モイセス・カイセド

SOCCERPEDIA / 選手ページ / エクアドルのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

エクアドルモイセス・カイセド(Moisés Caicedo、2001年11月2日生)は、エクアドル出身のサッカー選手。ポジションはMF(ミッドフィールダー)、2023年からチェルシー(プレミアリーグ)に所属、背番号は25。エクアドルでは2020年から通算65試合3得点を記録している。クラブでは公式戦通算248試合18得点(2019 シーズン以降)。クラブ・代表で通算5個のタイトルを獲得、個人賞は11回。

モイセス・イサーク・カイセド・コロソ(Moisés Isaac Caicedo Corozo, 2001年11月2日 - )は、エクアドル・サント・ドミンゴ出身のプロサッカー選手。プレミアリーグ・チェルシー所属。エクアドル代表。ポジションはミッドフィールダー。

クラブ経歴

クラブ

2014年にインデペンディエンテの下部組織に入団。2019年にトップチームに昇格。10月1日のキト戦でプロデビュー。2020年シーズンより先発に定着し、8月18日のマカラ戦てはプロ初ゴールを記録。同年シーズンはリーグ戦4ゴールを挙げるなど攻撃の中心となり、12月にはマンチェスター・ユナイテッドが、カイセドの獲得を検討していると報じられた。

2021年2月1日、ブライトンと4年半契約を締結したことが発表された。背番号は25。ブライトンでは主にチームのフィルター(刈り取り役)として活躍。2022-23シーズンは公式戦43試合出場で1ゴール1アシストを記録し、中心選手としてクラブ史上初となる欧州大会出場権獲得に大きく貢献した。

2023年8月14日、チェルシーに移籍した。背番号はレジェンドのジャンフランコ・ゾラの退団以降は非公式ながら永久欠番とされていた25番。移籍後初得点は、シーズン最終節のボーンマス戦で、ハーフウェイラインからの超ロングシュートであった。

代表経歴

代表

2020年10月に開幕した2022 FIFAワールドカップ・南米予選でエクアドル代表初招集。予選第1戦となった9日のアルゼンチン戦で代表デビュー。13日のウルグアイ戦で、代表初ゴールを決めた。

2022年11月14日、FIFAワールドカップに臨むエクアドル代表に選出された。グループステージ全3試合に先発出場し、決勝トーナメント進出が懸かったセネガル戦では同点ゴールを挙げたが、直後に再び点を奪われチームは敗退した。

人物像

英国史上最高額での移籍

2023年8月14日、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCからチェルシーFCへの完全移籍が発表された。この際の移籍金は、イギリス国内のフットボール史上最高額となる最大1億1500万ポンド(当時のレートで約210億円)に達し、世界中で大きな話題となった。本人はこの巨額の移籍金に伴うプレッシャーについて「金額はクラブ間が決めたものであり、自分がコントロールできるものではない。私はただピッチの上で謙虚に全力を尽くすだけだ」と冷静に語り、瞬く間にチェルシーの中盤の要へと定着した。

日本・日本人選手との繋がり

ブライトン在籍時に日本代表の三笘薫とチームメイトであり、ピッチ内外で非常に良好な関係を築いていた。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(4件)
2026年10月11日本人コメントモイセス・カイセド(本人)/公式インタビュー
ボーンマス戦で復帰先発を果たしたカイセドが、シャビ・アロンソ監督への信頼に応える決意を語った。自身の課題である声出しとコミュニケーションの改善に取り組む意欲を示す一方、先人の指導者たちから学びつつ、行動でリーダーシップを示す方針を明かした。キャプテンの責務を家族とともに誇りとしており、成長途上ながらチーム全体を支える守備的MFとしての役割を果たす覚悟を表明している。
「シャビの下で、僕は間違いなく成長を続ける。そして、彼がなぜ僕を信頼しているのかを示したい」
「どの監督からも、ピッチ上でもっと声を出せると言われるんだ。分かる?」
「今、キャプテンの一人を務められるのはうれしいし、家族にとっても特別なことだ。僕はたくさん話すのが好きな選手ではないけれど、自分の行動で示したい。」

出典:Goal.com 日本語版 2026年10月16日

2026年10月10日監督評シャビ・アロンソ(監督)/試合後会見
チェルシーを率いるアロンソ監督が、プレミアリーグでボーンマスに5-1で快勝した土曜の試合後会見で語った内容。復帰したカイセドは65分間プレーし、ヘンダーソンが2得点を挙げた試合で中盤の安定に貢献した。監督はカイセドの出場時間は事前の計画どおりだったと説明した。またヘンダーソンとの2人が互いを補い、守備面でもバランスをもたらしていると評価した。中盤の強化が重要だとも強調している。
「計画では、彼にフル出場はさせないことになっていました。それでも私たちは常に彼をピッチに置いておきたいのです。」
「彼は良いプレーをしました。彼がいると中盤はより良くなります。」
「二人は資質が異なります。ポジショニングの面で互いをうまく助け合っています。」

出典:Goal.com 2026年10月10日

2026年10月6日監督評シャビ・アロンソ(監督)
チェルシーのアロンソ監督が、ふくらはぎの負傷が続くカイセドの状態について語った言葉です。記事によると、カイセドは今季アロンソ体制でまだ14分しか出場しておらず、エクアドル代表の最近の遠征も外れて回復を優先しました。監督は復帰が近いことをにおわせており、ボーンマス戦での起用もあり得るとされています。発言の日付や場面は記事から特定できません。同じ記事には、無免許・無保険運転による罰金と8点の違反点数も報じられていますが、監督の発言は別の話題で、あくまでコンディションに関するものです。
「私たちは心配する必要はない。」

出典:Goal.com 2026年10月6日

2026年9月17日監督評シャビ・アロンソ(監督)
プレミアリーグのブレントフォード戦を翌日に控えた試合前会見での、チェルシーのアロンソ監督の発言。負傷が懸念されるカイセドについて、メンバー入りするかを問われ、復帰が近づいていると答えつつ、遠征メンバーの最終判断は翌日に下すと述べるにとどめた。会見ではジョアン・ペドロやリース・ジェームズの状態についても質問が出たが、同監督は詳細を明かさなかった。チェルシーは開幕4試合で9失点しており、守備の安定のためにもカイセドの復帰が待たれている。
「彼は復帰に近づいている。明日、ブレントフォード戦に連れて行くチームとメンバーについて最終判断を下す。」

出典:The Pride of London 2026年9月17日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1リーグカップ2大陸大会3その他4シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
アルゼンチンインデペンディエンテ201917エクアドル・セリエA*3000——————30
202018エクアドル・セリエA*22400——62——286
通算25400——62——316
イングランドブライトン2020-2118プレミアリーグ0000——————00
2021-2219プレミアリーグ811010————101
2022-2320プレミアリーグ3714020————431
通算4525030————532
ベルギーベールスホット2021-2219ジュピラー・プロ・リーグ12121——————142
イングランドチェルシー2023-2421プレミアリーグ3516070————481
2024-2522プレミアリーグ38110006150502
2025-2623プレミアリーグ3334030102——505
2026-2724プレミアリーグ200000————20
通算1085110100163501508
キャリア通算190121811302255024818

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

エクアドル としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20201841
202119131
202220111
202321100
202422130
20252370
20262470
通算653

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム出場得点
2014〜201912エクアドルインデペンディエンテ30

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2019〜202117エクアドルインデペンディエンテ224
2021〜202319イングランドブライトン391
2021〜202219ベルギーベールスホット121
2023〜21イングランドチェルシー1095

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
2020〜18エクアドルエクアドル

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
2021-0219アルゼンチンインデペンディエンテイングランドブライトン完全移籍—移籍金は非公表・不明
2021-0919イングランドブライトンベルギーベールスホット期限付き移籍—
2023-0821イングランドブライトンイングランドチェルシー完全移籍205.7億円
€ 116M

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

年俸の推移

報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。

時期年齢所属年俸
(報道値)
備考出典
2026-2724イングランドチェルシー20.1億円
£9.36m(税込・週給£180k×52週で年額換算)/1ポンド=215円で換算
The National(Capology・spotrac 等の推定と報道の集計)
2026年8月2日

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ロベルト・デ・ゼルビイングランドブライトン2022年9月〜2024年6月
エンツォ・マレスカイングランドチェルシー2024年6月〜

日本語名を確認できない監督 10 人は掲載していません。

タイトル

クラブ

チェルシー

英語の記録名しか確認できないもの(11件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「モイセス・カイセド」(版 111222094)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Goal.com、2026年10月6日、2026年10月7日 取得 https://www.goal.com/en/lists/chelsea-star-moises-caicedo-handed-eight-point-penalty-driving-gbp160k-supercar-without-valid-licence/bltf8af13791b09c03b
  4. Goal.com、2026年10月10日、2026年10月11日 取得 https://www.goal.com/en/lists/alonso-at-a-loss-to-explain-the-chelsea-phenomenon-i-deserve-no-credit-and-eight-minutes-worried-us/blt5fbf2acacc0051e8
  5. Goal.com 日本語版、2026年10月16日、2026年10月16日 取得 https://www.goal.com/jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/%E5%BD%BC%E3%81%AB%E7%A4%BA%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9B%E3%82%8B-%E8%B2%A0%E5%82%B7%E3%81%8B%E3%82%89%E5%BE%A9%E5%B8%B0%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%A2%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%82%B9-%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%88%E3%82%99-%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%92%E3%82%99-%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E3%81%AB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%9A%E3%82%92%E7%99%BA%E6%8F%AE%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E8%AA%93%E3%81%86/blte367512279111c46
  6. The National(Capology・spotrac 等の推定と報道の集計)、2026年8月2日、2026年10月14日 取得 https://www.thenationalnews.com/sport/football/2026/08/02/chelsea-player-salaries-202627-how-much-does-british-record-signing-morgan-rogers-earn/
  7. The Pride of London、2026年9月17日、2026年10月7日 取得 https://theprideoflondon.com/xabi-alonso-gives-updates-on-crucial-players-ahead-of-brentford-match
  8. Wikipedia(日本語版)「モイセス・カイセド」、版 ID 111222094、2026年10月6日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%89
  9. Wikipedia(英語版)、版 ID 1379859248、2026年10月16日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Mois%C3%A9s_Caicedo

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