グリエルモ・ヴィカーリオ

SOCCERPEDIA / 選手ページ / イタリアのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

イタリアグリエルモ・ヴィカーリオ(Guglielmo Vicario、1996年10月7日生)は、イタリア出身のサッカー選手。ポジションはGK(ゴールキーパー)、2026年からユヴェントスに所属、背番号は25。イタリアでは2024年から通算5試合0得点を記録している。クラブでは公式戦通算359試合0得点(2013-14 シーズン以降)。クラブ・代表で通算5個のタイトルを獲得、個人賞は3回。

グリエルモ・ヴィカーリオ(Guglielmo Vicario, 1996年10月7日 - )は、イタリア・ウーディネ出身のサッカー選手。セリエA・ユヴェントスFC所属。イタリア代表。ポジションはゴールキーパー。

クラブ経歴

クラブ

2013年からウディネーゼのユースチームに加わったが、アレックス・メレトやシモーネ・スクフェットがいたために出場機会を得ることができず、2014-15シーズンにはセリエDのでプレーした。

2015年にはセリエDのヴェネツィアに移籍。2015-16シーズンは正GKを務め、クラブもジローネCで優勝した。レガ・プロに舞台を移した翌シーズンはリーグ戦での正GKの座は失ったものの、コッパ・イタリア・レガ・プロではゴールマウスを守りタイトルを獲得。また、クラブはレガ・プロ・ジローネBで優勝し、2年連続の昇格を果たした。初のセリエBの舞台となった2017-18シーズンはエミル・アウデロの後塵を拝したが、翌2018-19シーズンはリーグ戦32試合に出場した。

2019年7月17日、セリエAのカリアリに5年契約で加入した。同月25日、セリエBのペルージャに1年間のレンタル移籍で加入した。正GKとしてリーグ戦35試合に出場したが、クラブはプレーアウトの末セリエCへの降格が決まった。翌2020-21シーズンはカリアリに戻り、アレッシオ・クラーニョの控えを務めるなか、2021年4月11日にアウェイで行われたインテルとの試合で先発しセリエAにデビューした。

2021年7月9日、ヴィカリオはセリエAのエンポリFCに買取オプション付きのレンタル移籍で加入した。 2022年6月18日、エンポリはその買取オプションを行使し、ヴィカリオを完全移籍で獲得した。2023年2月4日、ヴィカリオはASローマとの2022–23 セリエAの試合でトリプルセーブを披露した。この試合はエンポリの敗北に終わったが、彼の連続セーブは多くの観客から称賛を受けた。

2023年6月28日、プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーに5年契約で加入した。

代表経歴

代表

2022年9月16日、同月に行われるUEFAネーションズリーグ2022-23の2試合のメンバーとして、イヴァン・プロヴェデルとパスクアーレ・マッツォッキと共にイタリア代表に初招集された。

人物像

エピソード

2022年3月、ロシアによるウクライナへの侵攻によって母国から逃れてきたウクライナ人の8歳の少年とその母親をウーディネにある自身の実家に受け入れた。9月にイタリア代表に初招集された際には、これにより表彰を受けた。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(2件)
2026年10月19日本人コメントグリエルモ・ヴィカーリオ(本人)/試合後会見
セリエA第7節、ユヴェントスはホームのアリアンツ・スタジアムでラツィオに0-3で敗れた。ラツィオはプロヴストガード、イサクセン、デレ=バシルに得点を許し、ユヴェントスは支配的な時間帯がありながら決定機を生かせなかった。試合後、GKのヴィカーリオは言い訳を排し、チームの攻守両面の効率不足を認めた。さらに今夜うまくいかなかった点を一つひとつ見直して分析する必要があると語り、チームメイトにも振り返りを促している。
「言い訳に逃げ込める余地はまったくない。このクラブの歴史と、それに伴う期待を私たちはしっかり自覚しなければならない。」
「今日の私たちは求められる水準を下回っていた。個人としてもチームとしても、内容を分析する必要がある。」
「試合に勝つための解決策を見つけなければならない。今の自分たちがやっていることが十分でないと最初に認めるのは自分だ。」

出典:Goal.com 2026年10月19日

2026年9月13日本人コメントグリエルモ・ヴィカーリオ(本人)/試合後会見
ユヴェントスがサッスオーロ戦で2-3と敗戦した試合後、同試合で唯一のイタリア人フィールドプレーヤーとして出場した新加入のヴィカーリオ(トッテナムからのレンタル)がコメント。攻撃を優先して守備のバランスを失った采配に対し、同意しつつもチーム内での事前の指導と矛盾があったと指摘。加入間もない29歳の新守護神が、すでにチームのリーダーとしての責任感を持ちながら冷静に試合を分析していた。
「ユーヴェがあのような形で失点を喫してはいけない」
「勝ちに行こうとする気持ちは理解している。我々には勝利を目指して挑戦する義務があるからだ。」

出典:Yahoo!ニュース 2026年9月30日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1リーグカップ2大陸大会3その他4シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
イタリアウディネーゼ2013-1416セリエA0000——————00
フォンターナフレッダ*2014-1517セリエD*300————————300
イタリアヴェネツィア2015-1618セリエD*360——————20380
2016-1719セリエC*20——————80100
2017-1820セリエB7000————0070
2018-1921セリエB32000————20340
通算77000————120890
イタリアペルージャ2019-2022セリエB35020————20390
イタリアカリアリ2020-2123セリエA4030——————70
イタリアエンポリ2021-2224セリエA38010——————390
2022-2325セリエA31010——————320
通算69020——————710
イングランドトッテナム2023-2426プレミアリーグ3802000————400
2024-2527プレミアリーグ240001090——340
2025-2628プレミアリーグ310100010010430
通算9303010190101170
イタリアユヴェントス2026-2729セリエA6000——00——60
キャリア通算3140100101901503590

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

イタリア としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20242740
20252810
通算50

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム出場得点
2012〜201315アンコーナ・ウーディネ——
2013〜201416イタリアウディネーゼ00

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2014〜201517イタリアウディネーゼ——
2014〜201517イタリアフォンタナフレッダ——
2015〜201918イタリアヴェネツィア440
2019〜202222イタリアカリアリ40
2019〜202022イタリアペルージャ370
2021〜202224イタリアエンポリ690
2022〜202325イタリアエンポリ——
2023〜26イングランドトッテナム64—
2026〜29イタリアユヴェントス——

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
2022〜25イタリアイタリア

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
201316アンコーナ・ウーディネイタリアウディネーゼ移籍—下部組織への移籍
形態・移籍金は未確認
201417イタリアウディネーゼフォンタナフレッダ期限付き移籍—期間・移籍金は未確認
2016-0719イタリアウディネーゼイタリアヴェネツィア完全移籍—移籍金は非公表・不明
2019-0722イタリアヴェネツィアイタリアカリアリ完全移籍—移籍金は非公表・不明
2019-0722イタリアカリアリイタリアペルージャ期限付き移籍—
2021-0724イタリアカリアリイタリアエンポリ期限付き移籍—
2022-0725イタリアカリアリイタリアエンポリ完全移籍15.1億円
€ 8.5M
2023-0726イタリアエンポリイングランドトッテナム完全移籍35.5億円
€ 20M
2026-0829イングランドトッテナムイタリアユヴェントス期限付き移籍—

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)。日本語版 Wikipedia の情報欄の在籍の切り替わりから作成。形態・移籍金は出典で未確認
日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
エウゼビオ・ディ・フランチェスコイタリアカリアリ2020年8月〜2021年2月
ルチアーノ・スパレッティイタリアイタリア代表2023年9月〜
トーマス・フランクイングランドトッテナム2025年7月〜
ロベルト・デ・ゼルビイングランドトッテナム2025年9月〜
ルチアーノ・スパレッティイタリアユヴェントス2026年9月〜

日本語名を確認できない監督 12 人は掲載していません。

タイトル

クラブ

トッテナム・ホットスパー

英語の記録名しか確認できないもの(7件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「グリエルモ・ヴィカーリオ」(版 110926375)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Goal.com、2026年10月19日、2026年10月19日 取得 https://www.goal.com/en/lists/guglielmo-vicario-juventus-lazio-defeat-no-excuses/blte21738bb9943c224
  4. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  5. Wikipedia(日本語版)「グリエルモ・ヴィカーリオ」、版 ID 110926375、2026年10月13日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%AA
  6. Wikipedia(英語版)、版 ID 1379811359、2026年10月13日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Guglielmo_Vicario
  7. Yahoo!ニュース、2026年9月30日、2026年10月14日 取得 https://news.yahoo.co.jp/articles/0c9131ca660b0141bdcac20703615885a3dc8815

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