「こうした試合では、本命かどうかという話は意味を失うと思う。緊張感も競争も大きく、技術レベルも非常に高いので、試合はどちらにも転びうる。」
「点数をつけるなら、自分には10点満点で7.5点をつける。スタートは良かったけれど、これまで見せた以上のものをまだ出せる。」
「例えばパリ・サンジェルマン戦では、もっとできたと思う。こうした試合でこそ、常に自分のレベルを示さなければならない。」
出典:Goal.com 2026年10月25日
SOCCERPEDIA / 選手ページ / イギリスのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日
アンソニー・ゴードン(Anthony Michael Gordon、2001年2月24日生)は、リヴァプール出身のサッカー選手。ポジションはMF、2026年からバルセロナに所属、背番号は11。クラブでの国内リーグ戦は掲載分で通算197試合32得点(2017シーズン以降の記録)。
アンソニー・マイケル・ゴードン(Anthony Michael Gordon, 2001年2月24日 - )は、イングランド・マージーサイド州リヴァプール出身のサッカー選手。ラ・リーガ・FCバルセロナ所属。イングランド代表。ポジションはMF、FW。
11歳の時に地元のエヴァートンFCのユースアカデミーに入団。2017年12月6日のUEFAヨーロッパリーググループリーグ最終戦のアポロン・リマソール戦で、後半43分に交代出場でプロデビュー。以降はユースリーグで経験を積み、2019-20シーズン途中にトップチームに昇格。2020年1月18日のウェストハム・ユナイテッドFC戦でプレミアリーグ初出場。6月21日のリヴァプールFCとのマージーサイド・ダービーでは先発で起用された。同シーズンは終盤にトップチームに定着し、リーグ戦11試合に出場した。シーズン終了後の同年9月1日、クラブとの契約を5年間延長した。
2021年2月1日、EFLチャンピオンシップに所属していたプレストン・ノースエンドFCに2020-21シーズン終了までの契約でレンタル移籍をした。
2023年1月29日、プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドFCへ契約年数非公開で移籍した。BBCによると、移籍金は4000万ポンドに加えて出来高で4500万ポンドまで上昇する。2023年5月29日のチェルシー戦でニューカッスルでの初ゴールを記録。
2023-24シーズンからは背番号を加入当初の8番から10番に変更した。このシーズンは、リーグ戦35試合11ゴール、10アシストを記録した。
2024年8月25日、ボーンマス戦で2024-25シーズン初得点を決めた。9月29日、マンチェスター・シティ戦では、ペナルティキックでエデルソンの逆を突くシュートを放ってゴールを挙げ、1-1の引き分けに持ち込んだ。2月5日のEFLカップ準決勝アーセナル戦セカンドレグでこの試合2点目(2戦合計4点目)となるゴールを決めチームの決勝進出に貢献したが、3月2日のFAカップ、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン戦では不用意なプレーから一発退場処分を受けた。それによる出場停止期間中に同ポジションのハーヴィー・バーンズが調子を上げたことに加え、自身も調子を落としアーセナル戦以降はゴール関与無くシーズンが終了。最終的なリーグ戦の成績は34試合6ゴール5アシスト。
バイエルン・ミュンヘンやリヴァプールFCも関心を示したが、2026年5月30日、ラ・リーガのFCバルセロナに移籍し、5年契約を結んだ。移籍金は8000万ユーロ(約149億円)と報じられている。
U-18とU-19で代表として活躍し、2020年10月13日にセント・ジョージズ・パークで行われたウェールズ戦(2-0)でU-20イングランド代表デビューを果たした。
2023年6月14日、2023年UEFA U-21欧州選手権のイングランド代表に選出された。
2026年5月22日、2026 FIFAワールドカップに臨むイングランド代表に選出された。準決勝のアルゼンチン戦で先制点を挙げたが、その後逆転され、決勝には進めなかった。
主に左サイドMFや左WBで起用されるが、左サイドバック、右サイド、0トップ(FW)としても起用可能なユーティリティープレイヤーである。守備的な駆け引きを好む守備的WGとされている。初期布陣や名目上のポジションが4-2-2-2の右攻撃的MFの場合でも守備時には5バックになり、ゴードンは実質的に右WBとして縦への推進力や守備のカバー力を発揮する。
サッカー以外の面で多趣味な人物として知られ、ボクシングを愛好し、リバプール文化の影響でこれを始め、ピッチ上での攻撃性や勝負強さを高めたと語っている。また、チェスを独学で楽しみ、深い思考プロセスや先読みの重要性を人生のスキルとして評価している。心理学やスポーツ関連の本を好み、マイケル・ジョーダンのトレーナーであるティム・グローバーの『Winning』、ダン・カーターの『The Art of Winning』、デビッド・ゴギンズの『Never Finished』、トニー・ロビンスの『Life Force』などを愛読し、成功のためのメンタリティを学んでいる。
2026 FIFAワールドカップのメンバーが発表された際に背番号は11番を希望していたが、イングランド代表からは18番を渡された。しかし、ゴードンはUEFA EURO 2024で合計6分しか出場時間が無かったことにも触れ、「18番を貰えた時は実は良く感じた。何故ならEURO(2024)では18番だったが、夏が無駄になったように感じていた」「自分はこの数字を特別な物にする機会だと捉えている」と述べていた。
2024年6月、UEFA EURO 2024に向けたイングランド代表のトレーニングキャンプ中、電動自転車に乗っていた際に珍しい事故に遭った。家族に動画を送ろうとスマートフォンを操作しながらバランスを崩し、重く転倒してあごに大きな裂傷を負い、手と顔にも擦り傷を負った。この出来事はチームメイトの間で笑いの種となり、ゴードンは大会で得点したら自転車を模したセレブレーションをするとユーモアを交えて約束した。
2023年4月、ニューカッスル・ユナイテッド加入直後、ゴードンは試合当日プログラムのQ&Aで、髭を生やそうとしたが一部が予想外のオレンジ色になって失敗し、剃り落としたことを明かした。
2024年10月、古巣エヴァートンの本拠地グディソン・パークにニューカッスル・ユナイテッドの一員として戻った試合で、ゴードンはペナルティキックを失敗した。キックはイングランド代表チームメイトのジョーダン・ピックフォードに止められ、エヴァートンファンから大いに歓喜され、クラブの公式SNSでもからかいの対象となった。2024年1月のFAカップ3回戦、サンダーランド戦で、ゴードンは相手選手のトライ・ヒュームにシャツを繰り返し引っ張られた。マイクが拾った音声によると、ゴードンは冷静に「シャツが欲しいなら試合後にあげるよ」と返し、クールでユーモラスな対応を見せた。
一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。
「こうした試合では、本命かどうかという話は意味を失うと思う。緊張感も競争も大きく、技術レベルも非常に高いので、試合はどちらにも転びうる。」
「点数をつけるなら、自分には10点満点で7.5点をつける。スタートは良かったけれど、これまで見せた以上のものをまだ出せる。」
「例えばパリ・サンジェルマン戦では、もっとできたと思う。こうした試合でこそ、常に自分のレベルを示さなければならない。」
出典:Goal.com 2026年10月25日
「ニューカッスルではエディ・ハウ監督の下で、まったく違うスタイルでプレーしていた。とても激しい攻守の入れ替わりが続くサッカーだった。」
「自分は高いフットボールIQと的確な判断力が持ち味だと自負している。ただ、選手としてはもっと自分本位になるべき時もあるのだろうが、それは自分の性分ではない。」
「自分は速くてプレスもかけるから、それだけが語られがちだ。でも実際の自分のプレーには、その二つ以上のものがある。」
出典:Sky Sports Football 2026年10月23日
「最終的に彼らが勝って当然だったと思う。彼らの方が上のチームだったと感じている。」
「彼らは2年間ずっと倒すべきチームであり、今夜はその理由をよく示す好例だ。」
「いいプレーができて競争力のある試合だったので、大きな前向きな材料は得られると思う。でも僕たちにはまだやるべきことがあるし、それは良い立ち位置だと思う。」
出典:Goal.com 2026年10月21日
「ラミンは素晴らしかったし、アンソニーもそうだ。彼らはどのチームにも必要な、違いを生み出すもう一押しを与えてくれるし、いつも助ける準備ができている。」
出典:Goal.com 2026年10月14日
「彼は素晴らしい働きをしている。得点していなかった前の試合でも良いプレーを見せていた。」
「彼はチームに多くのものをもたらしてくれる。スピードがあり、ボールを持っての動きも良く、ドリブルも持っている。」
「彼はいつも危険な存在で、チャンスを作り出す。」
出典:Sky Sports Football 2026年10月12日
「覚えているよ。ただのちょっとした冗談だ。」
出典:GOAL 2026年9月29日
「チャンピオンズリーグでニューカッスルと何度も対戦したが、あまり見る機会はなかった。試合もそれほど多く見ていなかったので、正直、とても驚いた」
「彼は僕たちを大いに助けてくれる選手だ」
出典:GOAL 2026年9月28日
「イングランドは国として、スペインの試合をコントロールするような強みを持っていない」
「彼らがボールを持ったときの判断を見ると、『どうやって見ていたのかわからない』と思うこともある。それは生まれ持った資質なんだ」
「僕たちは彼らではない」
出典:Yahoo!ニュース 2026年9月24日
数値はAPI-Football の掲載値です。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。
| クラブ | シーズン | 年齢 | ディビジョン | リーグ | 国内カップ | 大陸大会1 | シーズン通算 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| 2017-18 | 16 | — | — | — | — | — | 1 | 0 | 1 | 0 | |
| 2019-20 | 18 | プレミアリーグ | 11 | 0 | 1 | 0 | — | — | 12 | 0 | |
| 2020-21 | 19 | プレミアリーグ | 3 | 0 | 4 | 0 | — | — | 7 | 0 | |
| 2021-22 | 20 | プレミアリーグ | 35 | 4 | 5 | 0 | — | — | 40 | 4 | |
| 2022-23 | 21 | プレミアリーグ | 16 | 3 | 2 | 0 | — | — | 18 | 3 | |
| 通算 | 65 | 7 | 12 | 0 | 1 | 0 | 78 | 7 | |||
| 2022-23 | 21 | プレミアリーグ | 16 | 1 | — | — | — | — | 16 | 1 | |
| 2023-24 | 22 | プレミアリーグ | 35 | 11 | 7 | 1 | 6 | 0 | 48 | 12 | |
| 2024-25 | 23 | プレミアリーグ | 34 | 6 | 8 | 3 | — | — | 42 | 9 | |
| 2025-26 | 24 | プレミアリーグ | 26 | 6 | 7 | 1 | 12 | 10 | 45 | 17 | |
| 通算 | 111 | 24 | 22 | 5 | 18 | 10 | 151 | 39 | |||
| 2026-27 | 25 | ラ・リーガ | 8 | 1 | — | — | 3 | 1 | 11 | 2 | |
| 通算 | 8 | 1 | — | — | 3 | 1 | 11 | 2 | |||
| 掲載分の合計 | 184 | 32 | 34 | 5 | 22 | 11 | 240 | 48 | |||
1. UEFAチャンピオンズリーグ/UEFAヨーロッパリーグ 親善試合・プレシーズン大会は含みません。年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。
| 年 | 年齢 | 出場 | 得点 | 得点グラフ |
|---|---|---|---|---|
| 2023 | 21 | 12 | 6 | |
| 2024 | 22 | 14 | 3 | |
| 2025 | 23 | 2 | 0 | |
| 2026 | 24 | 12 | 5 | |
| 通算 | 40 | 14 | ||
年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。
「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。
| 期間 | 年齢 | チーム | 出場 | 得点 |
|---|---|---|---|---|
| 2017〜2023 | 15 | 65 | 7 | |
| 2021 | 19 | 11 | 0 | |
| 2023〜2026 | 21 | 113 | 24 | |
| 2026〜 | 24 | 8 | 1 |
「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。
| 期間 | 年齢 | チーム |
|---|---|---|
| 2018〜2019 | 16 | イングランド U-18 |
| 2019 | 17 | |
| 2020 | 18 | |
| 2021〜2023 | 19 | |
| 2024〜 | 22 |
「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。
掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。
| 時期 | 年齢 | 移籍元 | 移籍先 | 形態 | 移籍金 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021-02 | 19 | 期限付き移籍 | — | |||
| 2023-01 | 21 | 完全移籍 | 80.8億円 € 45.6M | |||
| 2026-06 | 25 | 完全移籍 | 124.1億円 €70M + €10M variables | 移籍金は英語版 Wikipedia のシーズン記事による |
出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)
報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。
| 時期 | 年齢 | 所属 | 年俸 (報道値) | 備考 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026-27 | 25 | 22.1億円 €11.96m(税込・週給€230k×52週で年額換算)/1ユーロ=185円で換算 | The National(Capology・SalaryLeaks 等と報道の集計) 2026年8月25日 |
年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。
所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。
同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。
| 選手 | クラブ | 期間 | シーズン | |
|---|---|---|---|---|
| ドミニク・キャルバート=ルーウィン | 2017〜2022 | 5 | ||
| エリス・シムズ | 2018〜2022 | 5 | ||
| ジョーダン・ピックフォード | 2017〜2022 | 5 | ||
| マイケル・キーン | 2017〜2022 | 5 | ||
| アンソニー・エランガ | 2022〜2025 | 4 | ||
| アレックス・イウォビ | 2019〜2022 | 4 | ||
| ブルーノ・ギマランイス・ホドリゲス・モウラ | 2022〜2025 | 4 | ||
| ダン・バーン | 2022〜2025 | 4 | ||
| ファビアン・シェア | 2022〜2025 | 4 | ||
| ハーヴィー・バーンズ | 2022〜2025 | 4 | ||
| ジェイコブ・マーフィー | 2022〜2025 | 4 | ||
| ジョー・ウィロック | 2022〜2025 | 4 | ||
| ジョエリントン | 2022〜2025 | 4 | ||
| ルイス・マイリー | 2022〜2025 | 4 | ||
| マット・ターゲット | 2022〜2025 | 4 | ||
| ニック・ポープ | 2022〜2025 | 4 | ||
| スヴェン・ボトマン | 2022〜2025 | 4 | ||
| ティノ・リヴラメント | 2022〜2025 | 4 | ||
| ジェリー・ミナ | 2019〜2022 | 4 | ||
| アレクサンデル・イサク | 2022〜2024 | 3 |
本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。
| 監督 | クラブ・代表 | 在任 |
|---|---|---|
| ウド・ラテック | — | |
| セサル・ルイス・メノッティ | — | |
| ラファエル・ベニテス | 2021年6月〜2022年1月 | |
| グレアム・ジョーンズ | 2021年10月〜 | |
| エディ・ハウ | 2021年11月〜 | |
| ハンジ・フリック | 2024年5月〜 | |
| トーマス・トゥヘル | 2025年1月〜 |
日本語名を確認できない監督 10 人は掲載していません。
代表チームで獲得したメダルです(金1・銀1・銅1)。当サイトの大会結果データとも照合し、食い違いがあれば掲載しません。
| FIFAワールドカップ | 銅 2026 カナダ・メキシコ・アメリカ |
|---|---|
| UEFA欧州選手権 | 銀 2024 ドイツ |
| UEFA U-21欧州選手権 | 金 2023 ジョージア・ルーマニア |
出典は英語版 Wikipedia の「メダル獲得記録(Medal record)」節(記事名・版 ID・取得日は「出典」節に記載)。W杯は当サイトの大会結果データでも一致を確認しています。
本文の一部は、ウィキペディア日本語版「アンソニー・ゴードン」(版 110847855)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。
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