ミケル・アルテタ

SOCCERPEDIA / 監督ページ / スペインのサッカー監督 / 最終更新:2026年9月1日


概要

スペインミケル・アルテタ(Mikel Arteta Amatriain、1982年3月26日生)は、スペイン出身のサッカー監督。2019からアーセナルの監督を務めている。これまでに1クラブを指揮した。クラブ・代表で通算16個のタイトルを獲得、個人賞は17回(プレミアリーグ月間最優秀監督 8回)。

ミケル・アルテタ・アマトリアイン(Mikel Arteta Amatriain, 1982年3月26日 - )は、スペイン・バスク自治州ギプスコア県サン・セバスティアン出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはミッドフィールダー。現在はプレミアリーグのアーセナルFCの監督を務めている。

クラブ経歴

プロデビューまで

地元のクラブであるアンティゴコでサッカー選手としてのキャリアを始め、そこで幼馴染となるシャビ・アロンソと知り合った。二人はサン・セバスティアンの浜辺でよく遊び、レアル・ソシエダでともにプレイすることを夢見た。シャビ・アロンソは後にレアル・ソシエダと契約を結んだが、アルテタは15歳でFCバルセロナBに加入した。しかし、トップチームに昇格することは叶わず、2002年にレンタルでパリ・サンジェルマンFCに加入した。

レンジャーズ

2002年にレンジャーズFCに加入し、2シーズンを過ごした。2002-03シーズンにはスコティッシュ・プレミアリーグ、スコティッシュカップ、スコティッシュリーグカップの3つのタイトルを獲得した。加入初年度はすぐにチームに馴染み、レギュラーとしてプレーしたが、2シーズン目はコンディション不良に苦しんだ。

レアル・ソシエダ

2004年に520万ユーロの移籍金でレアル・ソシエダへの移籍が決定した。シャビ・アロンソがリヴァプールFCへ移籍したためともにプレーする夢は叶わず、アルテタ自身もポジションを確保することができなかった。

エヴァートン

2005年1月の移籍期間終了間際にデイヴィッド・モイーズは後に完全移籍で獲得することを見込んで、レンタル移籍でアルテタを獲得した。トーマス・グラヴェセンが移籍した穴を埋めることを期待されていた。後にクラブのチャンピオンズリーグ出場権獲得に多大な貢献を果たす事になった。初ゴールは4-0で勝利したクリスタル・パレスFC戦で記録した。2005年7月に完全移籍して5年間の契約を結び、ソシエダには移籍金200万ポンドが支払われた。

2005-06シーズンは、クラブのファン投票による年間最優秀選手と選手間の投票で選出される年間最優秀選手に選ばれた。

2006-07シーズンでは1月の終わりまでに6ゴールを挙げた。マン・オブ・ザ・マッチにも度々選出され、35試合に出場し、最終的に9ゴールを挙げた。アルテタは2シーズン連続でクラブの年間最優秀選手に選ばれ、『Sky Sports』が選出するプレミアリーグの最優秀MFにクリスティアーノ・ロナウドを抑え選ばれた。

チームはUEFAカップの出場権を獲得し、クラブの最優秀選手に選ばれる活躍を続けた。

2007年の夏に新たにクラブと5年間の契約を結び、2012年までグディソン・パークに留まることになった。

2007-08シーズンにアルテタは、ノース・ウェストの年間最優秀選手に選ばれ、2008年1月にはエヴァートンの選手としては5年ぶりに、リヴァプール・エコー紙のスポーツ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

シーズン後半は腹部の調子が悪く、問題を解決するために最終戦を前に手術を受けた。2008-09シーズンの開幕戦でフリーキックからゴールを決めるなど、コンディションを取り戻しつつあったが、2月22日のニューカッスル・ユナイテッドFC戦で左ヒザ十字靭帯断裂の重傷を負い、2009-10シーズンの始めの5ヶ月間チームを離れることになった。

2010年1月に行われたFAカップのバーミンガム・シティFC戦に交代で出場しチームに復帰し、2-1で勝利したリーグ戦のチェルシーFC戦ではスターティングメンバーとして試合に出場した。8月にはクラブと新たな5年間の契約を結んだ。

アーセナル

2011年8月31日、1000万ポンドの移籍金でアーセナルFCへ移籍し、4年間の契約を結んだ。

トーマス・フェルマーレンの移籍に伴い、2014-15シーズンよりキャプテンに就任した。2015年7月8日、アーセナルFCと1年の契約延長を発表した。2016年5月15日、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督がアルテタとトマーシュ・ロシツキーの2015-16シーズン限りでの退団を発表。

代表経歴

代表経歴

スペイン代表とバスク代表としてプレイする資格を有している。U-16、17、18、21のスペイン代表としてプレイしたことはあるが、A代表でプレイした経験はない。1999年に開催されたUEFA U-16欧州選手権とUEFA-CAF メリディアン・カップ優勝を経験しており、FIFA U-17ワールドカップにも出場し、UEFA U-21欧州選手権の予選ではキャプテンを務めた。

FIFAの規定では、U-16スペイン代表に選ばれた時点でイギリスのパスポートを持っていなければならないが、2010年8月にいくつかのメディアが誤ってイングランド代表でプレーする資格があると報道したため、エヴァートンのファンはネット上でキャンペーンを始めた。これに際してアルテタ自身はスペイン代表でプレーする目標を捨ててはいないとコメントしている。また、アルテタはイングランド代表に選ばれるための要件(出生地がイングランドであること、両親または祖父母がイングランド生まれであること、18歳になる前にイギリスで5年間の教育を受けていること)をいずれも満たしていない。

監督経歴

マンチェスター・シティ

。2016年7月3日、マンチェスター・シティのアシスタントコーチに就任した。グアルディオラとの出会いはバルセロナ・アカデミーだったが、グアルディオラはアルテタより11歳年上で、すでにトップチームに定着していた。それ以来、二人は連絡を取り合っていた。2015年、グアルディオラがバイエルン・ミュンヘンを退団する際、現役最後の年を迎えたアルテタが再会を果たし、一緒に仕事をすることになった。2018年9月19日、UEFAチャンピオンズリーグのリヨン戦では、グアルディオラがベンチ入り禁止処分を受けていたことによりチームを指揮した。マンチェスター・シティでアルテタはプレミアリーグ優勝2回、FAカップ優勝1回、EFLカップ優勝2回を達成した。2018年、アルテタは前監督のアーセン・ヴェンゲルの退任に伴い、アーセナルの監督の候補として挙げられたが、最終的にはウナイ・エメリが就任した。

アーセナル ― 2019-21年:初期とFAカップ制覇

2019-2020シーズンのアーセナルは、11月29日にヨーロッパリーグ含め7戦連続勝利無しの時点でエメリを解任し、マンチェスター・シティのヘッドコーチを務めていたアルテタに監督就任を要請した。アルテタはこれを受け12月20日に3年半契約で就任した。2020年3月12日、アルテタが世界的に流行していた2019新型コロナウイルスに感染したことが判明し、ファーストチームの選手全員とコーチ陣を含むかなり多くのアーセナル関係者が政府の方針に従い彼との最後の接触日から14日間の自宅待機となった。プレミアリーグ公式は、数時間前に今後の試合は予定通り試合を行う旨の発表をしていたが、このアルテタの感染の発表を受けて3月13日の午前に緊急のクラブ会議を行った。その後も他のプレミアリーグチームの選手やスタッフから感染者や感染の疑いがある人物が続出し、3月13日にプレミアリーグは4月4日までイングランドのプロチームの試合全てを一時中断する決定をしたことを発表した。同年8月1日、FAカップ決勝でチェルシーを下し、監督として初のシーズンで早くも初のタイトルを獲得した。これによりアルテタは、アーセナルにおいて主将と監督の両方でFA杯優勝を果たした最初の人物となった。

2020年9月10日、役職名がヘッドコーチからファーストチームマネージャーに変更された。これにより監督としてチームの指揮・指導に留まらず、チームの運営や分析、選手獲得、ハイパフォーマンス、医療などあらゆる要素の権限を有することになった。しかしチーム改革はなかなか進まず、UEFAヨーロッパリーグの準決勝において、前任者エメリ率いるビジャレアルに敗北、プレミアリーグでは一時15位に陥落するなどチームを低迷させた。最終的に8位でシーズンを終え、UEFAヨーロッパリーグの出場権も逃しチームは26年振りにヨーロッパの舞台から去ることになった。

アーセナル ― 2021-22シーズン

任期3年目である2021-22シーズンはプレミアリーグ年間最高額であり、チーム歴代最高額である総額1億6000万ポンドの補強を敢行し、ヌーノ・タヴァレス、アルベール・サンビ・ロコンガ、ベン・ホワイトといった戦力を加えるも、プレシーズンにトーマス・パーテイ、ガブリエウが負傷したことやピエール=エメリク・オーバメヤン、アレクサンドル・ラカゼット、ホワイトらなどが相次いで新型コロナ陽性になるなど主力が大量に起用不可能となり思うような布陣が組めないこともあって67年振りに開幕3戦で全敗し、チームをプレミアリーグ単独最下位の20位に低迷させた。しかし開幕3連敗後は徐々に離脱者が復帰し、その間にアーロン・ラムズデール、冨安健洋という新戦力が加入、さらに前シーズンレンタルで加入していたマルティン・ウーデゴールの完全移籍での再加入などで一気に戦力が充実、先発選手が大幅に変わりチーム状態が向上した。それによりノース・ロンドン・ダービーでの快勝などもありプレミアリーグ監督で唯一9月を全勝で終えた。この戦績からアーセナル監督の受賞は約6年ぶりとなり自身としては初となるプレミアリーグ月間最優秀監督に選出された。同年12月29日、新型コロナの検査で自身2度目の陽性判定となり、年明け1月1日に行われるプレミアリーグのマンチェスター・シティ戦を欠場することが公式発表された。2022年3月、リーグ戦でアウェイのワトフォード戦、ホームのレスター戦に連勝すると中二日でのホームの強豪リヴァプール戦には負けたもののさらに中二日でのアウェイのアストン・ヴィラ戦に勝利し厳しい日程のなか3月を4戦3勝で終えた。アーセナルは7年ぶりとなるアウェイ5連勝となった。この結果から3月のプレミアリーグ月間最優秀監督を受賞した。同年5月6日、アーセナルと2024-25シーズン終了まで契約延長したことが公式発表された。

アーセナル ― 2022-23シーズン

2022-23シーズンは、プレシーズンからの好調を維持して開幕5連勝で単独首位となり8月唯一の全勝をしたため自身3度目となる8月のプレミアリーグ月間最優秀監督を受賞した。11月から12月のリーグ戦ではアウェイでのチェルシー戦、アウェイでのウルヴァーハンプトン戦、ホームでのウェストハム戦、アウェイでのブライトン戦で4戦全勝した。この成績から自身4度目となる11月/12月のプレミアリーグ月間最優秀監督(ワールドカップ開催により11月中旬から12月下旬までリーグ戦中断となったため11月と12月を合わせた対象月間となった)を受賞した。第20節、ノース・ロンドン・ダービーでは、2-0で勝利し2013-14シーズン以来のシーズンダブル達成した。1月はニューカッスルに引き分けるものの、3試合で勝ち点7をプラスし、第19節終了時点で勝ち点50ポイントに到達する。これはクラブ史上最もハイペースな記録であり、無敗優勝を達成した2003-04シーズンを上回る勢いであった。この結果から、今シーズン3度目となる1月のプレミアリーグ月間最優秀監督を受賞した。2023年3月12日、第27節フラムFC戦で勝利したことにより監督として公式戦100勝目を飾った。公式戦168試合で100勝し勝率59.5%は歴代のアーセナル監督で最高である。同年3月13日、ロンドン・フットボール・アワードの2022-23シーズンの年間最優秀監督賞を受賞した。3月のリーグ戦を4戦全勝し4試合全てで3得点以上奪い合計14得点と好成績を残し同シーズンだけで4度目となる3月のプレミア月間最優秀監督を受賞した。結果、同シーズンは2位となり、UEFAチャンピオンズリーグの出場権を獲得した。

アーセナル ― 2023-24シーズン

2024年3月8日、唯一の2月全勝監督、4試合18得点という圧倒的なゴール数、首位リヴァプール撃破と驚異的な結果を残して自身7度目となる2月のプレミアリーグ月間最優秀監督を受賞した。CLベスト16のFCポルト戦をPK戦の末に勝利し、アーセナルを14年ぶりのCLベスト8進出に導いた。4月28日、ノース・ロンドン・ダービーを制し、プレミア・リーグ100勝目を飾った。169試合での100勝到達はクラブレジェンドのアーセン・ベンゲルを抜き史上5番目の早さである。同年5月15日、1815年に創設されたスペインへの特別な貢献などが認められた者にのみ与えられるイサベル・ラ・カトリカ勲章を受章した。同年5月29日、グローブ・サッカー・アワードにおいて2024年プレミアリーグ最優秀監督を受賞した。23-24シーズンはリーグ内で最少失点(29失点)と最多無失点(18回)を記録する鉄壁の守備を見せながら総得点数もマンチェスター・シティに次ぐ2位(91点)と攻守にともにプレミア屈指の記録を残し、終盤三つ巴の優勝争いのライバルであったマンチェスター・シティ、リヴァプール双方に1勝1分の無敗で勝ち越しを含む対ビッグ6無敗と強豪相手に一度も負けない勝負強さを見せた。また、プレミアリーグ発足以降のアーセナル史上最多勝利数であるリーグ戦28勝をするなど記録ずくめの素晴らしいシーズンを送った。しかし、最終節までもつれた優勝争いの末に勝点差わずか2及ばずにマンチェスター・シティの四連覇を阻止できず2季連続の2位に終わった。

アーセナル ― 2025-26シーズン:悲願のプレミアリーグ優勝

2026年3月のリーグ戦で3戦全勝し唯一の月間全勝を収めたことから自身8度目となるプレミア月間最優秀監督を受賞した。マンチェスター・シティとの37節まで縺れた優勝争いを制して2003-04シーズンの無敗優勝以来アーセナルとしては22年ぶり4度目のプレミアリーグ優勝に導いた。なおこの優勝はアーセナルの歴史上で最年少優勝記録である(歴代プレミアリーグでは3位であり1位、2位ともにジョゼ・モウリーニョである)。2026年5月26日、アーセナルを22年ぶりの優勝に導いた功績からプレミアリーグ年間最優秀監督を受賞した。

アーセナル ― 2026-27シーズン

2026年8月16日、コミュニティ・シールドでFA杯王者のマンチェスター・シティと試合をし、3-0の快勝で監督として3度目となる同タイトルを獲得した。同年10月7日、アーセナルと長期の契約延長をしたことが公式発表された。

人物像

人物

2010年、ミス・スペインに選ばれた経歴のあるアルゼンチン系スペイン人の女優・モデル・テレビ司会者のロレーナ・ベルナルと結婚した。現在、2人の間には3人の息子がいる。

スペイン語、バスク語、カタルーニャ語を流暢に操り、英語、完璧ではないがフランス語とイタリア語も話すことができる。現在はポルトガル語を学んでいる。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(13件)
2026年10月25日本人コメントミケル・アルテタ(本人)/試合後会見
アーセナルがプレミアリーグでエバートンに2-0で勝利した試合後の記者会見での発言。後半、クリアの際に倒れ込んだガブリエルはメディカルスタッフの治療を受け、アルテタは交代の準備も進めていた。それでもDFはプレー続行を訴え、68分にゴールを決めて通算200試合目を飾った。監督は負傷への不安から一転した姿勢を、チームの精神的な強さを示す例として称えた。
「彼は、私がチームのメンタリティについて話すときの明確な例だ。チームのメンタリティとは選手たちのメンタリティであり、彼はその素晴らしい手本だ。」
「彼が倒れ込んだ様子だけでなく、そばにいた選手たちの反応にも、私たちは皆恐怖を感じた。すぐに彼は続けたいと言い、チームを勝利に導くゴールを決めた。」

出典:Goal.com 2026年10月25日

2026年10月23日本人コメントミケル・アルテタ(本人)/公式インタビュー
プレミアリーグ第8節エバートン戦の前日にあたる金曜、アーセナル監督としてエミレーツ開催の試合に向けて行った会見での発言。アルテタはエバートンのモイーズ監督を深く尊敬していると述べ、若手ダウマンには出場機会が与えられると示唆した。ベルナバウでのバイエルン戦後のエゼの反応、中盤のゴール力、ティンバーとホワイトの好調ぶりも称賛した。サカの負担については懸念を退け、過密日程には警戒感を示した。スタイルへの批判にも答えた。
「それは私と彼だけの秘密だと思う。怒っていては彼の最高の力は引き出せないが、笑っているときの彼は自然体で自分を表現できる。」
「昨季とは確実に状況が違う。選手一人ひとりに求める要求も、試合数もその強度も非常に大きい。」
「対戦相手にはすべて敬意を払うべきだと思う。一貫性があればいいが、これが我々の直面している現実で、理解はできる。」

出典:Goal.com 2026年10月23日

2026年10月23日監督評デイビッド・モイーズ(監督)
エバートンを率いるモイーズ監督が、アーセナルとのプレミアリーグ戦(エミレーツ・スタジアム)を前に、かつての教え子であるアルテタ監督について語った。アルテタ監督はエバートンでモイーズ監督の下でプレーした経験がある。モイーズ監督は、グアルディオラの下でも学んだアルテタ監督が自分から何を受け継いだのかは分からないとしつつ、選手への接し方や基準の設定に影響があればうれしいと話した。またバスク出身の監督が英国で次々に成功している点にも触れ、彼らには魔法の粉があるようだと評した。アーセナルの指揮官への評価である。
「彼が何を成し遂げていないかを人々が語っているのを覚えている。私は『何というたわごとだ』と言っていたんだ。」
「彼は最初の1年の終わりにFAカップを獲ったのに、人々は『彼は何も勝っていない』と言っていた。今や彼はプレミアリーグを制し、トップに立っている。」
「彼は今、世界最高の監督たちと肩を並べている。」

出典:Goal.com 2026年10月23日

2026年10月22日チームメイト評ブルーノ・ギマランイス(チームメイト)/公式インタビュー
ニューカッスルから加入したMFブルーノ・ギマランイスが、チャンピオンズリーグのバイエルン戦(2-2、82分にライスが同点弾)の後に語ったインタビューでの発言。アーセナルの選手の立場から、勝利への飽くなき姿勢はアルテタ監督に由来すると語り、あらゆるタイトルを狙う意欲も示した。インタビューでは他に、ニューカッスルを離れる際の葛藤や、ライスとの中盤での連係についても触れている。
「クラブのメンタリティは大きく変わったし、アルテタはそれを完璧に体現している。バイエルン相手の引き分けは受け入れられない。」
「私たちは常に勝ちたい。それが毎日トレーニング場に向かうときの私たちのメンタリティだ。」
「アルテタは常に少し映像に取りつかれていて、ピッチ上で私たちがより良くなる方法を探している。私たちにはトップのメンタリティを持つトップの監督がいる。」

出典:The Guardian Football 2026年10月22日

2026年10月22日本人コメントミケル・アルテタ(本人)/試合前会見
10月22日のエバートン戦前会見でのアルテタ監督の発言。モイーズ監督を高く評価し、敬意を払う立場を強調した。バイエルン戦でのエゼの途中出場前に笑わせた理由について、選手をリラックスさせることが最高のパフォーマンスを引き出す方法だと説明。また、中盤選手の得点力、ティンバーとホワイトのディフェンス、サカの疲労懸念の否定、過密日程への対応、そしてプレースタイルの批判に対する反論を述べた。
「彼が王なのか何なのかは分からないが、間違いなく私たち全員が尊敬する人物だ。その継続性だけでなく、フットボールとプレミアリーグにとって彼が象徴するもののためにもだ。」
「エビスが前の試合にどう反応したか、そしてチームに与えた影響と見せたパフォーマンスに、私は非常に満足している」
「それは私と彼の間のことにしておくべきだと思う。彼が怒っていたら、私たちは彼の最高のものを引き出せないと思う。」

出典:Goal.com 日本語版 2026年10月23日

2026年10月18日本人コメントミケル・アルテタ(本人)/試合後会見
アーセナルがシティ・グラウンドでノッティンガム・フォレストに1-0で勝利したプレミアリーグの試合後の発言。後半頭から出場したマドゥエケが80分に決勝点を挙げた。アルテタは、負傷したトルツィスの穴を埋める同選手の人柄と最近の好調を称賛し、左右どちらでもこなせるが今は右サイドでチームに必要とされていると説明した。また、組織的なフォレスト相手に決定機は少ないと見ていたが、終盤に体力が落ちて空間が広がると読み、交代で入る『フィニッシャー』が仕事をしたと振り返った。
「ノニを見てくれ、私が笑顔になるのは彼が特別な人格の持ち主だからだ。ロッカールームの内外で本当に愛されている存在だよ。」
「彼は今、良い状態にある。中断期間が明けてから別の次元の怒りと信念を見せていて、試合で決定的な仕事をするようになっている。」
「我々はここまで公式戦11試合を戦って10勝した。さまざまな状況でさまざまな勝ち方ができている。」

出典:BBC Sport Football 2026年10月18日

2026年10月16日本人コメントミケル・アルテタ(本人)
アーセナルの2026/27シーズン公式チーム写真にウィリアム・サリバが写っていなかった件について、日曜のノッティンガム・フォレスト戦(アウェー)を控えた会見でアルテタ監督が説明した。撮影は何度も直前で中止になり、商業上の都合で実施したと述べ、あらためて全員で撮り直す考えを示した。サリバは選手たちからからかわれているが気にしていないという。背中の負傷で今季未出場のサリバは来週に再びMRI検査を受ける予定で、監督は回復経過に前向きな見方を示した。
「あの写真はすでに3回撮ろうとして、そのたびに直前で中止になっていました。商業上の義務があり、そのために海外から来た人たちもいたので、撮影することにしたのです。」
「家族全員が揃った写真をもう一度撮ります。」
「ウィリーは普段、何事にも満足している男です。自分がどれだけ愛されているかを知っています。」

出典:Sky Sports Football 2026年10月16日

2026年10月14日本人コメントミケル・アルテタ(本人)/試合後会見
2026年10月14日のチャンピオンズリーグ・リール戦(3-0勝利)後の試合後会見でのアルテタの発言。この日の朝、クラブの故終身会長ケン・フライアー氏(92歳)の訃報を知ったアルテタが、亡くなった功労者への追悼の言葉を述べた。アルテタは、フライアー氏のクラブへの愛情やビジョン、並外れた知性がアーセナルの現在の立ち位置を作り上げたことを讃え、謙虚さと舞台裏での活力で多くの人に印象を残した人物として偲んだ。
「この勝利を彼に捧げたい。勝利も、チームの戦いぶりも、きっと喜んでくれただろう。」
「永遠に生き続ける」

出典:Goal.com 日本語版 2026年10月14日

2026年10月12日本人コメントミケル・アルテタ(本人)
アーセナルがエミレーツでリーズに2-1で勝った土曜日の試合後、出場機会の少なかった選手向けの練習中にヒンカピエとスビメンディが負傷した。アルテタ監督は火曜日のチャンピオンズリーグのリール戦を前にした会見でこの件に答えた。2人は追加検査を受けて離脱期間が判断されると説明し、足首を痛めたヒンカピエの方が重いと明かした。就任後7年で初めての出来事だとも述べ、全員が最良のリズムを保つための練習だったと意図を語った。
「試合後に、出場時間が足りなかった全員のための練習を計画していましたが、不運な2つの場面で2人の選手を失いました。」
「まったく練習しなければ怪我はしません。ただ、その結果として、いざ起用するときにはリズムも試合への影響力もなくなってしまいます。」
「水晶玉があれば、『みんなジャグジーに入って、また明日』と言うところです。」

出典:BBC Sport Football 2026年10月12日

2026年10月9日本人コメントミケル・アルテタ(本人)
土曜昼に行われるリーズ戦を翌日に控えた会見での発言。アーセナルはブライトンに大敗してから3週間ぶりの試合となる。アルテタ監督は代表ウィーク明けの負傷者の状況を説明し、ハフェルツとコンサは試合前日に最終判断するとした。ライスについては、ワールドカップ後に不調が続いたため慎重に管理しているとして出場に期待を示した。ツォリスは筋肉系の負傷で数週間の離脱となる。
「イングランド代表のキャンプとはよく連絡を取り合っていた。マックスは出場可能で、エズリとカイは明日様子を見る。」
「ふたり(モスケラとインカピエ)とも出場できる。ブライトン戦では起用しないと決めたが、使える状態だ。」
「数週間は離脱することになる。出場はできない。」

出典:London Evening Standard 2026年10月9日

2026年10月7日本人コメントミケル・アルテタ(本人)/クラブ公式発表
アーセナルとの契約を2030年6月末まで3年間延長することが発表された際のアルテタ監督のコメント。2019年に低迷していたクラブの指揮官に就任してから、昨シーズンは22年ぶりのプレミアリーグ優勝とCL決勝進出を達成した実績を背景に、クラブ主導部への感謝と今後への決意を表明。アーセナルへの深い愛着と、ともに成し遂げられることがまだ始まりに過ぎないという前向きなビジョンを語った。
「クラブに自身の未来を託し、アーセナルのために最善を尽くそうとする素晴らしい人々とともに働き続けられることを光栄に思う。このクラブは唯一無二の存在であり、その個性や人々に与える特別な感覚は別格だ。」
「スタンとジョシュが寄せてくれた信頼とサポートに心から感謝している。140年に及ぶクラブの歴史において、これほど特別な時期にチームを率いられることを光栄に思う。」

出典:マイナビニュース 2026年10月7日

2026年9月22日本人コメントミケル・アルテタ(本人)
アーセナルがファルマー・スタジアムでブライトンに0-3で完敗した試合を受けたアルテタ監督の言葉。ブライトンは開始直後のスローインから激しいプレスを仕掛けた、と同監督は振り返り、アーセナルはその圧力の前で自陣でのミスを重ねて守勢に回ったと認めた。それまで無敗だった首位が、フービーラー監督の戦術に屈した一戦への自己評価である。
「自陣での技術的なミスがあった。マンツーマンの状況から抜け出すために守るべきゲームの原則を、我々は何一つ守れていなかった。」
「我々はずっと守備に回らされていた。」

出典:Goal 2026年9月22日

2026年9月18日本人コメントミケル・アルテタ(本人)
アーセナルを率いるアルテタ監督が、ブライトン戦を前にした会見の解禁部分で語った内容。AIやデータは準備や判断に活用できるが、大量の情報を具体的で単純な指示に落とし込むことが課題だと述べた。自分の息子ほどの年齢の若手を指導する責任の重さにも触れ、家族との連携の大切さを強調した。ブライトンのヒュルツェラー監督を高く評価し、マックスにはローン獲得の打診があったが、チームに残す判断をしたと明かした。
「AIは助けにはなり得るが、直感や自分の目で見て分かることに取って代わることは決してできないと思う。」
「彼のことは非常に高く評価している。このような任命や決断をするのは、クラブが入念に下調べをしているからだ。」
「私の仕事は、状況がどうであれ勝てるチームをつくることだ。」

出典:Yahoo Canada Sports 2026年9月18日

監督成績

在任別・通算

英語版 Wikipedia の Managerial statistics の値です(Wikipedia(英語版)、revid 1379521981)。勝率は勝利数÷試合数。当サイトによる補完・推計は行っていません。

在任期間年齢チーム試合勝分敗勝率
2019.12〜現在37イングランドアーセナル362221677461.0%
通算362221677461.0%

所属チーム

ユース(選手時代)

期間年齢チーム
1994〜199711アンティゴコ
1997〜199914スペインバルセロナ

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

クラブ(選手時代)

期間年齢チーム
199916スペインバルセロナC
1999〜200216スペインバルセロナB
2001〜200218フランスパリ・サンジェルマン
2002〜200419イギリスレンジャーズ
2004〜200521スペインレアル・ソシエダ
200522イングランドエヴァートン
2005〜201122イングランドエヴァートン
2011〜201628イングランドアーセナル

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

代表(選手時代)

期間年齢チーム
1998〜199915スペインスペイン U-16
199916スペインスペイン U-17
1999〜200116スペインスペイン U-18
2002〜200319スペインスペイン U-21

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

監督

在任年齢チーム役職
2019〜36イングランドアーセナル監督

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
199916スペインバルセロナスペインバルセロナC移籍—形態・移籍金は未確認
199916スペインバルセロナCスペインバルセロナB移籍—形態・移籍金は未確認
200118スペインバルセロナBフランスパリ・サンジェルマン期限付き移籍—期間・移籍金は未確認
200219スペインバルセロナBスコットランドレンジャーズ移籍—形態・移籍金は未確認
200421スコットランドレンジャーズスペインレアル・ソシエダ移籍—形態・移籍金は未確認
200522イングランドエヴァートンイングランドエヴァートン期限付き移籍—期間・移籍金は未確認
200522スペインレアル・ソシエダイングランドエヴァートン移籍—形態・移籍金は未確認
201128イングランドエヴァートンイングランドアーセナル完全移籍21.1億円
£10 million

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)。日本語版 Wikipedia の情報欄の在籍の切り替わりから作成。形態・移籍金は出典で未確認
英語版 Wikipedia(クラブのシーズン記事)。移籍金・形態は英語版 Wikipedia の各クラブのシーズン記事の移籍の表による。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

年俸の推移

報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。

時期年齢所属年俸
(報道値)
備考出典
2026-2744イングランドアーセナル42.1億円
GBP 20.0m
報道値(自動抽出)The Guardian Football
2026年10月16日

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
アーセン・ヴェンゲルイングランドアーセナル1996年9月〜2018年5月
デイヴィッド・モイーズイングランドエヴァートン2002年3月〜2013年5月

タイトル

クラブ

アーセナル(選手)

アーセナル(監督)

個人

英語の記録名しか確認できないもの(11件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

獲得メダル

英語の記録名しか確認できないもの(1件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「ミケル・アルテタ」(版 111307397)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. BBC Sport Football、2026年10月12日、2026年10月13日 取得 https://www.bbc.co.uk/sport/football/articles/cmq5nzn8ww98o?at_medium=RSS&at_campaign=rss
  2. BBC Sport Football、2026年10月18日、2026年10月19日 取得 https://www.bbc.co.uk/sport/football/articles/c3qjnyw8qe4do?at_medium=RSS&at_campaign=rss
  3. Goal、2026年9月22日、2026年10月11日 取得 https://www.goal.com/en/news/recipe-for-success-made-in-germany-why-brighton-and-hove-albion-with-fabian-huerzeler-and-pascal-gross-are-the-team-of-the-moment-in-the-premier-league/blt5be4fc4f2a7cee55
  4. Goal.com、2026年10月23日、2026年10月24日 取得 https://www.goal.com/en/news/arteta-reveals-the-secret-behind-eze-s-laugh-and-responds-to-critics-of-arsenal-s-style/bltd6f0e059c12648d6
  5. Goal.com、2026年10月23日、2026年10月24日 取得 https://www.goal.com/en/news/david-moyes-mikel-arteta-arsenal-everton-preview/blte4f73b7aed718774
  6. Goal.com、2026年10月25日、2026年10月25日 取得 https://www.goal.com/en/news/gabriel-magalhaes-injury-mikel-arteta-praises-arsenal-defender-everton/blt2b750d737ada90a1
  7. Goal.com 日本語版、2026年10月14日、2026年10月14日 取得 https://www.goal.com/jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/%E5%BD%BC%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%9F%E3%82%99-%E3%83%9F%E3%82%B1%E3%83%AB-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%BF%E7%9B%A3%E7%9D%A3-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%81%8B%E3%82%99%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AB3-0%E3%81%A6%E3%82%99%E5%8B%9D%E5%88%A9%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%92%E3%82%9A%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%99%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%99%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%88%A6%E3%82%92-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%99%E3%81%A6%E3%82%99-%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%82%8B-%E7%89%B9%E5%88%A5%E3%81%AA%E4%BA%BA%E7%89%A9%E3%81%AB%E6%8D%A7%E3%81%91%E3%82%99%E3%82%8B/blt4683a5a0adfe6049
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  9. London Evening Standard、2026年10月9日、2026年10月12日 取得 https://www.standard.co.uk/sport/football/arsenal-fc-havertz-injury-latest-arteta-b1300134.html
  10. Sky Sports Football、2026年10月16日、2026年10月16日 取得 https://www.skysports.com/football/news/11095/13599972/mikel-arteta-says-arsenal-plan-to-take-another-team-photo-including-william-saliba-after-defenders-omission
  11. The Guardian Football、2026年10月16日、2026年10月17日 取得 https://www.theguardian.com/football/2026/oct/16/mikel-arteta-defends-job-cuts-at-arsenal-to-help-club-evolve-and-create-success
  12. The Guardian Football、2026年10月22日、2026年10月23日 取得 https://www.theguardian.com/football/2026/oct/22/bruno-guimaraes-had-sleepless-nights-before-newcastle-exit-but-hopes-for-same-love-at-arsenal
  13. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  14. Wikipedia(日本語版)「ミケル・アルテタ」、版 ID 111307397、2026年10月11日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%BF
  15. Wikipedia(英語版)、版 ID 1379521981、2026年10月11日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Mikel_Arteta
  16. Yahoo Canada Sports、2026年9月18日、2026年10月11日 取得 https://ca.sports.yahoo.com/news/mikel-arteta-ai-young-players-142500425.html
  17. マイナビニュース、2026年10月7日、2026年10月11日 取得 https://news.mynavi.jp/article/20261007-5091013/

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