ジョーブ・ベリンガム

SOCCERPEDIA / 選手ページ / イングランドのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

イングランドジョーブ・ベリンガム(Johan Bellingham、2005年9月23日生)は、イングランド・ストゥアブリッジ出身のサッカー選手。ポジションはMF(ミッドフィールダー)、2025年からボルシア・ドルトムントに所属、背番号は7。クラブでは公式戦通算174試合12得点(2021-22 シーズン以降)。クラブ・代表で通算1個のタイトルを獲得、個人賞は2回。

ジョーブ・サミュエル・パトリック・ベリンガム(Jobe Samuel Patrick Bellingham, 2005年9月23日 - )は、イングランドのウェスト・ミッドランズ州出身のプロサッカー選手。ブンデスリーガ・ボルシア・ドルトムント所属。ポジションは、ミッドフィールダー、フォワード。

クラブ経歴

生い立ち・ユース

2005年9月23日にウェスト・ミッドランズ州で生まれる。父のは警察官として働きながら、ノンプロのサッカーリーグで活躍していた。

兄のジュードと共に早くからバーミンガム・シティFCのユースアカデミーでプレーした。

バーミンガム・シティ

2021-22シーズン、15歳と321日でEFLカップ初戦のコルチェスター・ユナイテッドFC戦でベンチ入りしたが、出場はなかった。仮に出場していれば、ジュードの保持する同クラブ史上最年少でのトップチームデビュー記録を更新していた。その後、当時ジュードが所属していたボルシア・ドルトムントがジョーブにも関心を寄せているという噂が流れた。同シーズンはU-18プレミアリーグで9試合に出場して4得点を記録し、プレミアリーグ2ではU-23チームで4試合に出場した。

11月にはEFLチャンピオンシップのコヴェントリー・シティFC戦で再びベンチ入りしたが、怪我の多さが理由でまたしても出場はなく、試合後に監督のリー・ボウヤーはファンに向けて「兄の影響でジョーブを過大評価すべきではない」と主張した。その後、FAカップのプリマス・アーガイルFC戦の後半に途中出場してプロデビューを果たした。1週間後のプレストン・ノースエンドFC戦にてEFLチャンピオンシップの試合に初出場した。

2022年7月、バーミンガムから奨学金を受け取ること、18歳の誕生日を迎えた際にプロ契約を結ぶことに合意した。

2022-23シーズンは徐々に出場機会を増やしていったが、ハンニバル・メイブリなど有望な選手が多く在籍していたこともあり、先発出場の機会には恵まれなかった。2023年1月に腹筋を痛めて3ヶ月間離脱し、リハビリ中に身長の伸びに合わせてフィジカルを強化した。その後復帰し、4月10日のストーク・シティFC戦ではアディショナルタイムにボレーシュートを放つも、惜しくもブロックされた。数日後のミルウォールFC戦で初先発出場し、監督のからはプレーの成熟を評価された。このシーズンは22試合に出場した。

サンダーランド

2023-24シーズン、2023年8月6日のイプスウィッチ・タウンFC戦で移籍後初出場し、19日のロザラム・ユナイテッドFC戦ではプロ初を含む2得点を記録した。11月11日には古巣であるバーミンガムを相手に先制点を記録した。

2024年8月にサンダーランドと2027-28シーズンまでの契約延長に合意した。

2024-25シーズンはリーグ戦40試合に出場して4得点を記録し、EFLチャンピオンシップの最優秀若手選手賞を受賞した。また、チームはプレーオフで優勝し、8年ぶりとなるプレミアリーグ昇格を果たした。

ボルシア・ドルトムント

2025年6月10日、かつて兄のジュードも所属したブンデスリーガのボルシア・ドルトムントへ完全移籍し、5年契約を結んだ。移籍金は2,780万ポンドで、サンダーランド史上最高額となった。また、付帯する420万ポンドのアドオンを除けば、ドルトムントではウスマン・デンベレに続きクラブ史上2番目に高い移籍金であった。6月18日、FIFAクラブワールドカップのフルミネンセ戦で途中出場し、移籍後初出場を果たした。22日のマメロディ・サンダウンズFC戦では移籍後初得点を記録した。

代表経歴

代表歴

2021年6月にU-16イングランド代表に初選出され、その後も世代別の同国代表でプレーしている。

人物像

人物・エピソード

兄であるジュード・ベリンガムの存在による比較や「ベリンガムの弟」というレッテルを避け、一人の独立した選手として評価されることを強く望んでいる。そのため、2023-24シーズンにサンダーランドAFCへ移籍して以降、ユニフォームの背ネームには苗字ではなく自身のファーストネームである「JOBE」を刻んでいる。2025年6月10日にボルシア・ドルトムントへの移籍が発表された際も、兄と同じクラブを選んだことへの不安や葛藤を認めつつも、「自分自身の道を歩むための決断」であると語っている。

ドルトムントでのチームメイトであるユリアン・ブラントは、ジョーブについて「向上することに対して『執着心(Obsession)』に近いほどの強いメンタリティを持っている」と評している。また、私生活ではYouTubeの視聴が欠かせない習慣であることをインタビューで明かしている。

兄のジュードと同様に学業も重視しており、エドバストンにあるプライオリー・スクール(Priory School)に通っていた。同校はスポーツと学業の両立を支援する教育方針で知られ、ジョブもそこで知的な基礎を築いた。

2022年7月12日、兄のジュードと共に、地元ウエスト・ミッドランズ州の救急サービスを支援するため、3台の公衆アクセス用除細動器(AED)を寄贈した。この寄贈は、地域の心停止患者の生存率向上を目的とした慈善活動の一環である。

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグ国内カップ1リーグカップ2大陸大会3その他4シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
イングランドバーミンガム・シティ2021-2215チャンピオンシップ201000————30
2022-2316チャンピオンシップ2200010————230
通算2401010————260
イングランドサンダーランド2023-2417チャンピオンシップ4571010————477
2024-2518チャンピオンシップ4040000——30434
通算85111010——309011
ドイツボルシア・ドルトムント2024-2518ブンデスリーガ————————4141
2025-2619ブンデスリーガ32030——100——450
2026-2720ブンデスリーガ5000——301090
通算37030——13051581
キャリア通算1461150201308117412

1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

年年齢出場得点得点グラフ
20231730
20241830
20251941
通算101

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

所属チーム

ユース

期間年齢チーム
——イングランドバーミンガム・シティ

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

クラブ

期間年齢チーム出場得点
2021〜202315イングランドバーミンガム・シティ464
2023〜202517イングランドサンダーランド8811
2025〜19ドイツボルシア・ドルトムント380

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。

代表

期間年齢チーム
202115イングランド U-16
2021〜202215イギリスイングランド U-17
2022〜202316イングランド U-18
2023〜202417イングランドイングランド U-19
2024〜18イギリスイングランド U-20
2024〜18イングランドイングランド U-21

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

移籍金・年俸・市場価値の推移

年俸の推移

報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。

時期年齢所属年俸
(報道値)
備考出典
2026-2720ドイツボルシア・ドルトムント9.3億円
£4.32m(Salary Sportの2026/27給与表に掲載の年俸(週給£83,000×52週)。ボーナス不明)/1ポンド=215円で換算
Salary Sport

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

人物相関

所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。

共にプレーした選手

同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。

指導を受けた監督

本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。

監督クラブ・代表在任
レジス・ル・ブリイングランドサンダーランド2024年9月〜

日本語名を確認できない監督 6 人は掲載していません。

タイトル

英語の記録名しか確認できないもの(3件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「ジョーブ・ベリンガム」(版 110750109)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. API-Football(選手・監督データ)、2026年10月25日 取得 https://www.api-football.com/
  2. Salary Sport、2026年10月23日 取得 https://salarysport.com/football/bundesliga/borussia-dortmund/
  3. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  4. Wikipedia(日本語版)「ジョーブ・ベリンガム」、版 ID 110750109、2026年10月22日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A0
  5. Wikipedia(英語版)、版 ID 1381255040、2026年10月22日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Jobe_Bellingham

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