ジェド・スペンス

SOCCERPEDIA / 選手ページ / イングランドのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

イングランドジェド・スペンス(Djed Spence、2000年8月9日生)は、イングランド・ロンドン出身のサッカー選手。ポジションはDF(ディフェンダー)、2026年からインテル・ミラノに所属、背番号は99。イングランドでは2025年から通算14試合0得点を記録している。クラブでは公式戦通算240試合7得点(2017-18 シーズン以降)。クラブ・代表で通算3個のタイトルを獲得、個人賞は6回(EFL 月間最優秀若手選手 2回)。

ジェド・スペンス(Djed Spence, 2000年8月9日 - )は、イングランド・ロンドン出身のプロサッカー選手。セリエA・インテル・ミラノ所属。イングランド代表。ポジションはディフェンダー(サイドバック)。

クラブ経歴

クラブ

フラムの下部組織に所属していたが、2018年7月にミドルズブラと契約。8月14日、EFLカップ初戦のノッツ・カウンティ戦でプロデビュー。2019-20シーズンにはチャンピオンシップ初出場を果たし、リーグ戦22試合に出場。2019年12月26日、リーグ第24節のハダースフィールド・タウン戦で、この試合の決勝点となったプロ初ゴールを記録。12月度のにも選出された。

2021年9月1日、シーズン終了までの契約でノッティンガム・フォレストにローン移籍。

2022年7月19日、5年契約でトッテナム・ホットスパーに移籍。移籍金はアドオンを含めて2,000万ポンドと報じられた。監督のアントニオ・コンテはスペンスの移籍について、「私が獲得を希望したのではなく、クラブによる投資だ」と述べ、それを聞いたスペンスは「コンテとは1度話をしただけだし、もちろんよい気分ではなかった。自信を打ち砕かれたように感じたよ」と吐露している。しかしコンテは意欲的にトレーニングに取り組むスペンスを評価し、8月28日、リーグ第4節のノッティンガム・フォレストで試合終了間際に交代出場し、プレミアリーグデビューの機会を得た。プレミアリーグで迎えた初のシーズン、リーグ戦4試合に出場したが、いずれも試合終了間際の僅かなプレイタイムであった。

2023年1月31日、フランスのスタッド・レンヌにシーズン終了までの契約でローン移籍。買い取りオプションは設定されていない。レンヌでは負傷離脱していたアマリ・トラオレの穴を埋める形で右サイドバックとして出場していたが、トラオレの復帰により控えに回り、さらに自身が膝を負傷したことにより、シーズン終盤には出場機会を失った。

トッテナムにローンバックし、指揮官はアンジェ・ポステコグルーに代わったが、ポステコグルーからも主力としての信頼を得ることができず、他のクラブで実戦経験を積むことを勧められた。スペンスは当時を振り返り、「当時はまだ若く、チャンピオンシップからプレミアリーグにステップアップし、トッテナムというビッグクラブで多くのスター選手がいる状況で、謙虚になりすぎていたように思う。もっと自分を表現し、ポジションを掴み取りにいくべきだった」と述懐している。8月30日、リーズ・ユナイテッドに1シーズンのローン移籍。9月2日のシェフィールド・ウェンズデイ戦で移籍後初出場を果たしたが、後日の練習中に膝の外側側副靱帯を負傷し、復帰まで2か月超を要した。

2024年1月5日、シーズン途中ながらリーズ・ユナイテッドとの契約が打ち切られ、トッテナムに復帰。1月11日には、シーズン終了までの契約でイタリアのジェノアにローン移籍。ジェノアからトッテナムに移籍したラドゥ・ドラグシンの取引の一環である。

10月16日、トッテナムとの契約を2028年まで延長することで合意。2025年2月22日、リーグ第26節のイプスウィッチ・タウン戦でプレミアリーグ初ゴールを挙げた。5月21日にはUEFAヨーロッパリーグ決勝でマンチェスター・ユナイテッドとのイングランド対決を制し、優勝メンバーの一員となった。8月18日、クラブと新たな長期契約を締結した。

2026年8月16日、インテル・ミラノ移籍が決定。契約期間は2031年6月30日までの5年間。

代表経歴

代表

2022年3月、に臨むU-21イングランド代表に召集され、3月29日のアルバニア戦で初出場。

2025年8月29日、FIFAワールドカップ予選に臨むA代表に初招集された。9月9日、同予選のセルビア戦でA代表初キャップ。ムスリムの選手がイングランド代表として国際Aマッチに出場したのは、スペンスが史上初とされる。

2026年5月22日、2026 FIFAワールドカップに臨むイングランド代表に選出された。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(1件)
2026年10月22日監督評クリスティアン・キヴ(監督)/試合後会見
チャンピオンズリーグでインテルがシャフタール・ドネツクに勝利した後、キヴ監督がSky Sportsに語った内容。試合はカルロス・アウグストの終盤の決勝点で決まり、バストーニが2枚目の警告で退場して10人での戦いを強いられた。監督はセンターバックが足りない状況でのアウグスト起用の狙いを説明し、相手のリスタートと両ワイドの速さを警戒して、インテル所属のスペンスを先発に選んだと明かした。また、レアル・マドリードやクラブ・ブルッヘに敗れた影響で選手が不安を抱えていたことや、苦しみながら勝てたことで自信が高まったことにも触れた。
「同じ理由でスペンスを選んだ。リスタートで走れる脚があり、速くて技術的にも優れた相手の両ウイングをカバーできるからだ。」

出典:Goal.com 2026年10月22日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1リーグカップ2大陸大会3その他4シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
フラムU23*2017-1816—————————1010
イギリスミドルズブラ2018-1917チャンピオンシップ000020————20
2019-2018チャンピオンシップ2212000————241
2020-2119チャンピオンシップ3811010————401
2021-2220チャンピオンシップ30——10————40
通算6323040————702
イングランドミドルスブラU23*2018-1917—————————3030
イギリスノッティンガム・フォレスト2021-2220チャンピオンシップ39241————30463
イングランドトッテナム2022-2321プレミアリーグ40101000——60
2024-2523プレミアリーグ251204140——352
2025-2624プレミアリーグ300102010010440
通算591407114010852
フランスレンヌ2022-2321リーグ・アン80————20——100
イギリスリーズ・ユナイテッド2023-2422チャンピオンシップ7000——————70
イタリアジェノア2023-2422セリエA160————————160
インテル・ミラノ2026-2725セリエA1000——100020
キャリア通算1935111111170802407

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

イングランド としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20252430
202625110
通算140

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム
2016〜201815イングランドフラム

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2018〜202217イングランドミドルズブラ632
2021〜202220イングランドノッティンガム・フォレスト422
2022〜202621イングランドトッテナム591
202322フランスレンヌ80
2023〜202422イングランドリーズ・ユナイテッド70
202423イタリアジェノア160
2026〜25イタリアインテル・ミラノ10

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
2022〜202321イングランドイングランド U-21
2025〜24イングランドイングランド

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
201817イギリスフラムイギリスミドルズブラフリー移籍—
2021-0820イギリスミドルズブライギリスノッティンガム・フォレスト期限付き移籍—
2022-0721イギリスミドルズブライングランドトッテナム完全移籍26.1億円
€ 14.7M
2023-0122イングランドトッテナムフランスレンヌ期限付き移籍—
2023-0822イングランドトッテナムイギリスリーズ・ユナイテッド期限付き移籍—
2024-0123イングランドトッテナムイタリアジェノア期限付き移籍—
2026-0825イングランドトッテナムインテル・ミラノ完全移籍55.9億円
€31.5M + €3.5M
移籍金は英語版 Wikipedia のシーズン記事による

出典: 英語版 Wikipedia(クラブのシーズン記事)。移籍金・形態は英語版 Wikipedia の各クラブのシーズン記事の移籍の表による。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)
日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ハビ・グラシアイングランドリーズ2023年2月〜
トーマス・トゥヘルイングランドイングランド代表2025年1月〜
トーマス・フランクイングランドトッテナム2025年7月〜
ロベルト・デ・ゼルビイングランドトッテナム2025年9月〜

日本語名を確認できない監督 16 人は掲載していません。

タイトル

個人

英語の記録名しか確認できないもの(6件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

獲得メダル

代表チームで獲得したメダルです(銅1)。当サイトの大会結果データとも照合し、食い違いがあれば掲載しません。

FIFAワールドカップ銅 2026 カナダ・メキシコ・アメリカ

出典は英語版 Wikipedia の「メダル獲得記録(Medal record)」節(記事名・版 ID・取得日は「出典」節に記載)。W杯は当サイトの大会結果データでも一致を確認しています。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「ジェド・スペンス」(版 111180631)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Goal.com、2026年10月22日、2026年10月22日 取得 https://www.goal.com/en/news/cristian-chivu-inter-real-madrid-club-brugge-shakhtar-donetsk/blt644656bf10bc95f1
  4. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  5. Wikipedia(日本語版)「ジェド・スペンス」、版 ID 111180631、2026年10月21日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%B9
  6. Wikipedia(英語版)、版 ID 1380111462、2026年10月21日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Djed_Spence

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