ニコロ・ザニオーロ

SOCCERPEDIA / 選手ページ / イタリアのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

イタリアニコロ・ザニオーロ(Nicolò Zaniolo、1999年7月2日生)は、イタリア出身のサッカー選手。ポジションはMF、2026年からウディネーゼ(セリエA)に所属、背番号は10。イタリアでは2019年から通算19試合2得点を記録している。クラブでは公式戦通算262試合41得点(2016-17 シーズン以降)。クラブ・代表で通算2個のタイトルを獲得、個人賞は1回。

ニコロ・ザニオーロ(Nicolò Zaniolo,1999年7月2日 - )は、イタリア・トスカーナ州マッサ出身のサッカー選手。セリエA・ウディネーゼ・カルチョ所属。イタリア代表。ポジションはMF。

クラブ経歴

クラブ ― インテル・ミラノ

2017年7月5日、インテルナツィオナーレ・ミラノに移籍した。2017-18シーズンは、ユースチームでプレーした。カンピオナート・プリマヴェーラではチーム得点王になった。クラブは、ACFフィオレンティーナとのプレーオフにも勝利した。

クラブ ― ASローマ

2018年6月26日、ダビデ・サントンと共にASローマに移籍することが発表された。移籍金は450万ユーロで、契約期間は5年。背番号は22番。また将来移籍する場合は、その際の移籍金の15パーセントがインテルに支払われる。

2018年9月19日、UEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節のレアル・マドリード戦に先発出場し、ローマデビューと欧州カップ戦デビューを果たした。9月26日、フロジノーネ・カルチョ戦でセリエA初出場を果たした。チャンピオンズリーグ・ラウンド16、FCポルト戦第1戦では、2得点を挙げる活躍でチームの勝利に貢献した。2018-19シーズンは、リーグ戦27試合に出場し、4得点を記録した。2019年5月18日、2018-19シーズンのセリエA最優秀若手選手に選出された。

2019年8月14日、クラブとの契約を2024年まで延長した。2020年1月、ユヴェントス戦でマタイス・デ・リフトと交錯し、右膝の半月板損傷と前十字靭帯断裂の大怪我を負った。7月5日、SSCナポリ戦で復帰を果たした。7月11日のブレシア戦で復帰後初ゴールを挙げた。7月22日のS.P.A.L.戦では、自陣からのドリブルでDF5人をかわしてゴールを挙げた。

後述の代表戦での左膝の負傷により、2020-21シーズンは試合に出場することはなかった。2021-22シーズンに復帰し、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ予選のトラブゾンスポル戦第2戦に1年ぶりとなるゴールを挙げ、決勝のフェイエノールト戦では決勝ゴールを奪って優勝をもたらした。

2022-23シーズンは、開幕から公式戦17試合に出場していたが、冬の移籍市場で退団を要求すると、トッテナム・ホットスパーFCやACミラン、AFCボーンマスなどからの関心が噂された。しかしいずれも交渉はまとまらず、クラブとの関係が悪化した状態で欧州主要リーグの冬の移籍期間を終えた。

クラブ ― ガラタサライSK

2023年2月8日、移籍市場が同日まで開いていたトルコ・スュペル・リグのガラタサライSKへの完全移籍が発表された。契約期間は4年半。

クラブ ― アストン・ヴィラFC

2023年8月18日、イングランドのアストン・ヴィラFCへの移籍が発表された。ガラタサライから1年間のローンで加入するが、条件付きの買取義務が付帯する。契約内容は非公式ながら、報道ではガラタサライとアストン・ヴィラ間ではまずレンタル料として500万ユーロが支払われ、出来高に応じて最大137万5000ユーロのボーナスが追加される。また、保有権の買取金額は2250万ユーロとなり、出来高に応じて1550万ユーロのボーナスが支払われる。さらに、ヴィラへの完全移籍が実現し、将来他のクラブへ移籍する場合には移籍金の10%がガラタサライに入ることになっている。

クラブ ― アタランタBC

2024年7月5日、アタランタBCはザニオーロの獲得を発表。2025年6月までのレンタル移籍で、一定の条件を満たした場合には買い取り義務が発生する取引となっている。

クラブ ― ACFフィオレンティーナ

2025年2月3日、かつてユース時代を過ごしたACFフィオレンティーナに買い取りオプションのレンタルで移籍した。

代表経歴

代表

2018年9月、イタリア代表に選出された。セリエA未デビューの選手としては史上4人目となるA代表選出となった。

2019年3月23日、フィンランド戦でA代表デビューを果たした。11月18日、UEFA欧州選手権2020予選のアルメニア戦で代表初ゴールを含む2ゴールを記録した。20歳139日でのゴールは、21歳42日でゴールを記録したダニエレ・デ・ロッシの記録を更新するイタリア代表におけるローマ所属選手史上最年少ゴール記録となった。

2019年6月、UEFA U-21欧州選手権2019のU-21イタリア代表メンバーに選出された。

2020年9月7日、UEFAネーションズリーグのオランダ代表戦で左膝の前十字靭帯断裂の大怪我を負った。

2021年8月27日、前述の左膝の負傷から復帰し、2022 FIFAワールドカップ予選に挑むイタリア代表に1年ぶりに招集された。

プレースタイル

プレースタイル

本職は攻撃的ミッドフィールダーであるが、偽9番(センターフォワード)や右ウイングなどでも起用されており、強烈なミドルシュートや空中戦での強さなど、アタッカーに求められる全ての能力を兼ね備えたアタッカーとされている。

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1大陸大会2その他3シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
エンテッラ2016-1717セリエB70——————70
ローマ2018-1919セリエA2742072——366
2019-2020セリエA2660072——338
2020-2121セリエA000000——00
2021-2222セリエA28220126——428
2022-2323セリエA1311031——172
通算9413502911——12824
ガラタサライ2022-2323スュペル・リグ*10510————115
2023-2424スュペル・リグ*00——10——10
2025-2626スュペル・リグ*40——————40
通算1451010——165
イングランドアストン・ヴィラ2023-2424プレミアリーグ2523010110393
イタリアアタランタ2024-2525セリエA142107110233
イタリアフィオレンティーナ2024-2525セリエA90——40——130
イタリアウディネーゼ2025-2626セリエA32521————346
2026-2727セリエA1010————20
通算33531————366
キャリア通算1962713151132026241

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 3. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

イタリア としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20191952
20202020
20212110
20222230
20232360
20242420
通算192

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム出場得点
——イタリアフィオレンティーナ——
2017〜201817イタリアインテル50

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2016〜201716イタリアエンテッラ70
2017〜201817イタリアインテル——
2018〜202318イタリアローマ9413
2023〜202623トルコガラタサライ145
2023〜202423イングランドアストン・ヴィラ252
2024〜202524イタリアアタランタ142
202525イタリアフィオレンティーナ142
2025〜25イタリアウディネーゼ345
2026〜26イタリアウディネーゼ——

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
2016〜201716イタリアU-18
2017〜17イタリアイタリアU-19
2018〜18イタリアイタリア

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
2017-0717エンテッライタリアインテル完全移籍3.2億円
€ 1.8M
下部組織への移籍
2018-0718イタリアインテルローマ完全移籍8億円
€ 4.5M
2023-0223ローマガラタサライ完全移籍26.6億円
€ 15M
2023-0824ガラタサライイングランドアストン・ヴィラ期限付き移籍—
2024-0724ガラタサライイタリアアタランタ期限付き移籍—
2025-0225ガラタサライイタリアフィオレンティーナ期限付き移籍—
2025-0926ガラタサライイタリアウディネーゼ期限付き移籍—
2026-0626ガラタサライウディネーゼ・カルチョ*完全移籍4.4億円
€2,500,000
移籍金は英語版 Wikipedia のシーズン記事による

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

年俸の推移

報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。

時期年齢所属年俸
(報道値)
備考出典
2026-2727イタリアウディネーゼ6.1億円
€3.3m(SalaryLeaksの年額表記(週給€64,000)をそのまま採用。基本給で、ボーナス+€370,000は除く。)/1ユーロ=185円で換算
SalaryLeaks
2026年9月29日

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

日本語名を確認できない監督 10 人は掲載していません。

タイトル

英語の記録名しか確認できないもの(3件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

獲得メダル

代表チームで獲得したメダルです(銀1・銅2)。当サイトの大会結果データとも照合し、食い違いがあれば掲載しません。

UEFAネーションズリーグ銅 2021 イタリア銅 2023 オランダ
UEFA U-19欧州選手権銀 2018 フィンランド

出典は英語版 Wikipedia の「メダル獲得記録(Medal record)」節(記事名・版 ID・取得日は「出典」節に記載)。W杯は当サイトの大会結果データでも一致を確認しています。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「ニコロ・ザニオーロ」(版 111436899)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. SalaryLeaks、2026年9月29日、2026年10月22日 取得 https://www.salaryleaks.com/football/italian-serie-a/udinese
  4. Wikipedia(日本語版)「ニコロ・ザニオーロ」、版 ID 111436899、2026年10月21日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AD
  5. Wikipedia(英語版)、版 ID 1378689600、2026年10月21日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Nicol%C3%B2_Zaniolo

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