ジョーダン・ヘンダーソン

SOCCERPEDIA / 選手ページ / イングランドのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

イングランドジョーダン・ヘンダーソン(Jordan Henderson、1990年6月17日生)は、イングランド出身のサッカー選手。ポジションはMF(ミッドフィールダー)、2026年からチェルシーに所属、背番号は14。イングランドでは2010年から通算91試合3得点を記録している。クラブでは公式戦通算697試合43得点(2008-09 シーズン以降)。クラブ・代表で通算16個のタイトルを獲得、個人賞は10回。

ジョーダン・ブライアン・ヘンダーソン (、1990年6月17日 - )は、イングランド・サンダーランド出身のサッカー選手。プレミアリーグ・チェルシーFC所属。イングランド代表。ポジションはミッドフィールダー。2020年以降センターバックとして起用されていたこともあった。

クラブ経歴

生い立ち

サンダーランドAFCに加入する前は地元サンダーランドのスポーツ・カレッジ(Farringdon Community Sports College)に通っていた。

サンダーランド

2008年にチェルシー戦でデビュー。2009年にはコヴェントリー・シティFCにローン移籍した。シーズン終了とともにサンダーランドのファーストチームに戻り、カーリング・カップのバーミンガム戦でファーストチーム初ゴールを挙げた。また、マンチェスター・シティ戦でプレミアリーグ初ゴールを挙げた。

リヴァプール

2011年にリヴァプールに移籍。度重なる怪我の影響で活躍できず、このシーズン開幕前にはブレンダン・ロジャーズより、「移籍先を探してもよい」と事実上の戦力外通告を受けていた。しかし、このシーズン中盤以降にジョー・アレンの負傷も重なり、レギュラーの座についた。

2014-15シーズンシーズンからリヴァプールの副キャプテンに就任した。キャプテンのスティーヴン・ジェラードが不在の時はキャプテンを任された。しかし、2014-15シーズンもリヴァプールは無冠に終わり、キャプテンのジェラードもチームを去ることになった。

長年キャプテンを務めていたジェラードが退団し、有力な次期キャプテン候補と見られ、2015-16シーズンからリヴァプールのキャプテンに就任。

2016-17シーズン、2016年9月19日のチェルシー戦で25ヤードのシュートを決めチームを勝利に導いた。また、このゴールは2016年9月の最優秀ゴールに選ばれたが、2016-17シーズンは怪我の為24試合の出場に留った。

2017-18シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ決勝ではレアル・マドリードに敗れたが、キャプテンとしてチームを決勝に導き、2018年9月、リヴァプールと5年間の契約延長に達した。

2018-19シーズン、チャンピオンズリーグ準決勝バルセロナ戦の第2戦ではディヴォック・オリジのゴールにつながるシュートを放つなど、フル出場し、キャプテンとしてチームを2年連続の決勝へ導いた。決勝のトッテナム・ホットスパー戦でも先発フル出場し、優勝カップを掲げた。

2019-20シーズン、FIFAクラブワールドカップ、準決勝のモンテレイ戦では初めてセンターバックとしてプレーして勝利。決勝のフラメンゴ戦では本来の中盤でプレーし、前身のトヨタカップを含めチーム初の世界一のタイトル獲得に貢献した。加入後これまでで最良のシーズンを過ごし、チームにとって欠かせないキャプテンとして、30年振りとなるリーグ優勝に貢献した。FWA(イングランド・サッカー記者協会)が選ぶ年間最優秀選手賞を受賞した。

2020-21シーズン、2月20日のエヴァートン戦で負傷、長期離脱の見込みとなった。

2021-22シーズン、9月15日に行われたチャンピオンズリーグのACミラン戦でヘンダーソンは同大会では7年振りとなるゴールを決めて勝利した、13日後に開催されたFCポルトとの対戦でクラブ通算400試合出場を果たした。

アル・イテファク

2023年7月27日、かつてのチームメイトであるスティーブン・ジェラード監督率いるアル・イテファクに移籍が完了したことがリヴァプールのクラブ公式サイトで発表された。しかしチームは8位と苦戦し、ヘンダーソン自身も環境の変化に対応しきれず、退団を希望としていると伝えられた。

アヤックス

2024年1月18日、アル・イテファクとの契約を解除し、アヤックス・アムステルダムと2年半契約を結んだ。

チェルシー

2026年8月3日、チェルシーFCと2028年6月30日までの2年契約を締結したと発表。10月10日のボーンマス戦において加入後初ゴールを含む2得点1アシストをマークし、1試合3得点以上に関与したクラブ史上最年長の選手となった。

代表経歴

代表経歴

2009年、U-19チェコ代表戦でU-19イングランド代表デビュー。U-21イングランド代表にも選出され、U-21ルーマニア代表戦では代表初ゴールとなるボレーシュートを決めている。2010年にはイングランドA代表に選出され、フランス戦でデビューした。

2014年のワールドカップメンバーに選出されると、グループリーグでは2試合に先発出場(ともに途中交代、1試合は欠場)したがチームはコスタリカに首位通過を許し、ウルグアイ、イタリアにも後れを取り、最下位で敗退となった。

UEFA EURO 2016のメンバーに選ばれ、グループステージ最終戦のスロバキア戦でプレーした。

2018 FIFAワールドカップメンバーに選出された。ベスト16のコロンビア戦ではPK戦でPKを失敗したが、チームは勝利した。

2020年、UEFAネーションズリーグ3位に導いた功績や、EURO2020出場を決めた功績が評価され、ラヒーム・スターリング、ハリー・ケインらを抑えイングランド代表年間最優秀選手に選ばれた。

2021年、UEFA EURO 2020、準々決勝のウクライナ戦では途中出場すると、メイソン・マウントのコーナーキックを頭で合わせゴール、約25年振りとなる準決勝進出に貢献した。このゴールは、自身のフル代表初ゴールとなった。

2022年、ワールドカップカタール大会のメンバーに選出され、決勝トーナメント1回戦のセネガル戦で先制点となるゴールを挙げた。

2026年5月22日、2026 FIFAワールドカップに臨むイングランド代表に選出された。グループリーグで1試合途中出場したが、決勝トーナメント2回戦のメキシコ戦で勝利した試合後、看板を飛び越えてゴール裏のサポーターの所へ向かおうとしたが、うまく着地出来ず手を負傷し、担架で運ばれる事態が起きた。この負傷により残りの試合に出場出来なくなる見込みであると報じられた。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(1件)
2026年10月19日本人コメントジョーダン・ヘンダーソン(本人)
ヘンダーソンが、プレミアリーグのエバートン戦で2-0の勝利を収め、チェルシーの一員として3試合目の先発を務めた後に語った内容。直近ではネーションズリーグの代表メンバーから外れたが、トゥヘル監督とは連絡を取り続けていると報じられている。本人は移籍をめぐる周囲の声に過度に反応せず、ピッチ上のプレーで示す姿勢を強調した。さらに、周囲のトップ選手に助けられており、若手からも学んで成長を続けているとも述べている。チェルシーの一員としての発言である。
「イングランド代表への思いは常に持ち続ける。自分はまだ最高レベルでプレーできると感じているが、チェルシーで役割を果たし、良いパフォーマンスを重ねて、様子を見るしかない。」
「プレーを続けて調子が良い限り、いつでも招集のチャンスを自分に与えたいと思っている。もちろん、それは監督とチーム編成の判断次第だ。」
「色々な意見があるだろうが、私はそれを燃料に、エネルギーにして、もう一度人々の見方を覆そうとしている。自分の仕事はピッチ上で果たしたいだけだ。」

出典:Goal.com 2026年10月19日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1リーグカップ2大陸大会3その他4シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
イングランドサンダーランド2008-0918プレミアリーグ100010————20
2009-1019プレミアリーグ3312031————382
2010-1120プレミアリーグ3731010————393
通算7143051————795
イギリスコヴェントリー・シティ2008-0918チャンピオンシップ10130——————131
イングランドリヴァプール2011-1221プレミアリーグ3725060————482
2012-1322プレミアリーグ3052020101——446
2013-1423プレミアリーグ3543021————405
2014-1524プレミアリーグ376704061——547
2015-1625プレミアリーグ172003060——262
2016-1726プレミアリーグ2410030————271
2017-1827プレミアリーグ2711010120——411
2018-1928プレミアリーグ3210010110——441
2019-2029プレミアリーグ30400006040404
2020-2130プレミアリーグ21110006000281
2021-2231プレミアリーグ3525050121——573
2022-2332プレミアリーグ35020104010430
通算360292602817335049233
サウジアラビアアル・イテファク2023-2433サウジ・プロリーグ17020——————190
オランダアヤックス2023-2433エールディヴィジ90————30——120
2024-2534エールディヴィジ28120——150——451
通算37120——180——571
イングランドブレントフォード2025-2635プレミアリーグ3212000————341
イングランドチェルシー2026-2736プレミアリーグ320000————32
キャリア通算530383803329135069743

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

イングランド としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20101910
20112000
20122140
20132220
201423110
20152440
201625100
20172640
201827120
20192870
20202930
202130102
20223161
20233270
20243300
20253470
20263530
通算913

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム
1998〜20087イングランドサンダーランド

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2008〜201117イングランドサンダーランド373
200918イングランドコヴェントリー・シティ——
2011〜202320イングランドリヴァプール36029
2023〜202432サウジアラビアアル・イテファク17—
2024〜202533オランダアヤックス411
2025〜202634イングランドブレントフォード——
2026〜35イングランドチェルシー——

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
200918イングランドイングランド U-19
200918イギリスイングランド U-20
2010〜201319イングランドイングランド U-21
2010〜19イングランドイングランド

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
2009-0118イングランドサンダーランドイギリスコヴェントリー・シティ期限付き移籍—
2011-0721イングランドサンダーランドイングランドリヴァプール完全移籍31.9億円
€ 18M
2023-0733イングランドリヴァプールサウジアラビアアル・イテファク完全移籍24.8億円
€ 14M
2024-0133サウジアラビアアル・イテファクオランダアヤックスフリー移籍—
2025-0735オランダアヤックスイングランドブレントフォードフリー移籍—
2026-0736イングランドブレントフォードイングランドチェルシーフリー移籍—

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

選手クラブ期間シーズン 
ジョー・ゴメスイングランドリヴァプール2015〜20228
ロベルト・フィルミーノイングランドリヴァプール2015〜20228
トレント・アレクサンダー=アーノルドイングランドリヴァプール2015〜20228
ダニエル・スタリッジイングランドリヴァプール2012〜20187
ジョン・フラナガンイングランドリヴァプール2011〜20177
ルーカス・レイヴァイングランドリヴァプール2011〜20177
アンドリュー・ロバートソンイングランドリヴァプール2017〜20226
クィービーン・ケレハーイングランドリヴァプール2018〜20256
高木琢也イングランドリヴァプール2016〜20236
モハメド・サラーイングランドリヴァプール2017〜20226
フィリペ・コウチーニョイングランドリヴァプール2012〜20176
サディオ・マネイングランドリヴァプール2016〜20216
フィルジル・ファン・ダイクイングランドリヴァプール2017〜20226
アルベルト・モレノ・ペレスイングランドリヴァプール2014〜20185
アリソン・ラムセス・ベッカーイングランドリヴァプール2018〜20225
カーティス・ジョーンズイングランドリヴァプール2018〜20225
ファビオ・エンリケ・タバレスイングランドリヴァプール2018〜20225
ハリー・ウィルソンイングランドリヴァプール2016〜20205
スティーヴン・ジェラードイングランドリヴァプール2011〜20175
アドリアン・サン・ミゲル・カスティージョイングランドリヴァプール2019〜20224

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ユルゲン・クロップイングランドリヴァプール2015年10月〜2024年5月
エンツォ・マレスカイングランドチェルシー2024年6月〜
トーマス・トゥヘルイングランドイングランド代表2025年1月〜

日本語名を確認できない監督 15 人は掲載していません。

タイトル

クラブ

リヴァプール

イングランド代表

個人

英語の記録名しか確認できないもの(9件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

獲得メダル

代表チームで獲得したメダルです(銀1・銅2)。当サイトの大会結果データとも照合し、食い違いがあれば掲載しません。

FIFAワールドカップ銅 2026 カナダ・メキシコ・アメリカ
UEFA欧州選手権銀 2020
UEFAネーションズリーグ銅 2019 ポルトガル

出典は英語版 Wikipedia の「メダル獲得記録(Medal record)」節(記事名・版 ID・取得日は「出典」節に記載)。W杯は当サイトの大会結果データでも一致を確認しています。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「ジョーダン・ヘンダーソン」(版 111354574)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Goal.com、2026年10月19日、2026年10月19日 取得 https://www.goal.com/en/lists/jordan-henderson-england-chelsea-xabi-alonso/blt3af85d9db0eba7f7
  4. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  5. Wikipedia(日本語版)「ジョーダン・ヘンダーソン」、版 ID 111354574、2026年10月18日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3
  6. Wikipedia(英語版)、版 ID 1380744865、2026年10月18日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Jordan_Henderson

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