「前方の座席はリクライニングできたので代わりにそこに座ったのですが、それが私の命を救ったのかもしれません。」
「私の肩には天使がついていると思います。そもそも、こうして生きていること自体が幸運なんです。」
「私は出場しなければならない。何があってもワールドカップには行く。」
出典:BBC Sport Football 2026年10月16日
SOCCERPEDIA / 選手ページ / スペイン王国のサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日
ミケル・メリーノ(Mikel Merino Zazón、1996年6月22日生)は、パンプローナ出身のサッカー選手。ポジションはMF、2024年からアーセナル(プレミアリーグ)に所属、背番号は6。クラブでの国内リーグ戦は掲載分で通算272試合32得点(2016シーズン以降の記録)。
ミケル・メリーノ・サソーン(Mikel Merino Zazón , 1996年6月22日 - )は、スペイン・ナバラ州パンプローナ出身のサッカー選手。プレミアリーグ・アーセナルFC所属。スペイン代表。ポジションはMF。
CAオサスナの下部組織出身で2014年にトップチームデビューし、2016年、CAオサスナからボルシア・ドルトムントに完全移籍が発表された。
2017年7月28日、ニューカッスル・ユナイテッドFCへレンタル移籍することが発表された。10月13日、一定の試合数を達成したため、完全移籍で獲得したことを発表した。
2018年7月12日、レアル・ソシエダと2023年までの契約を結んだことが発表された。
2024年8月27日、アーセナルFCへ移籍することが公式発表された。背番号は23番を着用する。不運なことに最初の練習でメリーノが倒れてるところにガブリエウが上から落下して肩を負傷しアーセナルでの試合出場まで約1ヶ月を要することとなった。同年10月1日、CL第2戦パリ・サンジェルマンFC戦で途中出場し、アーセナル公式戦デビューを果たした。10月27日、プレミアリーグ第9節リヴァプールFC戦でデクラン・ライスのフリーキックにヘディングで合わせてアーセナル移籍後初ゴールを決めた。
2024年、UEFA EURO 2024を戦うメンバーに選出され、準々決勝で対戦したドイツとの対戦では延長後半14分に決勝ゴールを決めて、準決勝進出に貢献した。
2026年5月25日、2026 FIFAワールドカップに臨むスペイン代表に選出された。ウルグアイ戦で先発出場し、7試合で途中出場した。決勝トーナメント2回戦のポルトガル戦で決勝点を決め、チームを準々決勝へ導いた。準々決勝のベルギー戦でも決勝点を奪って準決勝進出に貢献した。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督からは「10番(トップ下、インサイドハーフ)の役割をして欲しい」と指示を出されていた。
主に4-3-3のインサイドハーフや4-2-3-1のトップ下を主戦場とするが、1列下のダブルボランチの一角(セントラルハーフ、ディフェンシングハーフ)、アンカーも可能である。幼少期にキーパー、10代の頃には右の攻撃的なサイドMF(ウインガー)、ボルシア・ドルトムントでは3バックのセンターバック(左側)でプレーしていた。アーセナルでセンターFWが不在となり、0トップとなった。メリーノは「友人からセンターFWでプレーするべきだと届いた時には思わず笑ってしまった。しかし、レスター・シティ戦前に解説者が提案してきた。ボールを受けるために下がり、センターバックを『固定』することを言っていた」とし、続けて「彼らは私のことをよく知っている。もしもっと早く教えてられていたら、流れに身を任せるのではなく、考えすぎてしまっていただろう。でも教えてもらったのは遅かった。あまり考えずにに流れに身を任せて2点を決めた」「常に不利な立場に置かれ、相手に居心地の悪さを感じさせ、スペースを与えないようにしてくる。MFよりもメンタル面が重要になる」と述べている。
ゴールを決めた際、コーナーフラッグの周りを回るセレブレーションを行うことがある。これは元プロサッカー選手である父のミゲル・メリーノへの敬意を表したものである。1991年、当時CAオサスナに所属していたミゲルは、体調を崩していた自身の義母(ミケルの祖母)にゴールを捧げると約束し、UEFAカップの試合で得点した際にコーナーフラッグを回って喜びを表現した。
それから33年後のUEFA EURO 2024準々決勝ドイツ戦において、ミケルは延長後半119分に決勝点となるヘディングシュートを決めたが、その会場であるシュトゥットガルト・アレーナは、かつて父が全く同じセレブレーションを行ったスタジアムであった。ミケルはこの劇的なゴールについて「少年の頃に抱く夢の一つにチェックを入れるようなものだった」と語っている。このパフォーマンスは2026年のFIFAワールドカップにおいて得点した際にも行われており、誕生したばかりの自身の息子への思いも込められた、世代を超えた家族の絆の象徴となっている。
2024年夏にレアル・ソシエダからイングランドのアーセナルFCへ移籍した際は、チームメイトの存在が後押しとなった。移籍の噂が出始めた時期、スペイン代表として共にEURO 2024を戦って優勝を果たしたGKダビド・ラヤ(アーセナル所属)から「何が起こっているんだ?来年一緒に戦えるのか?」と頻繁に連絡を受けていた。さらに、レアル・ソシエダ時代に共にプレーしたアーセナルの主将マルティン・ウーデゴールとも事前に連絡を取り合っており、「彼がいてくれて本当に心強い」と語るなど、かつての戦友たちとの再会が新天地への適応の大きな助けとなっている。
レアル・ソシエダ時代にチームメイトであった久保建英とは良好な関係を築いていた。2023年1月にクラブ公式動画で公開された早押しクイズ企画において、「Jから始まる国名」というお題が出された際、メリーノは「ヨルダン(Jordan)」と即答し、隣にいた久保から「Japón(日本)でしょ」とツッコミを受け、企画の意図を察して赤面するというやり取りを見せた。
一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。
「前方の座席はリクライニングできたので代わりにそこに座ったのですが、それが私の命を救ったのかもしれません。」
「私の肩には天使がついていると思います。そもそも、こうして生きていること自体が幸運なんです。」
「私は出場しなければならない。何があってもワールドカップには行く。」
出典:BBC Sport Football 2026年10月16日
「目標は、チャンピオンズリーグを勝ち取り、プレミアリーグを勝ち取り、すべてを勝ち取ることだ。それが監督の望みであり、ファンの望みであり、僕たち選手も望んでいることだ。」
「もちろんだ。これが僕たちのメンタリティであり、目標だ。」
「昨季は本当にあと一歩のところまで行った。それが、僕たちには準備ができていることを証明してくれた。」
出典:Goal.com 2026年10月15日
「彼はもっと評価されるべき選手だと思う。正当に評価されていないと感じるんだ。」
「いつ、どこにいるべきなのかを常に理解している」
出典:Yahoo!ニュース 2026年10月10日
「十分に評価されていない」
出典:日刊スポーツ 2026年10月6日
「重要なゴールを決めることは、僕にとって大きな意味がある。多くの努力に対する大きな報いだ。」
出典:Yahoo!ニュース 2026年10月6日
「このゴールで安心することができたね」
「このチームの選手たちには対応力がある。全員が非常に高いレベルにあるからだ」
「このチームを家族と呼ぶのには理由がある」
出典:マイナビニュース 2026年10月4日
「自分の周囲の状況しか見ない選手がいることも理解しているが、サッカーは11人で行うものであり、時にはチームメイトに合わせてプレーを適応させる必要がある。チームスポーツであり、個人競技ではない。」
出典:マイナビニュース 2026年9月25日
「一度つまずくだけで『いつものアーセナルだ』という声が聞こえてくる。正直なところ、チーム内には疑念があった。」
「試合の翌日、僕たちは監督を交えず、ロッカールームでミーティングを開いた。全員が意見を口にしたが、戦術の話は一切なかった。」
「クラブで一人が非常に多くのタスクを抱えている場合、自分たちで物事を解決できるリーダーが必要になる。幸い、このクラブにはそういうリーダーがいるんだ。」
出典:サッカーキング 2026年10月16日
数値はAPI-Football の掲載値です。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。
| クラブ | シーズン | 年齢 | ディビジョン | リーグ | 国内カップ | 大陸大会1 | シーズン通算 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| 2016-17 | 20 | ブンデスリーガ | 8 | 0 | 1 | 0 | — | — | 9 | 0 | |
| 通算 | 8 | 0 | 1 | 0 | — | — | 9 | 0 | |||
| 2017-18 | 21 | プレミアリーグ | 17 | 1 | — | — | — | — | 17 | 1 | |
| 通算 | 17 | 1 | — | — | — | — | 17 | 1 | |||
| 2018-19 | 22 | ラ・リーガ | 29 | 3 | 3 | 1 | — | — | 32 | 4 | |
| 2019-20 | 23 | ラ・リーガ | 36 | 5 | 7 | 1 | — | — | 43 | 6 | |
| 2020-21 | 24 | ラ・リーガ | 26 | 2 | 1 | 0 | 8 | 0 | 35 | 2 | |
| 2021-22 | 25 | ラ・リーガ | 34 | 3 | 3 | 0 | 6 | 1 | 43 | 4 | |
| 2022-23 | 26 | ラ・リーガ | 33 | 2 | 3 | 1 | 7 | 0 | 43 | 3 | |
| 2023-24 | 27 | ラ・リーガ | 32 | 5 | 6 | 1 | 7 | 2 | 45 | 8 | |
| 通算 | 190 | 20 | 23 | 4 | 28 | 3 | 241 | 27 | |||
| 2024-25 | 28 | プレミアリーグ | 28 | 7 | 4 | 0 | 13 | 2 | 45 | 9 | |
| 2025-26 | 29 | プレミアリーグ | 22 | 4 | 5 | 0 | 7 | 2 | 34 | 6 | |
| 2026-27 | 30 | プレミアリーグ | 7 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 10 | 1 | |
| 通算 | 57 | 11 | 10 | 1 | 22 | 4 | 89 | 16 | |||
| 掲載分の合計 | 272 | 32 | 34 | 5 | 50 | 7 | 356 | 44 | |||
1. UEFAチャンピオンズリーグ/UEFAヨーロッパリーグ 親善試合・プレシーズン大会は含みません。年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。
| 年 | 年齢 | 出場 | 得点 | 得点グラフ |
|---|---|---|---|---|
| 2017 | 20 | 6 | 0 | |
| 2020 | 23 | 16 | 1 | |
| 2022 | 25 | 2 | — | |
| 2023 | 26 | 6 | 1 | |
| 2024 | 27 | 20 | 9 | |
| 2026 | 29 | 14 | 5 | |
| 通算 | 64 | 16 | ||
年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。
| 期間 | 年齢 | チーム |
|---|---|---|
| — | — |
「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。
| 期間 | 年齢 | チーム | 出場 | 得点 |
|---|---|---|---|---|
| 2014 | 17 | — | — | |
| 2014〜2016 | 17 | — | — | |
| 2016〜2017 | 19 | 8 | 0 | |
| 2017 | 20 | 17 | 1 | |
| 2017〜2018 | 20 | — | — | |
| 2018〜2024 | 21 | 190 | 20 | |
| 2024〜 | 27 | 57 | 11 |
「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。
| 期間 | 年齢 | チーム |
|---|---|---|
| 2014〜2015 | 17 | |
| 2016〜2019 | 19 | |
| 2020〜 | 23 | |
| 2021 | 24 |
「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。
掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。
| 時期 | 年齢 | 移籍元 | 移籍先 | 形態 | 移籍金 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2014 | 17 | 移籍 | — | 形態・移籍金は未確認 | ||
| 2016-07 | 20 | 完全移籍 | 6.7億円 € 3.8M | |||
| 2017-07 | 21 | 期限付き移籍 | — | |||
| 2018-01 | 21 | 完全移籍 | 12.4億円 € 7M | |||
| 2018-07 | 22 | 完全移籍 | 21.3億円 € 12M | |||
| 2024-08 | 28 | 完全移籍 | 56.7億円 € 32M |
出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)。日本語版 Wikipedia の情報欄の在籍の切り替わりから作成。形態・移籍金は出典で未確認
日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)
報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。
| 時期 | 年齢 | 所属 | 年俸 (報道値) | 備考 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025-26 | 29 | 13.9億円 £6.76m(税込・週給£130k×52週で年額換算)/1ポンド=205円で換算 | The National 2025年8月13日 | ||
| 2026-27 | 30 | 14.5億円 £6.76m(税込・週給£130k×52週で年額換算)/1ポンド=215円で換算 | The National(Capology・Spotrac 等の推定と報道の集計) 2026年8月3日 |
年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。
所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。
同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。
| 選手 | クラブ | 期間 | シーズン | |
|---|---|---|---|---|
| マルティン・スビメンディ | 2018〜2026 | 8 | ||
| アレクサンデル・イサク | 2016〜2022 | 6 | ||
| アイヘン・ムニョス | 2018〜2023 | 6 | ||
| アンデル・バレネチェア | 2018〜2023 | 6 | ||
| ゴルカ・エルストンド・ウルコラ | 2018〜2023 | 6 | ||
| ミケル・オヤルサバル | 2018〜2023 | 6 | ||
| ロバン・ル・ノルマン | 2018〜2023 | 6 | ||
| イゴール・スベルディア | 2018〜2023 | 6 | ||
| アンデル・ゲバラ | 2018〜2022 | 5 | ||
| アシエル・イジャラメンディ | 2018〜2022 | 5 | ||
| ジョン・パチェコ | 2019〜2023 | 5 | ||
| アレックス・レミロ | 2019〜2023 | 5 | ||
| ホセバ・サルドゥア | 2018〜2021 | 4 | ||
| マルティン・ウーデゴール | 2019〜2026 | 4 | ||
| ロベルト・ナバーロ | 2020〜2023 | 4 | ||
| ブカヨ・サカ | 2024〜2026 | 3 | ||
| ベン・ホワイト | 2024〜2026 | 3 | ||
| ベニャト・トゥリエンテス | 2021〜2023 | 3 | ||
| デクラン・ライス | 2024〜2026 | 3 | ||
| ダビド・ラヤ | 2024〜2026 | 3 |
本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。
| 監督 | クラブ・代表 | 在任 |
|---|---|---|
| トーマス・トゥヘル | 2015年7月〜2017年5月 | |
| ラファエル・ベニテス | 2016年3月〜2019年7月 | |
| ミケル・アルテタ | 2019年12月〜 | |
| ルイス・デ・ラ・フエンテ | 2023年1月〜 |
日本語名を確認できない監督 5 人は掲載していません。
代表チームで獲得したメダルです(金5・銀4)。当サイトの大会結果データとも照合し、食い違いがあれば掲載しません。
| FIFAワールドカップ | 金 2026 カナダ・メキシコ・アメリカ |
|---|---|
| UEFA欧州選手権 | 金 2024 ドイツ |
| UEFAネーションズリーグ | 金 2023 オランダ銀 2021 イタリア銀 2025 ドイツ |
| オリンピック | 銀 2020 東京 |
| UEFA U-21欧州選手権 | 金 2019 イタリア・サンマリノ銀 2017 ポーランド |
| UEFA U-19欧州選手権 | 金 2015 ギリシャ |
出典は英語版 Wikipedia の「メダル獲得記録(Medal record)」節(記事名・版 ID・取得日は「出典」節に記載)。W杯は当サイトの大会結果データでも一致を確認しています。
本文の一部は、ウィキペディア日本語版「ミケル・メリーノ」(版 110462977)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。
※ 出典は媒体名・日付・URL を文字で記載しています(外部サイトへのリンクは行いません)。出典が確認できない数値はページに載せません。
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