ベルント・レノ

SOCCERPEDIA / 選手ページ / ドイツのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

ドイツベルント・レノ(Bernd Leno、1992年3月4日生)は、ドイツ出身のサッカー選手。ポジションはGK(ゴールキーパー)、2022年からフラムFCに所属、背番号は1。ドイツでは2016年から通算9試合0得点を記録している。クラブでは公式戦通算648試合0得点(2009-10 シーズン以降)。クラブ・代表で通算3個のタイトルを獲得。

ベルント・レノ(Bernd Leno、1992年3月4日 - )は、ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州出身のサッカー選手。プレミアリーグ・フラムFC所属。ドイツ代表。ポジションはGK。

クラブ経歴

クラブ

2003年からVfBシュトゥットガルトのユースチームに所属し、2011年にトップチームに昇格した。8月10日、レネー・アードラーが負傷離脱したバイエル・レバークーゼンにレンタル移籍した。8月14日、ヴェルダー・ブレーメン戦でプロデビューを果たした。8月27日のボルシア・ドルトムント戦では昨季王者相手に無失点の活躍を見せた。

2011年11月30日、レバークーゼンに完全移籍することが発表された。アードラー復帰後も定位置を譲らず、33試合に出場。アードラーをハンブルガーSV移籍に追いやった形で背番号1番を継承した。

2018年6月19日、プレミアリーグ・アーセナルFCへの加入が発表された。一部報道によると移籍金は2500万ユーロ(約26億円)と推定される。開幕当初はペトル・チェフの控えであったが、チェフが負傷離脱するとレギュラーポジションを掴み、チェフの復帰後も明け渡すことはなかった。

コロナ禍によるリーグ中断の再開後の2020年6月20日、プレミアリーグのブライトン戦でボールをジャンプしてキャッチしたあとに空中で遅れてきたモペイと交錯し着地で足を捻ったレノは右膝を負傷。練習復帰まで4週間から6週間かかると発表され、結局シーズン中の復帰は叶わなかった。2019-20シーズンは、プレミアリーグ7位となる113回ものセーブ数を記録。シーズン序盤、チームの不調とともに多くの選手が低調であった中でも一貫して活躍をし監督の交代にかかわらずシーズン通してチームを救ったことが評価され、終盤に離脱がありながらリーグ得点王とわずか1点差だったチーム内得点王オーバメヤンに次いでアーセナル年間最優秀選手で2位となった。

2021年2月2日、プレミアリーグのウルヴァーハンプトン戦で相手の出したロングボールを処理するためにペナルティーエリア外に飛び出したが大雨の影響によってバウンドの目測を誤ったのかボールを豪快に手で払いのける形になってしまい一発退場処分を受けた。既にダビド・ルイスが退場しており9人となったアーセナルは逆転負けを喫した。なお、アーセナルのキーパーがプレミアリーグで退場したのは1993年11月のシーマン以来でレノが2人目であった。

2021年8月22日、プレミアリーグのチェルシー戦においてルカクの至近距離からの強烈なヘディングを防いだ。このセーブがシーズン最優秀セーブの9つの候補の中に選出された。同シーズンも引き続きレギュラーとして出場を続けていたが、開幕戦にて昇格組のブレントフォードに敗れ、加えて第3節のマンチェスター・シティ戦では5失点を喫し敗北。以降はシェフィールド・ユナイテッドから加入した若手のアーロン・ラムズデールにポジションを譲り、自身は控えに降格した。

2022年8月2日、フラムFCと3年契約(12か月延長オプション付き)を結んだ。第3節からレギュラーに定着すると、2023年2月に行われたリーグ戦4試合では合計11セーブをし無失点3試合で失点もわずか1失点に抑えたため2勝2分とチームの月間無敗に大きく貢献した。この活躍により2月のプレミア月間最優秀選手の6人の候補に選出された。

代表経歴

代表

ドイツ代表としてUEFA U-17欧州選手権2009、2009 FIFA U-17ワールドカップに出場した。UEFA EURO 2016の本戦においてA代表に初選出された。

2017年5月、ロシアで開催されるFIFAコンフェデレーションズカップ2017の代表メンバーに選出された。

2018 FIFAワールドカップは、予選からケヴィン・トラップとポジションを争っていたが最終的に敗れ、本大会のメンバーから落選した。

2021年5月19日、EURO2020に向けた代表メンバーに招集された。EURO2020では、ドイツ代表がラウンド16でイングランド代表相手に敗退するまでの4試合全てを正守護神のマヌエル・ノイアーが先発フル出場したため出場機会は無かった。

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1リーグカップ2大陸大会3その他4シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
ドイツVfBシュトゥットガルトII2009-10173.リーガ*170————————170
2010-11183.リーガ*370————————370
2011-12193.リーガ*30————————30
通算570————————570
ドイツバイエル・レバークーゼン2011-1219ブンデスリーガ33000——80——410
2012-1320ブンデスリーガ32020——60——400
2013-1421ブンデスリーガ34040——80——460
2014-1522ブンデスリーガ34040——100——480
2015-1623ブンデスリーガ33040——120——490
2016-1724ブンデスリーガ34010——70——420
2017-1825ブンデスリーガ33050——————380
通算2330200——510——3040
イギリスアーセナルFC2018-1926プレミアリーグ320001030——360
2019-2027プレミアリーグ300000020——320
2020-2128プレミアリーグ350202010000490
2021-2229プレミアリーグ401030————80
通算10103060150001250
イギリスフラムFC2022-2330プレミアリーグ3601000————370
2023-2431プレミアリーグ3800030————410
2024-2532プレミアリーグ3802000————400
2025-2633プレミアリーグ3800000————380
2026-2734プレミアリーグ600000————60
通算15603030————1620
キャリア通算547026090660006480

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

ドイツ としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
20162330
20172430
20202720
20212810
通算90

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2009〜201116ドイツVfBシュトゥットガルトII30
2012〜201819ドイツバイエル・レバークーゼン2160
2018〜202225イングランドアーセナルFC1010
2022〜29イングランドフラムFC1150

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
2008〜200915ドイツドイツ U-17
2009〜201016ドイツ U-18
2010〜201117ドイツドイツ U-19
2012〜201519ドイツドイツ U-21
2015〜22ドイツドイツ

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
2012-0119ドイツVfBシュトゥットガルトIIドイツバイエル・レバークーゼン完全移籍13.3億円
€ 7.5M
2018-0626ドイツバイエル・レバークーゼンイギリスアーセナルFC完全移籍47.6億円
£22,500,000
移籍金は非公表・不明
移籍金は英語版 Wikipedia のシーズン記事による
2022-0830イギリスアーセナルFCイギリスフラムFC完全移籍16.8億円
€ 9.5M

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

年俸の推移

報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。

時期年齢所属年俸
(報道値)
備考出典
2026-2734イングランドフルアム14.5億円
£6.76m(税込・固定給・週給£130k×52週で年額換算(ボーナス別))/1ポンド=215円で換算
Football Whispers(Capology の推定・クラブ別の最高年俸)
2026年8月17日

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

選手クラブ期間シーズン 
エミール・スミス・ロウイングランドフルアム2018〜20268
アレックス・イウォビイングランドフルアム2018〜20265
アントニー・ロビンソンイングランドフルアム2022〜20265
ハリソン・リードイングランドフルアム2022〜20265
ユリアン・ブラントドイツレヴァークーゼン2013〜20175
ケニー・テテイングランドフルアム2022〜20265
トム・ケアニーイングランドフルアム2022〜20265
ウィリアン・ボルジェス・ダ・シウヴァイングランドフルアム2020〜20245
アレクサンドル・ラカゼットイングランドアーセナル2018〜20214
ブカヨ・サカイングランドアーセナル2018〜20214
カルヴィン・バッシーイングランドフルアム2023〜20264
セドリック・ソアレスイングランドアーセナル2019〜20224
ドミニク・コールドイツレヴァークーゼン2011〜20174
エディー・ケシャイングランドアーセナル2018〜20214
グラニト・ジャカイングランドアーセナル2018〜20214
ハリー・ウィルソンイングランドフルアム2022〜20254
エクトル・ベジェリンイングランドアーセナル2018〜20214
イッサ・ディオプイングランドフルアム2022〜20254
ピエール=エメリク・オーバメヤンイングランドアーセナル2018〜20214
ロドリゴ・ムニスイングランドフルアム2023〜20264

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ヨアヒム・レーヴドイツドイツ代表2006年7月〜2021年7月
ウナイ・エメリイングランドアーセナル2018年5月〜2019年11月
フレドリック・ユングベリイングランドアーセナル2019年11月〜2019年12月
ミケル・アルテタイングランドアーセナル2019年12月〜
ハンジ・フリックドイツドイツ代表2021年8月〜2023年9月

日本語名を確認できない監督 10 人は掲載していません。

タイトル

英語の記録名しか確認できないもの(3件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

獲得メダル

代表チームで獲得したメダルです(金1)。当サイトの大会結果データとも照合し、食い違いがあれば掲載しません。

FIFAコンフェデレーションズカップ金 2017

出典は英語版 Wikipedia の「メダル獲得記録(Medal record)」節(記事名・版 ID・取得日は「出典」節に記載)。W杯は当サイトの大会結果データでも一致を確認しています。

英語の記録名しか確認できないもの(1件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「ベルント・レノ」(版 110565432)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Football Whispers(Capology の推定・クラブ別の最高年俸)、2026年8月17日、2026年10月14日 取得 https://footballwhispers.com/blog/premier-league-wages-2026-27-highest-paid-players-at-every-club/
  4. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  5. Wikipedia(日本語版)「ベルント・レノ」、版 ID 110565432、2026年10月13日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%8E
  6. Wikipedia(英語版)、版 ID 1380029361、2026年10月13日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Bernd_Leno

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