レオネサにローン移籍となった。

2018年6月8日、イングランドのノリッジ・シティに4年契約で移籍。2018-19シーズン、ノリッジ・シティはチャンピオンシップで優勝し、2015-16シーズン以来のプレミアリーグ復帰に貢献した。

2019-20シーズン開幕節のリヴァプール戦は1-4で敗れたものの、ブエンディアはテーム・プッキのゴールをアシストした。9月14日のマンチェスター・シティ戦では、2-1で迎えた後半5分に、相手ゴール前でニコラス・オタメンディの背後からボールを奪い取り、プッキのダメ押しゴールを演出。3-2の大金星に貢献した。自身は1ゴール7アシストを記録するなど主力として活躍したが、第35節のウェストハム・ユナイテッド戦に敗れ、降格が決定した。

再び舞台をチャンピオンシップに移した2020-21シーズン、39試合に出場し、15ゴール16アシストを記録する活躍でリーグ優勝とプレミアリーグ復帰に大きく貢献。自身もチャンピオンシップ最優秀選手に選出された。

2021年6月7日、アストン・ヴィラに移籍。移籍金はアストン・ヴィラ史上最高額の3,300万ポンド(約51億円)で、ボーナスを含めると最大3,800万ポンド(約62億円)と報じられた。また、ノリッジ・シティにとってもクラブ史上最高額での売却となった。2021-22シーズン第3節のブレントフォード戦で移籍後初ゴールを挙げた。

2023年夏のプレシーズン、練習中に前十字靭帯を損傷し、後に手術を受け、2023-24シーズン中の復帰が絶望的となり、練習再開まで9か月を要した。2024年7月27日、コロンバス・クルーとのプレシーズンマッチで実戦復帰した。9月14日、3-2で勝利したエヴァートン戦で終盤に交代出場し、プレミアリーグに復帰した。 同月初めのEFLトロフィーではアストン・ヴィラU-21チームでオーバーエイジ枠で出場したフリートウッド・タウン戦2得点を挙げ3-2の勝利に貢献。

2025年1月29日、アストン・ヴィラとの契約延長した上で、ドイツのバイエル・レヴァークーゼンにローン移籍。レヴァークーゼンとの契約には買取オプションも付随していたが行使されず、ヴィラへ復帰。夏のオフシーズンには移籍を容認されていたにも関わらず残留を直訴。エメリもプレシーズンでの献身的なプレーを見て考えを変えた。

2025-26シーズンは開幕当初からレギュラーとして地位を確立。このシーズンは開幕から12試合で3ゴールを挙げ、10月19日のトッテナム・ホットスパーとのアウェー戦では華麗な崩しから得点を挙げ、2-1での勝利の貢献。このゴールは10月のBBC月間最優秀ゴールに選出された。11月7日、このゴールがプレミアリーグ公式月間最優秀ゴールに選選出された。12月6日には首位のアーセナル戦をホームに迎えた一戦では90+5分に値千金の決勝ゴールを決めた2-1での勝利に大きく貢献した。UEFAヨーロッパリーグ決勝のフライブルク戦では、チームの2点目のゴールを決めて優勝に貢献した。

代表経歴

代表

双方の代表資格を有するU-19スペイン代表とU-20アルゼンチン代表に選出され、後者ではFIFA U-20ワールドカップに出場し1ゴールを挙げた。

A代表はアルゼンチンを選択し、2022年2月2日、2022 FIFAワールドカップ・南米予選のコロンビア戦でアルゼンチン代表初キャップ。その後は先述の大怪我もあり代表から遠ざかっていたが、2025年にFIFAワールドカップ予選のメンバーに召集され、6月6日のチリ戦で久々のベンチ入りとなった。

人物像

生い立ちとスペインへの移住

アルゼンチンのマル・デル・プラタで生まれ、地元のクラブでサッカーを始めた。幼少期から圧倒的な才能を示し、わずか11歳の時にスペインの名門レアル・マドリードのアカデミー(ラ・ファブリカ)のスカウトを受けて家族で渡欧した。レアル・マドリードのユースに1年間在籍した後、同じマドリード州を本拠地とするヘタフェCFの下部組織へ移籍し、ここでプロデビューへの階段を駆け上がった。本人はこの幼少期の経験について「幼くして母国を離れるのは簡単ではなかったが、レアル・マドリードやヘタフェでの経験がフットボール選手としての強固な基盤を作ってくれた」と回想している。

ノリッジでの覚醒とクラブレコードでの移籍

2018年夏に移籍金およそ150万ポンドでイングランドのノリッジ・シティFCへ加入すると、その創造性溢れるプレースタイルで一躍チームの中心選手となった。特に2020-21シーズンには、チャンピオンシップ(イングランド2部)において15ゴール16アシストという驚異的な成績を叩き出し、リーグの最優秀選手賞(MVP)を受賞するとともにチームをプレミアリーグ昇格へ導いた。この活躍が評価され、2021年6月10日にはアストン・ヴィラFCへの完全移籍が発表された。当時の移籍金はアストン・ヴィラのクラブ史上最高額(クラブレコード)となる最大3800万ポンド(約58億円)に達し、大きな注目を集めた。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(1件)
2026年10月22日本人コメントエミリアーノ・ブエンディア(本人)/試合後会見
アストン・ヴィラがヴァイキングスに3-1で勝利したチャンピオンズリーグの試合後、ブエンディアは7本のシュートを放ちながら決定機を活かしきれなかったことへの悔しさを語った。一方でPKから得点し、欧州主要大会で4試合連続ゴールという歴史的記録を達成。さらに若手アタッカーのアリソンとエムバイェの活躍を評価し、彼らの成長支援に意欲を示した。
「もっと得点すべきだった」
「彼(アリソン)は素晴らしかった。サイドで自身の可能性と能力を示した。」

出典:Goal.com 日本語版 2026年10月22日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1リーグカップ2大陸大会3その他4シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
ヘタフェB*2013-1416セグンダ・ディビシオンB52————————52
2014-1517セグンダ・ディビシオンB265————————265
2015-1618セグンダ・ディビシオンB30————————30
通算347————————347
スペインヘタフェ2014-1517ラ・リーガ6050——————110
2015-1618ラ・リーガ17100——————181
2016-1719セグンダ・ディビシオン12200————00132
通算35350————00403
スペインクルトゥラル・レオネサ2017-1820セグンダ・ディビシオン40621——————427
ノリッジ・シティ*2018-1921チャンピオンシップ3880030————418
2019-2022プレミアリーグ3612010————391
2020-2123チャンピオンシップ39152000————4115
通算113244040————12124
イングランドアストン・ヴィラ2021-2224プレミアリーグ3541010————374
2022-2325プレミアリーグ3851020————415
2023-2426プレミアリーグ00000000——00
2024-2527プレミアリーグ120102140——191
2025-2628プレミアリーグ3662110154——5411
2026-2729プレミアリーグ7100101110102
通算1281651712051016123
ドイツレヴァークーゼン2024-2527ブンデスリーガ11210——20——142
キャリア通算361581611112251041266

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

アルゼンチン としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20222510
20232600
20242700
20252810
通算20

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム出場得点
2009〜201012スペインレアル・マドリード——
2010〜201413スペインヘタフェ60

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2014〜201517スペインヘタフェB——
2014〜201817スペインヘタフェ293
2017〜201820スペインクルトゥラル・レオネサ406
2018〜202121イングランドノリッジ・シティ11324
2021〜24イングランドアストン・ヴィラ13118
202528ドイツレヴァークーゼン112

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
201417スペインスペイン U-19
201518アルゼンチンアルゼンチン U-20
2022〜25アルゼンチンアルゼンチン

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
2017-0720スペインヘタフェスペインクルトゥラル・レオネサ期限付き移籍—
2018-0721スペインヘタフェイングランドノリッジ・シティ完全移籍—移籍金は非公表・不明
2021-0624イングランドノリッジ・シティイングランドアストン・ヴィラ完全移籍67.4億円
€ 38M
2025-0128イングランドアストン・ヴィラドイツレヴァークーゼン期限付き移籍—

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

年俸の推移

報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。

時期年齢所属年俸
(報道値)
備考出典
2026-2729イギリスアストン・ヴィラFC6.7億円
£3.1m(SalaryLeaksの年額表記(週給£60,000)。基本給で、ボーナス+£780,000は除外。)/1ポンド=215円で換算
SalaryLeaks
2026年9月18日

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
キケ・サンチェス・フローレススペインヘタフェ2015年1月〜2015年2月
ホセ・ボルダラススペインヘタフェ2016年9月〜2021年5月
リオネル・スカローニアルゼンチンアルゼンチン代表2018年8月〜
ウナイ・エメリイングランドアストン・ヴィラ2022年11月〜

日本語名を確認できない監督 7 人は掲載していません。

タイトル

個人

英語の記録名しか確認できないもの(7件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「エミリアーノ・ブエンディア」(版 110737744)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Goal.com 日本語版、2026年10月22日、2026年10月22日 取得 https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E5%BE%97%E7%82%B9%E3%81%99%E3%81%B8%E3%82%99%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%82%99%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E-%E3%83%95%E3%82%99%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%99%E3%82%A3%E3%82%A2-%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3-%E3%82%A6%E3%82%99%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%81%8B%E3%82%99%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%99%E3%81%AB%E5%9C%A7%E5%8B%9D%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%92%E3%82%9A%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%99%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%99%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%88%A6%E3%81%A6%E3%82%99%E5%A5%BD%E6%A9%9F%E9%80%B8%E3%82%92%E6%82%94%E3%82%84%E3%82%80/blt421af4025d561979
  4. SalaryLeaks、2026年9月18日、2026年10月21日 取得 https://www.salaryleaks.com/football/teams/aston-villa
  5. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  6. Wikipedia(日本語版)「エミリアーノ・ブエンディア」、版 ID 110737744、2026年10月18日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%83%96%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2
  7. Wikipedia(英語版)、版 ID 1380762837、2026年10月18日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Emiliano_Buend%C3%ADa

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