ヨシュコ・グヴァルディオル

SOCCERPEDIA / 選手ページ / クロアチアのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

クロアチアヨシュコ・グヴァルディオル(Joško Gvardiol、2002年1月23日生)は、クロアチア出身のサッカー選手。ポジションはDF(ディフェンダー)、2023年からマンチェスター・シティ(プレミアリーグ)に所属、背番号は4。クロアチアでは2021年から通算56試合4得点を記録している。クラブでは公式戦通算273試合23得点(2019-20 シーズン以降)。クラブ・代表で通算14個のタイトルを獲得、個人賞は6回。

ヨシュコ・グヴァルディオール(、;, 2002年1月23日 - )は、クロアチア・ザグレブ出身のサッカー選手。プレミアリーグ・マンチェスター・シティ所属。クロアチア代表。ポジションはDF。

クラブ経歴

ユース時代

アマチュアサッカー選手であった父に連れられて、7歳の時にでサッカーを始めた。早くから頭角を現し、NKロコモティヴァ・ザグレブとNKディナモ・ザグレブが彼の獲得に興味を示したが、最終的には家族での相談の下、ディナモ・ザグレブに加入した。

当初はセントラル・ミッドフィールダーであったが、ダリボル・ポルドルガチュ監督によってセンターバックにコンバートされた。コンバートされると、マンチェスター・シティFC、リール、ボルシア・ドルトムント、RBライプツィヒ、アヤックス・アムステルダム、インテルナツィオナーレ・ミラノ、ASローマといったヨーロッパ中の強豪クラブが彼に興味を示した。2018-19シーズンにはUEFAユースリーグで主力として活躍、トップチームのネナード・ビェリツァ監督も2019年夏のプレシーズンではトップチームに招集した。7月2日の親善試合で初得点を記録。10月10日にはガーディアン紙のでも紹介された。

ディナモ・ザグレブ

2019年10月18日に行われたプルヴァHNLでマリオ・ガヴラノヴィッチに代わって途中出場し選手初出場。11月2日には2試合目の出場となったが、この試合で早くも得点を記録、アレン・ハリロヴィッチ、マテオ・コヴァチッチ、ニコ・クラニチャール、アンテ・チョリッチ、ティン・イェドヴァイに次いで歴代6位の若さでのリーグ戦得点記録となった。2020年6月25日に5年契約を締結した。7月5日のHNKリエカとのダービーマッチではディナモ・ザグレブの優勝が決まっていたのもあったが、彼はフランコ・アンドリヤーシェヴィッチのシュートを結局オウンゴールにしてしまったのもあり、2-0で敗北、イゴール・ヨビチェビッチ監督の首が飛んでしまった。

2020年8月26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ 2020-21 予選のCFRクルジュ戦ではケヴァン・テオフィール=カトリーヌの退場を受けて54分にマリオ・ガヴラノヴィッチに代わって途中出場。試合はPK戦に縺れ込んだが、彼がペナルティキックを決めたため、ディナモ・ザグレブは勝利した。同月末から翌9月上旬にかけては、プレミアリーグに昇格してきたリーズ・ユナイテッドFCが2200万ユーロでオファーを出してきたが、彼はこのオファーを拒否した。9月16日のUEFAチャンピオンズリーグ2020-21 予選のフェレンツヴァーロシュTC戦では自分のミスからミルト・ウズニの決勝点を許してしまい、ディナモ・ザグレブはUEFAヨーロッパリーグ 2020-21 予選へと回る事になった。

同月28日、ブンデスリーガのRBライプツィヒが1600万ユーロ+出来高の移籍金で2021年夏からの5年契約をオファーし移籍が成立した。この移籍金はクロアチア人の10代としては歴代最高値、クロアチア人ディフェンダーとして見てもデヤン・ロヴレン、ドゥイェ・チャレタ=ツァルに次いで歴代3位の価格となった。10月22日、UEFAヨーロッパリーグ 2020-21グループリーグのフェイエノールト戦で出場し、UEFAヨーロッパリーグ初出場を記録した。11月16日には新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、しばらく欠場となった。

ライプツィヒ

2020年9月28日、2021年7月からの5年契約でRBライプツィヒへ移籍することが発表された。

マンチェスター・シティ

2023年8月5日、プレミアリーグのマンチェスター・シティに完全移籍で加入した。移籍金は7700万ポンド(約140億円)とされ、これはディフェンダーとしてはハリー・マグワイアに次ぐ史上2番目の金額である。

代表経歴

代表経歴

U-14代表からクロアチア代表への選出歴がある。U-21代表には2019年10月に17歳で初招集。11月14日にリトアニアU-21代表戦で初出場を記録した。2020年10月8日のサンマリノU-21代表戦では最後の得点を記録し、10-0の歴代最大点差勝利記録に貢献した。

2021年、EURO2020を戦うメンバーに選出された。2022年11月9日、W杯カタール大会に臨むメンバーの1人に選ばれ、大会最高峰のパフォーマンスをみせていた矢先、準決勝のアルゼンチン戦ではリオネル・メッシを全く止めることが出来ずドリブルで翻弄され、アシストも決められた。「いつか自分の子供たちに『史上最高の選手と対戦したんだ』と伝えられるだろう。メッシとは昨シーズンに1度、クラブチームで対戦したことがあるんだけど、代表チームでプレーしている時の彼はその時とは全くの別人だったよ。僕にとっては非常に良い経験になったと思っている。次に対戦する時にはリベンジしたいね」と話した。3位決定戦のモロッコ戦で先制ゴールを奪い、チームは3位入賞を果たした。

2026年5月18日、2026 FIFAワールドカップに臨むクロアチア代表に選出された。

人物像

人物

姓がペップ・グアルディオラに似ているため、中盤をこなしていたユース時代には「小さなペップ」と呼ばれていた。なお、グアルディオラとは現在、マンチェスター・シティで、監督と選手という関係である。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(1件)
2026年9月29日本人コメントヨシュコ・グヴァルディオル(本人)/試合後会見
ネーションズリーグでクロアチアがスペインに1-4で敗れた試合後、グヴァルディオルはバルセロナのラミネ・ヤマルの脅威について率直に評価した。マンチェスター・シティのDFは、ヤマルが不調な日であっても複数回は突破してくる天才的な能力を持つと認めた。また、スペインという世界王者に対して過度に慎重なアプローチを取り、早期失点後に立て直せなかったクロアチアの戦術的な問題も指摘した。次のイングランド戦に向けて、ホームでの勝ち点獲得を目指す姿勢を示した。
「ヤマルがどんな選手かは分かっている。1対1のスペースを与えれば、彼はそれを生かしてくる。」
「厳しい試合だったし、最後は厳しい敗戦になった。彼らには祝福を送らなければならない。」
「厳しい日程だ。数日後にはイングランド戦がある。」

出典:GOAL 2026年9月30日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1リーグカップ2大陸大会3その他4シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
クロアチアディナモ・ザグレブ2019-2017ドルガHNL*30————————30
2020-2118ドルガHNL*10————————10
通算40————————40
クロアチアNKディナモ・ザグレブ2019-2017プルヴァ・リーガ11110——0000121
2020-2118プルヴァ・リーガ25220——131——403
通算36330——13100524
ライプツィヒ2021-2219ブンデスリーガ29250——120——462
2022-2320ブンデスリーガ30150——6210423
通算593100——18210885
イングランドマンチェスター・シティ2023-2421プレミアリーグ28440106130425
2024-2522プレミアリーグ375312010030556
2025-2623プレミアリーグ182002050——252
2026-2724プレミアリーグ510000101071
通算881271502217012914
キャリア通算18718201505348027323

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

クロアチア としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20211891
202219101
20232080
202421121
20252271
202623100
通算564

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム出場得点
2009〜20106クロアチアNKトレシュニェヴカ——
2010〜20197クロアチアディナモ・ザグレブ231

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2019〜202016クロアチアディナモ・ザグレブ II252
2019〜202016クロアチアディナモ・ザグレブ——
2020〜202317ドイツライプツィヒ613
2020〜202117クロアチアディナモ・ザグレブ——
2023〜20イングランドマンチェスター・シティ9812

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
201613クロアチア U-14
201815クロアチア U-16
2018〜201915クロアチアクロアチア U-17
201916クロアチアクロアチア U-19
2019〜202116クロアチアクロアチア U-21
2021〜18クロアチアクロアチア

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
202018ライプツィヒクロアチアディナモ・ザグレブ期限付き移籍—期間・移籍金は未確認
2021-0719クロアチアディナモ・ザグレブライプツィヒ完全移籍33.3億円
€ 18.8M
2023-0821ライプツィヒイングランドマンチェスター・シティ完全移籍159.6億円
€ 90M

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)。日本語版 Wikipedia の情報欄の在籍の切り替わりから作成。形態・移籍金は出典で未確認
日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

年俸の推移

報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。

時期年齢所属年俸
(報道値)
備考出典
2026-2724イングランドマンチェスター・シティ27.9億円
£13m(税込・週給£250k×52週で年額換算)/1ポンド=215円で換算
The National(Capology 等の推定と報道の集計)
2026年8月6日

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ペップ・グアルディオライングランドマンチェスター・シティ2016年7月〜
ズラトコ・ダリッチクロアチアクロアチア代表2017年10月〜
ドメニコ・テデスコドイツRBライプツィヒ2021年12月〜2022年9月
マルコ・ローゼドイツRBライプツィヒ2022年9月〜2025年3月
エンツォ・マレスカイングランドマンチェスター・シティ2026年8月〜
スラベン・ビリッチクロアチアクロアチア代表2026年10月〜

日本語名を確認できない監督 11 人は掲載していません。

タイトル

クラブ

NKディナモ・ザグレブ

RBライプツィヒ

マンチェスター・シティ

個人

英語の記録名しか確認できないもの(5件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「ヨシュコ・グヴァルディオール」(版 110292716)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. GOAL、2026年9月30日、2026年10月9日 取得 https://www.goal.com/jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B3-%E3%82%AF%E3%82%99%E3%82%A6%E3%82%99%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%99%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%AB-%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%81%E3%82%A2%E3%81%8B%E3%82%99%E3%82%B9%E3%83%98%E3%82%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AB%E5%A4%A7%E6%95%97%E3%81%97%E3%81%9F%E5%BE%8C%E3%81%AB%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%8D-%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E7%8E%87%E7%9B%B4%E3%81%AB%E8%AA%8D%E3%82%81%E3%82%8B/blta8e0d60ea5d85ac1
  4. The National(Capology 等の推定と報道の集計)、2026年8月6日、2026年10月11日 取得 https://thenationalnews.com/sport/football/2026/08/01/manchester-city-player-salaries-erling-haaland-leads-the-way-by-a-distance-in-202627
  5. Wikipedia(日本語版)「ヨシュコ・グヴァルディオール」、版 ID 110292716、2026年10月12日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB
  6. Wikipedia(英語版)、版 ID 1379062008、2026年10月12日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Jo%C5%A1ko_Gvardiol

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