マルク・グエイ

SOCCERPEDIA / 選手ページ / イングランドのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

イングランドマルク・グエイ(Marc Guéhi、2000年7月13日生)は、コートジボワール出身のサッカー選手。ポジションはDF(ディフェンダー)、2026年からマンチェスター・シティ(プレミアリーグ)に所属、背番号は6。イングランドでは2022年から通算41試合1得点を記録している。クラブでは公式戦通算283試合14得点(2018-19 シーズン以降)。クラブ・代表で通算7個のタイトルを獲得、個人賞は1回。

マルク・グエイ(Marc- Guéhi, 2000年7月13日 - )は、コートジボワール・アビジャン出身のプロサッカー選手。プレミアリーグ・マンチェスター・シティFC所属。イングランド代表。ポジションはディフェンダー。

クラブ経歴

クラブ

アビジャンで生まれたが、1歳の時にロンドンに移住した。教役者の父の下、宗教にも親しんだ幼少期を過ごした。クレイ・ワンダラーズの下部組織に6歳の時に加入、2年後にチェルシーの下部組織に移った。2017年にユースでトレブルを達成した際にはレギュラーとして出場していた。同年9月に3年のプロ契約を締結した。翌シーズンはユースで四冠を記録した。

2019年5月12日にプレミアリーグで初のベンチ入り。その後、UEFAチャンピオンズリーグ 2019-20でもベンチ入りをした。EFLカップ3回戦で選手初出場。

2020年1月10日にフットボールリーグ・チャンピオンシップのスウォンジー・シティに半年の期限付き移籍。U-17代表で指導を受けたスティーヴ・クーパーの下で再び指導を受けることとなった。25日に移籍後初出場。その後4試合でスターティングメンバーとして出場したが1試合も勝てず、監督も「若い選手がすぐにインパクトを残すのは厳しい」と述べた。2020年8月26日に期限付き移籍が1シーズン延長された。翌シーズンはレギュラーとして出場し4位に貢献した。プレーオフでも全試合に出場した。

2021年7月18日、移籍金推定1,800万ポンドの5年契約でクリスタル・パレスに移籍、クリスティアン・ベンテケ、ママドゥ・サコーに次ぐ歴代3位の移籍金額での移籍となった。チェルシーは買い戻しオプションをつけた。

代表経歴

代表

U-17代表ではUEFA U-17欧州選手権2017で主将を務め、準優勝に貢献した、2017 FIFA U-17ワールドカップのメンバーにも選出され、優勝した。

2026年5月22日、2026 FIFAワールドカップに臨むイングランド代表に選出された。

人物像

人物

コートジボワール・アビジャン出身で、1歳のときに家族とともにイングランド・ロンドンへ移住した。父親は教会のミニスター(牧師)であり、幼少期から信仰に基づく家庭で育った。教会でドラムを演奏していた経験があり、父の教会で「church drummer」として活動していた。家庭では教育が重視されており、「教育が常に最優先だった」と語っている。

趣味としては映画鑑賞や読書を挙げており、一人で映画館に行くのが好きだという。お気に入りの本はレイ・ブラッドベリの『華氏451度』であり、「知識を燃やす世界で疑問を抱く主人公に惹かれた」とコメントしている。また、「もしサッカー選手になっていなければWWEの“悪役レスラー(heel)”を演じてみたい」と冗談を交えて語ったこともある。

信仰については、「日曜日には教会に行き、信仰は人生において非常に重要なもの」と語っている。2024年には、プレミアリーグの試合で「Jesus loves you」と書かれたキャプテン用アームバンドを着用し、宗教的メッセージの扱いをめぐって話題となった。

慈善活動としては、所属クラブの社会貢献組織「Palace for Life Foundation」を通じ、若者支援やメンタルヘルス啓発などの基金活動に参加している。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(2件)
2026年10月19日本人コメントマルク・グエイ(本人)
マンチェスター・シティのDFグエイが、チャンピオンズリーグのAEKアテネ戦を前にした取材で語った内容。週末のプレミアリーグで片膝をつく行為をしなかった理由を問われ、キャンペーン自体は続いているとしつつ、さらにできることはあり、PFAやリーグと連携して前へ進めたいと述べた。クラブの財務違反を巡る裁定についても、外の騒音に左右されず、チームの結束を保ってサッカーに集中していると強調した。
「しばらく前からひざまずいてはいません。それが意味するもののために、いつも拍手をしてきました。」
「これは必ずしもサッカーだけの問題ではないと思います。もっと広い社会の問題だと思います。」
「クラブとここで起きていることに大きな信頼と信念を持っているから、リラックスした表情の選手が多いのです。」

出典:Goal.com 2026年10月19日

2026年10月15日本人コメントマルク・グエイ(本人)/公式インタビュー
エティハドで行われたチャンピオンズリーグでPSGに2-4で敗れた後、シティの公式メディアに語ったコメント。グエイは前半の失点を自身の責任として認め、デュエルで劣ったことが敗因と分析した。一方で後半は戦い方が改善したと評価し、ファンの後押しにも感謝した。大会はまだ序盤であり、この敗戦を次に生かしたいと前を向いている。
「前半は、最初の2失点については僕自身も含めて、もっと良くならなければいけない。」
「相手のほうが少しアグレッシブで、前半は1対1の競り合いの多くに勝っていた。それが彼らにあの得点を奪う土台を与えた。」
「後半は完全に逆で、僕らははるかにアグレッシブだった。競り合いにもっと勝てて、それが得点を奪いに行く土台になった。」

出典:Goal.com 2026年10月15日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ大陸大会1その他2シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点
イングランドチェルシー2018-1918—————5050
2019-2019—————2020
通算————7070
イングランドチェルシー2019-2019020000020
スウォンジー・シティ2019-2019—————20140
2020-2120000——30450
通算00——50590
イングランドクリスタル・パレス2021-2221210————424
2022-2322020————401
2023-2423020————290
2024-2524040————443
2025-26250318010333
通算121801018811
イングランドマンチェスター・シティ2025-26251——20——202
2026-2726000101071
通算003010273
キャリア通算14111014028314

1. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 2. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

イングランド としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20222130
20232260
202423130
20252441
202625150
通算411

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム出場得点
2005〜20074イギリスクレイ・ワンダラーズ——
2007〜20196イングランドチェルシー140

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2019〜202118イングランドチェルシー——
2020〜202119ウェールズスウォンジー・シティ570
2021〜202620イングランドクリスタル・パレス1528
2026〜25イングランドマンチェスター・シティ222

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
2015〜201614イギリスイングランド U-16
2016〜201715イギリスイングランド U-17
2017〜201816イングランドイングランド U-18
2018〜201917イングランドイングランド U-19
2019〜202018イギリスイングランド U-20
2019〜202118イングランドイングランド U-21
2022〜21イングランドイングランド

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
2020-0119イングランドチェルシースウォンジー・シティ期限付き移籍—
2021-0720イングランドチェルシーイングランドクリスタル・パレス完全移籍44.4億円
£21,000,000
移籍金は非公表・不明
移籍金は英語版 Wikipedia のシーズン記事による
2026-0125イングランドクリスタル・パレスイングランドマンチェスター・シティ完全移籍42.3億円
£20,000,000
移籍金は英語版 Wikipedia のシーズン記事による

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

年俸の推移

報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。

時期年齢所属年俸
(報道値)
備考出典
2026-2726イングランドマンチェスター・シティ27.9億円
£13m(税込・週給£250k×52週で年額換算)/1ポンド=215円で換算
The National(Capology 等の推定と報道の集計)
2026年8月6日

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ペップ・グアルディオライングランドマンチェスター・シティ2016年7月〜
マウリツィオ・サッリイングランドチェルシー2018年7月〜2019年6月
ロイ・ホジソンイングランドクリスタル・パレス2023年3月〜2024年2月
オリヴァー・グラスナーイングランドクリスタル・パレス2024年2月〜
トーマス・トゥヘルイングランドイングランド代表2025年1月〜
エンツォ・マレスカイングランドマンチェスター・シティ2026年8月〜

日本語名を確認できない監督 10 人は掲載していません。

タイトル

クラブ

クリスタル・パレス

マンチェスター・シティ

イングランド代表

個人

英語の記録名しか確認できないもの(3件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

獲得メダル

代表チームで獲得したメダルです(金1・銀1・銅1)。当サイトの大会結果データとも照合し、食い違いがあれば掲載しません。

FIFAワールドカップ銅 2026 カナダ・メキシコ・アメリカ
UEFA欧州選手権銀 2024 ドイツ
FIFA U-17ワールドカップ金 2017 インド

出典は英語版 Wikipedia の「メダル獲得記録(Medal record)」節(記事名・版 ID・取得日は「出典」節に記載)。W杯は当サイトの大会結果データでも一致を確認しています。

英語の記録名しか確認できないもの(1件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「マルク・グエイ」(版 110632426)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Goal.com、2026年10月15日、2026年10月15日 取得 https://www.goal.com/en/lists/marc-guehi-manchester-city-champions-league-psg/blt6cdcf2de64d27401
  4. Goal.com、2026年10月19日、2026年10月20日 取得 https://www.goal.com/en/lists/manchester-city-defender-marc-guehi-explains-why-he-stopped-taking-the-knee-and-addresses-club-s-financial-verdict/blt26789ff97180fb40
  5. The National(Capology 等の推定と報道の集計)、2026年8月6日、2026年10月11日 取得 https://thenationalnews.com/sport/football/2026/08/01/manchester-city-player-salaries-erling-haaland-leads-the-way-by-a-distance-in-202627
  6. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  7. Wikipedia(日本語版)「マルク・グエイ」、版 ID 110632426、2026年10月13日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%82%A8%E3%82%A4
  8. Wikipedia(英語版)、版 ID 1379046680、2026年10月13日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Marc_Gu%C3%A9hi

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