マルコ・ローゼ

SOCCERPEDIA / 監督ページ / ドイツのサッカー監督 / 最終更新:2026年9月1日


概要

ドイツマルコ・ローゼ(Marco Rose、1976年9月11日生)は、ドイツ出身のサッカー監督。2026からAFCボーンマスの監督を務めている。これまでに9クラブを指揮した。クラブ・代表で通算7個のタイトルを獲得。

マルコ・ローゼ(Marco Rose,1976年9月11日 - )は、ドイツ・ライプツィヒ出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダー(CB)。

クラブ経歴

選手経歴

1987年に1.FCロコモティヴェ・ライプツィヒ(当時)に入団し、1995年にトップチームに昇格。この時にはドイツ再統一の影響を受け、チームは名前をVfBライプツィヒに変更していた。2000年にハノーファー96に加入すると、2001-02シーズンのブンデスリーガ2部優勝&1部昇格に貢献。この活躍がユルゲン・クロップの目に留まり、2002年に彼が率いるマインツ05にローン加入。翌2003年にチームが1部昇格を達成すると完全移籍に移行した。その後はセカンドチームにも混じりつつ8シーズンに渡りマインツでプレー、2010年に現役生活を終えた。

監督経歴

指導者経歴

現役最終年の2010年はセカンドチームでのプレーに従事しつつ、マルティン・シュミット監督の下で選手兼任コーチとして活動。これが指導者としてのキャリアの始まりだった。2012年に古巣のロコモティヴェ・ライプツィヒの監督に就任、監督としてのキャリアをスタートさせた。

2013年、レッドブル・ザルツブルクのSDだったラルフ・ラングニックから声がかかり、同クラブのU-16チーム監督に抜擢。次第にその資質を認められるようになり、2015年にはU-18の監督に昇格。2017年にはオーストリア勢初となるUEFAユースリーグ優勝をもたらすと、その腕を買われトップチーム監督に引き抜かれた。トップチームでも手腕を発揮し、初年度から国内リーグを制覇&UEFAヨーロッパリーグベスト4進出を果たすと、翌年も国内リーグを制し2連覇を達成した。

2019年、ボルシア・メンヒェングラートバッハの監督に就任。2019-20シーズンはリーグ4位に導いた。

2021年2月15日、2021-22シーズンよりボルシア・ドルトムントの監督に就任することが発表。しかし、2021-22シーズンはFCバイエルン・ミュンヘンに10ポイント以上の大差を付けられ、更に無冠に終わり2022年5月20日の退任 (事実上の解任)となった。

2022年9月8日、RBライプツィヒの監督に就任。2022-23シーズンはカップ戦DFBポカールで優勝の結果を出したものの、2024-25シーズンにCL出場圏外に低迷していたのが影響し、2025年3月末をもって解任された。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(4件)
2026年10月23日本人コメントマルコ・ローゼ(本人)/試合後会見
ボーンマスがホームのヴァイタリティ・スタジアムでヨーロッパリーグのACミランに3-0で勝った試合後の会見。クライファートとタヴェルニエのPK、アドリのFKで得点し、前半にはGKマイニャンが退場した。これでELは3戦全勝となった。ローゼ監督は11対11の時間帯から主導権を握っていたと振り返り、選手たちの出来を誇った。一方で、試合数が多く厳しい日程なので快適な状態に浸ってはいけないと戒め、大会の先行きは4月に聞いてほしいと述べた。試合後にベンチ同士で起きた小競り合いは、問題視していない様子だった。
「我々にとって大きな夜だった。クラブとファンのために嬉しく思う。」
「我々は謙虚であり続ける。自分たちが良いチームだとは分かっているし、全員がそろえばどこが相手でも戦えると思っている。」
「我々は相手を窒息させ、何も与えなかった。それが本当に素晴らしい。」

出典:Goal.com 2026年10月23日

2026年10月21日本人コメントマルコ・ローゼ(本人)
ボーンマスを率いるローゼ監督が、負傷離脱中のFWエリ・ジュニア・クルーピの状態について語った発言。クルーピは7月のプレシーズン中に中足骨を骨折して手術を受け、ようやく全体練習に復帰した。登録期限の時点でまだ回復途上だったため、ヨーロッパリーグのミラン戦には出られない。一方で、日曜のマンチェスター・ユナイテッド戦(オールド・トラッフォード)では、ベンチ入りして短時間プレーする可能性があると示唆した。
「ジュニアはチームトレーニングに戻ってきたが、UEFAのリストには入っていない。」
「だが、マンチェスターでなら何分か起用できるかもしれない。」

出典:Goal.com 2026年10月21日

2026年10月14日本人コメントマルコ・ローゼ(本人)/公式インタビュー
ボーンマスのローゼ監督が、木曜のヨーロッパリーグ・シュトゥルム・グラーツ戦を前に、スコットランド人ウインガーのベン・ガノン=ドークについて地元紙デイリー・エコーに語った内容。ガノン=ドークは週末のチェルシー戦(1-5で敗戦)で途中出場し、見せ場をつくった。負傷離脱中のジュニア・クルピに代わってELの登録メンバーに加わっている。ローゼ監督は守備面にも話し合うべき課題があるとし、継続的に指導していると述べた。
「土曜日の試合で存在感を見せたし、プレーも良かった。」
「まだ一緒に取り組むべきことはあるが、明日は先発の選択肢の一つになるかもしれない。」
「1対1は本物の武器だと分かるはずだが、もっと外に出て、チャンスをもっと多く作らなければならない。ゴールをもっと脅かす必要がある。」

出典:Bournemouth Echo 2026年10月14日

2026年9月20日本人コメントマルコ・ローゼ(本人)/試合後会見
ボーンマスのローゼ監督が、プレミアリーグでリヴァプールに0-1で敗れた後にBBC Sportに語った内容。接戦の中で1つの場面の守備と、チャンスを決めきれなかった点が敗因だと振り返った。チームの方向性を大きく変える必要はなく、両ペナルティエリアでの精度といった細部を早く修正すべきだと述べた。相手より回復期間が短い中でも、終盤まで得点を狙い続けた姿勢に手応えを示している。
「良いプレーをしても勝ち点は得られない、それが我々の目にしていることだ。5試合で勝ち点3という事実があるが、我々は全試合に勝てたはずだ。」
「1つの場面の守備が十分ではなかった。今日はチャンスを生かせず、最終的に1つの場面で試合を落とした。」
「すべては細部の問題で、今は本当に残念だ。だが、勝ち点の面で状況を変えられると私はかなり確信している。」

出典:BBC 2026年9月20日

監督成績

在任別・通算

英語版 Wikipedia の Managerial statistics の値です(Wikipedia(英語版)、revid 1379563935)。勝率は勝利数÷試合数。当サイトによる補完・推計は行っていません。

在任期間年齢チーム試合勝分敗勝率
2012.07〜2013.0635ドイツ1.FCロコモティヴェ・ライプツィヒ30991230.0%
2017.06〜2019.0640オーストリアレッドブル・ザルツブルク11481231071.1%
2019.07〜2021.0642ドイツボルシアMG8841192846.6%
2021.07〜2022.0544ドイツドルトムント462741558.7%
2022.09〜2025.0345ドイツRBライプツィヒ12872233356.2%
2026.06〜現在49イングランドボーンマス823325.0%
通算4142328110156.0%

所属チーム

ユース(選手時代)

期間年齢チーム
——ローテーション・ライプツィヒ
1987〜199510ドイツ1.FCロコモティヴェ・ライプツィヒ

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

クラブ(選手時代)

期間年齢チーム
1995〜200018ドイツVfBライプツィヒ
2000〜200223ドイツハノーファー96
2002〜201025ドイツマインツ05
2002〜201025ドイツマインツ05Ⅱ
2010〜201133ドイツ1.FSVマインツ05 II

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

監督

在任年齢チーム役職
2010〜201233ドイツ1.FSVマインツ05 U23監督
2012〜201335ドイツ1.FCロコモティヴェ・ライプツィヒ監督
2013〜201536オーストリアレッドブル・ザルツブルク U16監督
2015〜201738レッドブル・ザルツブルク U18監督
2017〜201940オーストリアレッドブル・ザルツブルク監督
2019〜202142ドイツボルシアMG監督
2021〜202244ドイツボルシア・ドルトムント監督
2022〜202545ドイツRBライプツィヒ監督
2026〜49イングランドAFCボーンマス監督

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
200023ドイツVfBライプツィヒドイツハノーファー96移籍—形態・移籍金は未確認
200225ドイツハノーファー96マインツ05Ⅱ移籍—形態・移籍金は未確認

※ 移籍金が公表された移籍はありません(フリー移籍・期限付き移籍・非公表)。

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)。日本語版 Wikipedia の情報欄の在籍の切り替わりから作成。形態・移籍金は出典で未確認

タイトル

クラブ

ハノーファー96(選手)

レッドブル・ザルツブルク(監督)

RBライプツィヒ(監督)

英語の記録名しか確認できないもの(2件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「マルコ・ローゼ」(版 109619892)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. BBC、2026年9月20日、2026年10月11日 取得 https://www.bbc.co.uk/sport/football/articles/ckn8epjpnd2lo
  2. Bournemouth Echo、2026年10月14日、2026年10月22日 取得 https://www.bournemouthecho.co.uk/sport/26637958.marco-rose---ben-gannon-doak-option-bournemouth-vs-graz/
  3. Goal.com、2026年10月21日、2026年10月22日 取得 https://www.goal.com/en/news/-manchester-united-headache-bournemouth-teenage-eli-junior-kroupi-injury-/blta29197fc40a86f35
  4. Goal.com、2026年10月23日、2026年10月23日 取得 https://www.goal.com/en/news/bournemouth-ac-milan-marco-rose-europa-league-history/blte166bb0ef5481464
  5. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  6. Wikipedia(日本語版)「マルコ・ローゼ」、版 ID 109619892、2026年10月11日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC
  7. Wikipedia(英語版)、版 ID 1379563935、2026年10月11日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Marco_Rose

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