ジェームズ・マディソン

SOCCERPEDIA / 選手ページ / イングランドのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

イングランドジェームズ・マディソン(James Maddison、1996年11月23日生)は、イングランド出身のサッカー選手。ポジションはMF(ミッドフィールダー)、2023年からトッテナム(プレミアリーグ)に所属、背番号は10。クラブでの国内リーグ戦は掲載分で通算304試合76得点(2013シーズン以降の記録)。

ジェームズ・マディソン(James Maddison, 1996年11月23日 - )は、イングランド・コヴェントリー出身のプロサッカー選手。プレミアリーグ・トッテナム・ホットスパーFC所属。イングランド代表。ポジションはミッドフィールダー。

クラブ経歴

クラブ

地元クラブであるコヴェントリー・シティの下部組織で育成され、2014年8月13日のフットボールリーグカップ・カーディフ・シティ戦でトップチームデビュー。

2016年2月1日、ノリッジ・シティと3年半契約を結んだ。なおシーズン終了までローンバックの形でコヴェントリーに残留した。2016年8月31日、スコットランドのアバディーンへのローン移籍が発表された。レンタル復帰後の2017-18シーズンはチームの中心として活躍、得点ランク9位タイの14ゴールを挙げた。シーズン終了後にはチャンピオンシップの年間ベストイレブンにも選出された。

2018年6月20日、レスター・シティと5年契約を結んだ。推定移籍金は2,000万ポンド。低迷期からクラブを支えたアンディ・キングから背番号10番を譲り受けた。8月10日、シーズン開幕戦のマンチェスター・ユナイテッド戦でデビュー。8月18日の第2節ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦にて初ゴールを決めた。以降も主力に定着し、プレミア初挑戦ながら7ゴール7アシストを記録。同シーズン、クラブの最優秀若手選手賞を受賞した。

2019-20シーズン、9月21日の第6節トッテナム・ホットスパー戦では終盤に決勝点となるミドルシュートを叩き込み、2-1の勝利に貢献した。

2020年8月24日、新たに4年契約にサインした。2021-22シーズン、年間53試合18ゴール12アシストと活躍、チーム内の年間最優秀選手に選出された。

2023年6月28日、5年契約でトッテナム・ホットスパーに移籍。移籍金は4,000万ポンドと報じられている。2023-24シーズン開幕から3試合で1ゴール3アシストと活躍し、8月のプレミアリーグ月間最優秀選手に初選出された。

代表経歴

代表

2019年6月、イングランド代表の一員として、イタリアで開催されたUEFA U-21欧州選手権に参加。グループステージのU-21クロアチア代表戦で先制点となるゴールを挙げた。

2019年11月14日、ウェンブリー・スタジアムで開催されたUEFA EURO 2020予選のモンテネグロ戦で、アレックス・オックスレイド=チェンバレンとの交代で途中出場しフル代表デビュー。

2022年11月、クラブでの好調なプレーから、FIFAワールドカップに臨む代表チームのメンバーに選出された。代表への召集は前述の2019年11月以来、約3年ぶりでもあり、驚きをもって報道された。

プレースタイル

プレースタイル

巧みなゲームメイクの能力を有する攻撃的ミッドフィールダー。中盤のセンターポジションだけではなく、左サイドミッドフィールダーでもプレーできるポリバレントプレーヤー。創造性のあるプレーからファンタジスタと呼ばれることもある。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(4件)
2026年10月24日監督評ロベルト・デ・ゼルビ(監督)/試合後会見
トッテナムがプレミアリーグでチェルシーに2-0で勝利した試合後、BBCの『Match of the Day』でデ・ゼルビ監督が語った内容。試合はペンダースのオウンゴールとパーマーの退場を経て、終盤にテルが追加点を挙げた。監督はマディソンを中盤で自由に動かす狙いを説明し、後半早々に交代した負傷についても深刻視していない様子だった。代わりに入ったギャラガーの働きも称え、選手たちの闘争心とファンへの思いにも触れている。
「我々はミッドフィールドに2人を置き、ジェームズ・マディソンには自由を与えるよう準備した。彼は適切なポジションを嗅ぎ取る選手だ。」
「彼はピッチにいる間はとても良いプレーをした。」
「大きな問題ではないと思う。様子を見なければならない。」

出典:Goal.com 2026年10月24日

2026年10月23日監督評ロベルト・デ・ツェルビ(監督)
プレミアリーグでチェルシーとアウェーで対戦する前日、金曜日の記者会見でのトッテナムのデ・ツェルビ監督の発言。マディソンは月曜のコヴェントリー戦(3-1)で536日ぶりの先発に復帰し、先制点を決めた。ただ、その後の3日間はチーム練習を欠いていた。監督は負傷者が増える現状を踏まえ、無理に起用しない姿勢を示した。一方、ポーロ、ロバートソン、マルムーシュが起用可能になったとして、攻撃的なポジションには複数の選択肢があるとも説明した。
「最初の3日間、マディソンは我々と一緒にトレーニングをしていない。明日に間に合うかどうかは分からない。」
「リスクは冒したくない。今の時期のサッカーを分析すれば、トッテナムだけでなく多くの負傷者が出ているのが分かる。」

出典:Goal.com 2026年10月23日

2026年10月19日本人コメントジェームズ・マディソン(本人)/試合後会見
プレミアリーグでコベントリーに3-1で勝った一戦の後、トッテナムのマディソンがSky Sportsに語った。約18か月ぶりの先発で、前半14分にクドゥスのパスから先制のカーブショットを決めた。この勝利で今季リーグ戦の初白星を挙げ、最下位を脱している。本人は今週デ・ゼルビ監督と話し、先発復帰の時期だと確認したという。チームに欠けていたものを示したかったと振り返り、長期離脱から同時期に復帰したクルゼフスキにも触れた。
「このクラブのために、僕にはまだ与えられるものがずっとたくさんある。僕は29歳で、まだ何年も先がある。」
「夢見るのはああいうゴールだ。ACLからの回復という暗い日々の中で、ああした瞬間やゴールを夢見てきた。」
「今日はデヤン・クルゼフスキのことを本当に感慨深く、誇らしく思った。あれだけ長く離れた後でピッチに戻る気持ちが、僕には正確に分かるからだ。」

出典:Sky Sports Football 2026年10月20日

2026年10月19日監督評ロベルト・デ・ゼルビ(監督)
トッテナムがコベントリーを破った月曜の試合を受けた、デ・ゼルビ監督の発言。マディソンは先制点を決め、長期離脱から戻ったクルゼフスキも終盤に途中出場した。この勝利は今季のリーグ初勝利で、チームは最下位を脱した。監督は2人の復帰がチームの空気を変えたと評価した。マルベーリャでの休暇を経て、選手同士が家族のようになったとも語り、ロボットのようにではなく仲間のためにプレーすべきだと強調した。
「彼らがロッカールームにいると、雰囲気が違う。」

出典:The Guardian Football 2026年10月20日

個人成績

数値はAPI-Football の掲載値です。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ大陸大会1シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点
イングランドコヴェントリー2014-1517———20——20
2015-1618———10——10
通算——30——30
イングランドノリッジ・シティ2016-1719———10——10
2017-1820———51——51
通算——61——61
イギリスレスター・シティ2018-1921プレミアリーグ36720——387
2019-2022プレミアリーグ31673——389
2020-2123プレミアリーグ31851624211
2021-2224プレミアリーグ351242514415
2022-2325プレミアリーグ301020——3210
通算1634320611319452
イングランドトッテナム2023-2426プレミアリーグ28420——304
2024-2527プレミアリーグ319301234612
通算5913501237616
掲載分の合計2225634723627969

1. UEFAヨーロッパリーグ 親善試合・プレシーズン大会は含みません。年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

年年齢出場得点得点グラフ
20202310
20232640
20242720
通算70

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム
——イングランドコヴェントリー・シティ

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2013〜201616イギリスコヴェントリー・シティ122
2016〜201819イングランドノリッジ・シティ4414
201619イングランドコヴェントリー・シティ122
2016〜201719スコットランドアバディーン142
2018〜202321イギリスレスター・シティ16343
2023〜26イングランドトッテナム5913

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
2017〜201920イングランドイングランド U-21
2019〜22イングランドイングランド

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
2016-0219イギリスコヴェントリー・シティイングランドノリッジ・シティ完全移籍4.4億円
€ 2.5M
2016-0219イングランドノリッジ・シティイギリスコヴェントリー・シティ期限付き移籍—
2016-0819イングランドノリッジ・シティスコットランドアバディーン期限付き移籍—
2018-0621イングランドノリッジ・シティイギリスレスター・シティ完全移籍—移籍金は非公表・不明
2023-0626イギリスレスター・シティイングランドトッテナム完全移籍82.1億円
€ 46.3M

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

選手クラブ期間シーズン 
ハーヴィー・バーンズイギリスレスター・シティ2018〜20225
リカルド・ペレイライギリスレスター・シティ2018〜20225
ユーリ・ティーレマンスイギリスレスター・シティ2018〜20225
アジョセ・ペレスイギリスレスター・シティ2019〜20224
ベン・デイヴィスイングランドトッテナム2023〜20264
デスティニー・ウドジェイングランドトッテナム2023〜20264
ジェームス・ジャスティンイギリスレスター・シティ2019〜20224
キアナン・デューズバリー=ホールイギリスレスター・シティ2019〜20224
マイキー・ムーアイングランドトッテナム2023〜20264
ペドロ・ポロイングランドトッテナム2023〜20264
ロドリゴ・ベンタンクールイングランドトッテナム2023〜20264
リシャルリソン・デ・アンドラーデイングランドトッテナム2023〜20264
アーチー・グレイイングランドトッテナム2024〜20263
ブレナン・ジョンソンイングランドトッテナム2023〜20253
クリスティアン・ロメロイングランドトッテナム2023〜20253
デヤン・クルゼフスキイングランドトッテナム2023〜20263
ドミニク・ソランケイングランドトッテナム2024〜20263
グリエルモ・ヴィカーリオイングランドトッテナム2023〜20253
ケヴィン・ダンソイングランドトッテナム2024〜20263
ルーカス・ベリヴァルイングランドトッテナム2024〜20263

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ブレンダン・ロジャーズイギリスレスター・シティ2019年3月〜
トーマス・トゥヘルイングランドイングランド代表2025年1月〜
トーマス・フランクイングランドトッテナム2025年7月〜
ロベルト・デ・ゼルビイングランドトッテナム2025年9月〜

日本語名を確認できない監督 13 人は掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「ジェームズ・マディソン (サッカー選手)」(版 110632970)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Goal.com、2026年10月23日、2026年10月24日 取得 https://www.goal.com/en/news/james-maddison-injury-tottenham-chelsea-match/bltada8f0f71adb323e
  4. Goal.com、2026年10月24日、2026年10月25日 取得 https://www.goal.com/en/news/we-have-change-history-roberto-de-zerbi-delights-monumental-tottenham-victory-against-chelsea/blt90f63429cbf70452
  5. Sky Sports Football、2026年10月20日、2026年10月20日 取得 https://www.skysports.com/football/news/11095/13601183/james-maddison-marks-first-tottenham-start-in-nearly-18-months-with-stunning-goal-in-first-premier-league-win-of-season
  6. The Guardian Football、2026年10月20日、2026年10月21日 取得 https://www.theguardian.com/football/2026/oct/20/tottenham-hotspur-win-football-daily-newsletter
  7. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  8. Wikipedia(日本語版)「ジェームズ・マディソン (サッカー選手)」、版 ID 110632970、2026年10月8日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BD%E3%83%B3_%28%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E9%81%B8%E6%89%8B%29

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