アンドリュー・ロバートソン

SOCCERPEDIA / 選手ページ / スコットランドのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

スコットランドアンドリュー・ロバートソン(Andy Robertson、1994年3月11日生)は、スコットランド出身のサッカー選手。ポジションはMF(ミッドフィールダー)、2026年からトッテナムに所属、背番号は3。スコットランドでは2014年から通算101試合4得点を記録している。クラブでは公式戦通算586試合26得点(2012-13 シーズン以降)。クラブ・代表で通算13個のタイトルを獲得、個人賞は11回(PFA チーム・オブ・ザ・イヤー 2回)。

アンドリュー・ヘンリー・ロバートソン(Andrew Henry Robertson, 1994年3月11日 - )は、スコットランド・グラスゴー出身のサッカー選手。プレミアリーグ・トッテナム・ホットスパーFC所属。スコットランド代表。ポジションはディフェンダー、ミッドフィールダー。

クラブ経歴

初期

地元グラスゴーのセルティックのユースチームでキャリアをスタートさせたが、U-15チームの段階で身体の小ささを理由に退団させられ、クイーンズ・パークへ移籍した。

2012-13シーズンにクイーンズ・パーク(当時4部リーグ所属)でトップチームに昇格。2012年7月28日のスコティッシュ・チャレンジカップ、ベリック・レンジャーズ戦でデビュー。スーパーマーケットで働き生計を立てながら、シーズンで計40試合以上に出場した。クイーンズ・パークは3位でリーグ戦を終えたが、ピーターヘッドとのプレーオフに敗れ昇格を逃した。

ダンディー・ユナイテッド

2013年6月3日にスコティッシュ・プレミアシップのダンディー・ユナイテッドへ移籍。ロバートソンとしては4部リーグからトップリーグへと飛び級で昇格したこととなったが、ジャッキー・マクナマラ監督の元で主力として活躍。パーティック・シッスルとの開幕戦でデビューすると、9月22日のマザーウェル戦で初ゴールを記録。9月の月間最優秀若手選手に選出され、10月にはダンディー・ユナイテッドと2016年までの新契約を結んだ。11月には月間最優秀選手に選出された。このシーズンも計40試合以上に出場。2014年4月にはスコティッシュ・プレミアシップの年間最優秀若手選手と年間ベストイレブンに選出された。

ハル・シティ

2014年7月29日、移籍金285万ポンド、3年契約でイングランド・プレミアリーグのハル・シティへ移籍。QPRとの開幕戦でプレミアリーグデビューを果たすなど、加入してすぐにチームにフィットし、クラブの8月の月間最優秀選手に選出された。

2015年11月3日のブレントフォード戦でハル・シティでの初ゴールを記録。2016年5月28日のシェフィールド・ウェンズデイとのチャンピオンシップ・プレーオフ・ファイナルでは先発出場し、ハル・シティの勝利と1シーズンでのプレミアリーグ復帰に貢献した。

リヴァプール

2017-18シーズン開幕前の2017年7月21日、再びチャンピオンシップへと降格したハル・シティからリヴァプールFCへ移籍金800万ポンド、複数年契約で移籍。8月19日クリスタル・パレス戦でリヴァプールでのデビュー戦を飾った。

移籍直後は十分な出場機会を得られずにいたが、2017年12月に同ポジションのアルベルト・モレノが負傷離脱以降はレギュラーポジションを掴み、1月14日の首位マンチェスター・シティに勝利した試合ではパフォーマンスが称賛された。2017-18シーズンの最終戦となったブライトン戦で移籍後初ゴールを決めた。

2018-19シーズン、2019年1月、リヴァプールとの契約を2024年まで延長、シーズン中は多くのアシストを決め、2018-19シーズンのPFA年間ベストイレブンに選ばれるまでの活躍を見せた。また、5月4日のニューカッスル戦でチームメートのトレント・アレクサンダー=アーノルドが10アシスト目を記録したことで(この時点で既にロバートソンは10アシストを記録していた)、プレミアリーグで初めて同一チームのDFが揃ってシーズン10アシスト以上を記録したこととなった(ロバートソン自身は11アシストを記録した)。UEFAチャンピオンズリーグ決勝のトッテナム戦ではゴールを脅かすシュートを放ち、得意のクロスでチャンスを演出、守備でも好プレーを見せリヴァプールの14年ぶりとなるチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。

2019-20シーズン、チャンピオンズリーグGS第2節のレッドブル・ザルツブルク戦でアーノルドのアシストからヨーロッパカップ戦での初ゴールを決めた。攻撃面では昨年程の貢献は出来なかったが、DF面では進歩するなど、30年振りとなるリーグ優勝に貢献した。最終的にリーグ戦では12アシストを決め、昨シーズンのアシスト数を更新した。

2020-21シーズンのリーグ戦では10のアシストを決めた。2022-23シーズン、リーグ17節のアストン・ヴィラ戦でモハメド・サラーへのアシストを決め、これまでレイトン・ベインズが保持していたプレミアリーグ発足後のDFプレーヤーとしての最多アシスト記録である53を越える54を記録した。

代表経歴

代表歴

2014年3月5日、ポーランド戦に向けたメンバーに選ばれ、ワルシャワで開催された同試合の後半途中から出場し初キャップ。試合には1-0で勝利した。試合後、ゴードン・ストラカン代表監督にそのプレーぶりを絶賛された。2014年5月28日のナイジェリア戦で初スタメン。2014年11月18日に行われたイングランドとの親善試合で初ゴール。

2026年5月19日、2026 FIFAワールドカップに臨むスコットランド代表に選出された。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(2件)
2026年10月6日本人コメントアンドリュー・ロバートソン(本人)
ロバートソンがスコットランド代表通算100試合出場を達成した際のコメント。2014年の代表デビューから12年をかけて到達した節目について、記録を持つレジェンド・ケニー・ダルグリッシュの102試合を更新することへの意思、そしてEURO2028への出場を次の目標としていることが示されている。
「信じられない気持ちだよ。100キャップは本当に特別なことだ。」

出典:ライブドアニュース 2026年10月6日

2026年10月4日本人コメントアンドリュー・ロバートソン(本人)/試合後インタビュー
スコットランド代表がホーム北マケドニアとの試合で2-0で勝利した試合後、ロバートソンがスコットランド代表の歴史的な100キャップに到達。男子サッカー史上2人目の達成で、最多記録保持者のケニー・ダルグリッシュ氏が持つ102キャップまであと2試合に迫った。試合後のBBCスコットランドのインタビューで、長い現役生活を振り返る感慨と、チームメイトのサポートへの感謝を述べた。
「信じられないような道のりだった。最初の試合を今でも覚えているし、それ以来ずっと歩んできた道のりだ。」
「彼ら(代表のチームメイト)は僕のために素敵な贈り物を用意してくれた。僕は『勝ちたい』と伝えたんだ。」

出典:マイナビニュース 2026年10月4日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1リーグカップ2大陸大会3その他4シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
スコットランドクイーンズ・パーク2012-1318スコットランド・サード・ディビジョン*3422030——40432
スコットランドダンディー・ユナイテッド2013-1419スコティッシュ・プレミアシップ*3635230————445
イングランドハル・シティ2014-1520プレミアリーグ240000000——240
2015-1621チャンピオンシップ4222051——31524
2016-1722プレミアリーグ3312040————391
通算993409100311155
イングランドリヴァプール2017-1823プレミアリーグ221101060——301
2018-1924プレミアリーグ3600000120——480
2019-2025プレミアリーグ36210008140493
2020-2126プレミアリーグ381100010010501
2021-2227プレミアリーグ2934040100——473
2022-2328プレミアリーグ34020105010430
2023-2429プレミアリーグ233201040——303
2024-2530プレミアリーグ330004080——450
2025-2631プレミアリーグ24121207110363
通算275111311307027037814
イングランドトッテナム2026-2732プレミアリーグ500010————60
キャリア通算4491924329170214158626

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

スコットランド としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20141951
20152030
20162140
20172281
20182380
20192461
20202560
202126150
20222750
20232870
202429131
202530100
202631110
通算1014

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム
——スコットランドセルティック
2009〜201214スコットランドクイーンズ・パーク

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2012〜201317スコットランドクイーンズ・パーク——
2013〜201418スコットランドダンディー・ユナイテッド363
2014〜201719イングランドハル・シティ1024
2017〜202622イングランドリヴァプール25610
2026〜31イングランドトッテナム——

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
2013〜201518イギリススコットランド U-21
2014〜19イギリススコットランド

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
2013-0719スコットランドクイーンズ・パークスコットランドダンディー・ユナイテッドフリー移籍—
2014-0720スコットランドダンディー・ユナイテッドイングランドハル・シティ完全移籍6.4億円
€ 3.6M
2017-0723イングランドハル・シティイングランドリヴァプール完全移籍16億円
€ 9M
2026-0632イングランドリヴァプールイングランドトッテナムフリー移籍—

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

年俸の推移

報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。

時期年齢所属年俸
(報道値)
備考出典
2026-2732イングランドトッテナム17.9億円
£8.32m(税込・週給£160k×52週で年額換算)/1ポンド=215円で換算
Planet Football(新加入選手の年俸。Capology・SalaryLeaks)

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ユルゲン・クロップイングランドリヴァプール2015年10月〜2024年5月
アレックス・マクリーシュスコットランドスコットランド代表2018年2月〜2019年4月
アルネ・スロットイングランドリヴァプール2024年6月〜
トーマス・フランクイングランドトッテナム2025年7月〜
ロベルト・デ・ゼルビイングランドトッテナム2025年9月〜

日本語名を確認できない監督 11 人は掲載していません。

タイトル

クラブ

リヴァプール

個人

英語の記録名しか確認できないもの(6件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「アンドリュー・ロバートソン (サッカー選手)」(版 110944762)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Planet Football(新加入選手の年俸。Capology・SalaryLeaks)、2026年10月14日 取得 https://www.planetfootball.com/premier-league/highest-paid-new-premier-league-signings-2026-27
  4. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  5. Wikipedia(日本語版)「アンドリュー・ロバートソン (サッカー選手)」、版 ID 110944762、2026年10月18日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%BD%E3%83%B3_%28%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E9%81%B8%E6%89%8B%29
  6. Wikipedia(英語版)、版 ID 1380433819、2026年10月18日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Andy_Robertson
  7. マイナビニュース、2026年10月4日、2026年10月19日 取得 https://news.mynavi.jp/article/20261004-5073135/
  8. ライブドアニュース、2026年10月6日、2026年10月19日 取得 https://news.livedoor.com/article/detail/32502579/

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