ライアン・フラーフェンベルフ

SOCCERPEDIA / 選手ページ / オランダのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

オランダライアン・フラーフェンベルフ(Ryan Jiro Gravenberch、2002年5月16日生)は、オランダ出身のサッカー選手。ポジションはMF(ミッドフィールダー)、2023年からリヴァプール(プレミアリーグ)に所属、背番号は8。オランダでは2021年から通算35試合1得点を記録している。クラブでは公式戦通算318試合31得点(2018-19 シーズン以降)。クラブ・代表で通算11個のタイトルを獲得、個人賞は11回。

ライアン・グラフェンベルフ(Ryan Gravenberch, 2002年5月16日 - )は、オランダ・アムステルダム出身のプロサッカー選手。プレミアリーグ・リヴァプール所属。オランダ代表。ポジションはミッドフィールダー。

クラブ経歴

クラブ

2010年、8歳のときにアヤックス・アムステルダムからスカウトされ、下部組織に入団。2018年6月7日には、アヤックスの下部組織で最も優れた選手に贈られる「アブドゥルハーク・ヌーリ・トロフィー」を受賞。この日にクラブと初のプロ契約を交わし、8月24日、リザーヴチームのヨング・アヤックスでドルトレヒト戦に出場し、プロデビュー。

2018年9月23日、エールディヴィジのPSV戦でトップチーム初出場。16歳130日でエールディヴィジ初出場を果たし、クラレンス・セードルフの最年少記録(16歳242日)を更新した。2020年10月には、バルセロナやユヴェントスがフラーフェンベルフの獲得を検討していると報じられた。

2020-21シーズン、KNVBカップ決勝のフィテッセ戦では先制ゴールを挙げて優勝に貢献。リーグとの2冠を達成し、シーズン最優秀若手選手に選出された。

2022年6月13日、ドイツのバイエルン・ミュンヘンに5年契約で移籍。移籍金は2,500万ユーロと報じられた。2022-23シーズンはヨシュア・キミッヒやレオン・ゴレツカといった同ポジションの選手からレギュラーを奪えずに終わった。

2023年9月1日、イングランドのリヴァプールに5年契約で移籍。移籍金は4,000万ユーロ(+アドオン500万ユーロ)と報じられた。

2023-24シーズン、ユルゲン・クロップ体制では遠藤航がアンカーとして重用され、フラーフェンベルフは中盤の控えとして途中出場が多かったが、監督がアルネ・スロットに代わった2024-25シーズンはトップ下のソボスライ・ドミニクと8番を2枚というシステムになり、遠藤からポジションを奪う形でアレクシス・マック・アリスターとコンビを組み、主力として活躍。リーグ優勝に貢献し、にも選出された。

代表経歴

代表

2021年3月24日、FIFAワールドカップ予選のトルコ戦でA代表初出場。6月にはUEFA EUROのメンバーに選出され、グループステージの2試合に出場した。

2023年9月4日、リヴァプールに加入して間もないフラーフェンベルフは、オランダU-21代表のUEFA U-21欧州選手権予選への招集を辞退。チームは、フラーフェンベルフの不参加について「新しいクラブに集中するための選択」と発表したが、代表監督のロナルド・クーマンとU-21代表監督のミハエル・ライツィハーはこの決定を非難した。

2024年のUEFA EUROのメンバーにも選出されたが、この大会での出場機会はなかった。

2026年5月27日、2026 FIFAワールドカップに臨むオランダ代表に選出された。グループリーグ初戦の日本戦では2アシストを記録した。

人物像

人物

フラーフェンベルフはヨハン・クライフ財団のアンバサダーとして、2025年5月21日にリバプールのAnfield Sports and Community CentreでCruyff Court Ryan Gravenberchを開設した。元リバプールGKのサンデル・ヴェステルフェルトらと共に参加し、「すべての子供がスポーツをする機会を持つことが重要。特別なニーズや出自に関係なく参加できるようにしたい。スポーツは私の人生で大きな役割を果たしてきた」と語っている。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(2件)
2026年10月11日監督評アンドニ・イラオラ(監督)/試合後会見
アンフィールドで行われたマンチェスター・シティ戦は0-3の敗戦となった。リヴァプールのイラオラ監督は試合後会見で、62分にフラーフェンベルフが2枚目のイエローで退場した判定に強い不満を示した。ドクへのタックルによる退場だったが、監督は最初の警告が軽い接触に対するもので不当だと主張した。さらに序盤にアラウホが抗議で警告を受けた点にも触れ、基準を一貫して適用すべきだと述べた。選手とサポーターの奮闘は称えている。
「ライアンの最初のファウルは、イエローカードになるようなものでは決してない。絶対にない。」
「こういう試合で、足の親指を踏んだ程度の軽い接触だ。主審はすぐにはファウルを取らず、一度プレーを流した。」
「退場までと、退場から試合終了までで、まったく違う2つの試合になった。退場までの62分間は我々のほうが良いチームだったと思う。」

出典:Goal.com 2026年10月11日

2026年10月11日対戦相手評ウェイン・ルーニー(評論家)/テレビ解説
マンチェスター・シティがアンフィールドでリヴァプールに3-0で勝利した試合の後、『マッチ・オブ・ザ・デイ』で解説したウェイン・ルーニーがフラーフェンベルフの退場について厳しく評価した。62分に2枚目のイエローカードで退場処分を受けたフラーフェンベルフについて、ルーニーは1枚目のカードは不当に厳しい判定だったと認めながらも、イエローカードを既に持った状態での軽率なプレーで試合の流れを大きく変えてしまったと批判した。
「あの2枚目のイエローカードにつながったプレーは、少し軽率で愚かだった」
「最初のイエローカードは厳しいと思う」

出典:Goal.com 日本語版 2026年10月12日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1リーグカップ2大陸大会3その他4シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
オランダヨング・アヤックス2018-1916エールステ・ディヴィジ272————————272
2019-2017エールステ・ディヴィジ176————————176
通算448————————448
オランダアヤックス2018-1916エールディヴィジ1011——00——21
2019-2017エールディヴィジ9221——1000123
2020-2118エールディヴィジ32341——111——475
2021-2219エールディヴィジ30231——8010423
通算727104——2011010312
ドイツバイエルン・ミュンヘン2022-2320ブンデスリーガ24021——6010331
2023-2421ブンデスリーガ10——————0010
通算25021——6010341
イングランドリヴァプール2023-2421プレミアリーグ261215052——384
2024-2522プレミアリーグ370003090——490
2025-2623プレミアリーグ365300011100506
通算99651802530013710
キャリア通算24021176805142031831

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

オランダ としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
202118101
20221910
20242170
20252260
202623110
通算351

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム出場得点
2010〜20187オランダアヤックス82

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は代表戦の合計です(大会別の内訳は「個人成績」の表)。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2018〜202015オランダヨング・アヤックス448
2018〜202215オランダアヤックス717
2022〜202319ドイツバイエルン・ミュンヘン330
2023〜20イングランドリヴァプール1106

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
2017〜201814オランダオランダ U-16
201815オランダオランダ U-17
2018〜202015オランダオランダ U-19
2020〜202317オランダオランダ U-21
2021〜18オランダオランダ

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
201815オランダアヤックスオランダヨング・アヤックス移籍—形態・移籍金は未確認
201815オランダヨング・アヤックスオランダアヤックス移籍—形態・移籍金は未確認
2022-0720オランダアヤックスドイツバイエルン・ミュンヘン完全移籍32.8億円
€ 18.5M
2023-0921ドイツバイエルン・ミュンヘンイングランドリヴァプール完全移籍32.8億円
€ 18.5M

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)。日本語版 Wikipedia の情報欄の在籍の切り替わりから作成。形態・移籍金は出典で未確認
日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)

年俸の推移

報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。

時期年齢所属年俸
(報道値)
備考出典
2026-2724イングランドリヴァプール31.3億円
£14.56m(税込・週給£280k×52週で年額換算)/1ポンド=215円で換算
The National(Capology 等の推定と報道の集計)
2026年8月25日

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
ユルゲン・クロップイングランドリヴァプール2015年10月〜2024年5月
エリック・テン・ハフオランダアヤックス2018年1月〜2022年5月
ルイ・ファン・ハールオランダオランダ代表2021年8月〜2022年12月
アルネ・スロットイングランドリヴァプール2024年6月〜
アンドニ・イラオライングランドリヴァプール2026年7月〜

日本語名を確認できない監督 11 人は掲載していません。

タイトル

クラブ

アヤックス

バイエルン

リヴァプール

個人

英語の記録名しか確認できないもの(10件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

獲得メダル

英語の記録名しか確認できないもの(1件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「ライアン・フラーフェンベルフ」(版 109964611)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(移籍データ)、2026年10月22日 取得 https://www.api-football.com/
  2. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  3. Goal.com、2026年10月11日、2026年10月12日 取得 https://www.goal.com/en/lists/-andoni-iraola-ryan-gravenberch-liverpool-controversial-dismissal-defeat-manchester-city-/bltb5f7f9f113a166a7
  4. Goal.com 日本語版、2026年10月12日、2026年10月12日 取得 https://www.goal.com/jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/%E8%BB%BD%E7%8E%87%E3%81%A6%E3%82%99%E6%84%9A%E3%81%8B%E3%81%9F%E3%82%99-%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BC-%E7%97%9B%E6%81%A8%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%99%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%99%E3%81%A6%E3%82%99%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%99%E3%81%A6%E3%82%99%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%88%A6%E3%82%92%E5%8F%B0%E7%84%A1%E3%81%97%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%99%E3%82%A1%E3%83%95%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E9%81%B8%E6%89%8B%E3%82%92%E9%85%B7%E8%A9%95/blt3bd6fe4509fb9888
  5. The National(Capology 等の推定と報道の集計)、2026年8月25日、2026年10月11日 取得 https://www.thenationalnews.com/sport/football/2026/08/25/liverpool-salary-202627/
  6. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  7. Wikipedia(日本語版)「ライアン・フラーフェンベルフ」、版 ID 109964611、2026年10月6日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%95
  8. Wikipedia(英語版)、版 ID 1378508514、2026年10月6日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Ryan_Gravenberch

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