「佐野海舟だ! マインツでは今や誰もが彼のことを知っている。」
出典:Yahoo!ニュース 2026年10月13日
SOCCERPEDIA / 選手ページ / 日本のサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日
佐野海舟(Kaishu Sano、2000年12月30日生)は、日本出身のサッカー選手。ポジションはMF(ミッドフィールダー)、2024年からマインツ(ブンデスリーガ)に所属、背番号は6。日本では2023年から通算19試合1得点を記録している。クラブでは公式戦通算266試合10得点(2019 シーズン以降)。個人賞は1回。
佐野 海舟(さの かいしゅう、2000年12月30日 - )は、岡山県津山市出身のプロサッカー選手。ブンデスリーガ・1.FSVマインツ05所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)。日本代表。
実弟の佐野航大もプロサッカー選手(エールディヴィジ・PSVアイントホーフェン所属)であり、同じく日本代表。
FCヴィパルテを経て米子北高等学校へ進学。1年次からレギュラーを確保し、3年連続で全国高校総体と全国高校サッカー選手権に出場した。
2019年より、FC町田ゼルビアへ加入した。監督の相馬直樹からは主にディフェンダー(サイドバック)として起用され、5月5日、J2第12節の水戸ホーリーホック戦で途中出場からプロデビューを果たした。
2020年、監督のポポヴィッチからミッドフィールダー(ボランチ)へのコンバートを受ける。9月6日、J2第17節のFC琉球戦でプロ初ゴールを決めた。
2023年、鹿島アントラーズへ完全移籍をした。加入後からすぐにレギュラーの座を掴むと、シーズン通してリーグ戦27試合に出場。JPFAアワードJ1ベストイレブンを受賞した。またシーズン終了後には、ブンデスリーガのヴェルダー・ブレーメンからオファーを受けたが、残留した。
2024年7月3日、ブンデスリーガの1.FSVマインツ05に完全移籍することが発表された。8月1日にチームに合流。1年目から主力として34試合に出場。昨シーズン残留争いしていたチームだったが、欧州コンペティション出場権を争うリーグ6位で終えた。また佐野は、394kmというリーグトップの走行距離を記録し、デュエル勝利数は209回でリーグ最多、空中戦の勝利は162回で3位、インターセプト65回で最多、スプリント764回で最多、ドリブル32回で最多タイ、さらにトップスピード34.42km/hは3位と海外挑戦1年目ながら活躍した。
2023年11月13日、2026 FIFAワールドカップ・アジア2次予選に参加する日本代表に、怪我のため辞退した伊藤敦樹の代替選手として追加招集された。世代別代表も含め、日本代表初招集となる。11月16日のミャンマー戦(パナソニックスタジアム吹田)で代表初出場を果たした。
2024年1月1日、AFCアジアカップ2023に臨む日本代表に選出された。後述の不祥事により8月29日発表の代表メンバーからは落選した。2025年5月23日、2026 FIFAワールドカップ・アジア3次予選の残り2試合に臨む日本代表メンバーに復帰。
2026年5月15日、2026 FIFAワールドカップに臨む日本代表に選出された。
2026 FIFAワールドカップ・グループFの第一節オランダ戦とチュニジア戦にスタメン・フル出場。日本は1勝2分の勝ち点5でグループ2位通過をし、ノックアウトステージベスト32でブラジルと対戦。この試合でもボランチでスタメン・フル出場をし、前半29分、ブラジルのカウンターを得意のインターセプトでボールを回収し、ハーフライン付近から1人でボールを持ち運び、ペナルティエリア外からミドルシュートを放ち、先制点となる代表初得点を記録。日本は前半を1-0で折り返したが、後半に2失点を喫し、1-2で敗れ、ベスト32で敗退となった。なお、日本代表においてワールドカップで代表初得点を挙げた初の選手となった。
当該容疑により約1年間代表から遠ざかったが、クラブの活躍が認められて2025年6月5日、同月10日に行われる2026FIFAワールドカップ・アジア3次予選のメンバーに弟の航大とともに選ばれ、日本代表に復帰した。
日本代表監督の森保一は会見で佐野について「私自身もコンタクトを取り、深く反省していると強く感じた」、「チームの一員を家族と考えたときに、指導者としてひとりの選手と向き合うなかで、ミスを犯した選手をそのまま社会から葬り去るのか、サッカー界から葬り去るのかということに関しては、再チャレンジする道を家族として与えることのほうがいいのでは、ということで判断しました」と話した。日本サッカー協会は、相手方への謝罪と話し合い、本人の反省、不起訴処分を選出理由として説明した。佐野も28日に謝罪会見を開いて多方面に大きな迷惑をかけたことを陳謝し、「甘さがあった」「自分に対する賛否がもちろんあるのを知っているし、でも自分にできることを考えて、僕は日本のサッカーのために戦うしかないと思っている。プレーで行動で示していきたい」と今後の決意を語った。
主に守備的ミッドフィールダーで起用されているが、左右のサイドバックやセンターバックで起用されることもある。マインツ所属時にもセンターバックで起用された。
ボール奪取に優れている。タックルを仕掛けてインターセプトでボールを奪い切り、そのまま攻撃へと繋げる。危機察知能力の高さやフィジカルの強さに定評があり、相手のチャンスの芽を摘み取り、ボールを繋げる能力も高い。このように、ボールを回収してそのまま運んでいく一連の流れが、名前(海舟)にかけて俗に「佐野回収」といわれることもある。
ダブルタッチで相手を交わしてゴールを決めることや高い位置でのインターセプトでゴールに繋げることもできる。
2024年7月17日、不同意性交容疑で警視庁本富士警察署に逮捕された。知人の20代の男ら2人と共謀し、東京都文京区湯島のラブホテルで30代女性に性的暴行を加えた疑いで勾留された。警察の取り調べに対して容疑を認めているとも報じられたが、その後釈放され、不起訴処分となった。
釈放時に「私の行動によって被害者の方に多大なご迷惑をかけてしまった事を心よりお詫び申し上げます。(中略)現在、私は自分の行動の結果を真摯に受け止め、何をすべきか、一歩一歩前進し、信頼回復に努めていこうと考えております。この度は誠に申し訳ございませんでした」とのコメントを残している。
一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。
「佐野海舟だ! マインツでは今や誰もが彼のことを知っている。」
出典:Yahoo!ニュース 2026年10月13日
「やっぱり、もっと評価されないといけない」
「やっぱり、もっと評価されないといけないというのは感じています。今できているプレーに付け足して、結果の部分。」
「打てたと思います。そこは修正するところかなと思います」
出典:ライブドアニュース 2026年10月8日
「良いトライができた」
「少し間延びする時間も多く、オープンな展開になる時間も多かった。中盤の選手としてもう少し奪った後のボール、ゲームコントロールもそうですが、ディフェンスの時に少しブロックを引く時間を作っても良かったかな」
「やり続ける部分と、試合の中で修正して、パターンを多く増やすことが大事」
出典:マイナビニュース 2026年10月1日
数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。
| クラブ | シーズン | 年齢 | ディビジョン | リーグ | 国内カップ1 | リーグカップ2 | 大陸大会3 | シーズン通算 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| 2019 | 18 | J2リーグ | 21 | 0 | 1 | 0 | — | — | — | — | 22 | 0 | |
| 2020 | 19 | J2リーグ | 41 | 1 | 0 | 0 | — | — | — | — | 41 | 1 | |
| 2021 | 20 | J2リーグ | 34 | 6 | 1 | 0 | — | — | — | — | 35 | 6 | |
| 2022 | 21 | J2リーグ | 20 | 1 | 1 | 0 | — | — | — | — | 21 | 1 | |
| 通算 | 116 | 7 | 3 | 0 | 0 | 0 | — | — | 119 | 7 | |||
| 2023 | 22 | J1リーグ | 27 | 1 | 1 | 0 | 7 | 0 | — | — | 35 | 1 | |
| 2024 | 23 | J1リーグ | 20 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | — | — | 23 | 0 | |
| 通算 | 47 | 1 | 2 | 0 | 9 | 0 | — | — | 58 | 1 | |||
| 2024-25 | 23 | ブンデスリーガ | 34 | 0 | 2 | 0 | — | — | — | — | 36 | 0 | |
| 2025-26 | 24 | ブンデスリーガ | 34 | 1 | 2 | 0 | — | — | 11 | 1 | 47 | 2 | |
| 2026-27 | 25 | ブンデスリーガ | 5 | 0 | 1 | 0 | — | — | — | — | 6 | 0 | |
| 通算 | 73 | 1 | 5 | 0 | — | — | 11 | 1 | 89 | 2 | |||
| キャリア通算 | 236 | 9 | 10 | 0 | 9 | 0 | 11 | 1 | 266 | 10 | |||
1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。
日本 としての年別成績です。親善試合を含みます。
| 年 | 年齢 | 出場 | 得点 | 得点グラフ |
|---|---|---|---|---|
| 2023 | 22 | 1 | 0 | |
| 2024 | 23 | 4 | 0 | |
| 2025 | 24 | 7 | 0 | |
| 2026 | 25 | 7 | 1 | |
| 通算 | 19 | 1 | ||
年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。
| 期間 | 年齢 | チーム |
|---|---|---|
| 2007〜2012 | 6 | FCヴィパルテU-12(津山市立鶴山小学校) |
| 2013〜2015 | 12 | FCヴィパルテU-15(津山市立中道中学校) |
| 2016〜2018 | 15 |
「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。
「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。
| 期間 | 年齢 | チーム |
|---|---|---|
| 2023〜 | 22 |
「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。
掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。
| 時期 | 年齢 | 移籍元 | 移籍先 | 形態 | 移籍金 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 15 | FCヴィパルテU-15(津山市立中道中学校) | 米子北高等学校 | 移籍 | — | 下部組織への移籍 形態・移籍金は未確認 |
| 2019 | 18 | 米子北高等学校 | 移籍 | — | 形態・移籍金は未確認 | |
| 2023-01 | 22 | 完全移籍 | — | 移籍金は非公表・不明 | ||
| 2024-07 | 23 | 完全移籍 | 4.4億円 €2,500,000 | 移籍金は非公表・不明 移籍金は英語版 Wikipedia のシーズン記事による |
出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)。日本語版 Wikipedia の情報欄の在籍の切り替わりから作成。形態・移籍金は出典で未確認
日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)
報道・公開資料に載った年俸を、その媒体・日付とともに掲載しています(当サイトの推定ではありません)。基本給・ボーナス・肖像権収入の扱いは情報源により異なります。出典が確認できない値は掲載しません。
| 時期 | 年齢 | 所属 | 年俸 (報道値) | 備考 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026-27 | 25 | 1.6億円 €0.84m(FussballTransfers.comのMainz 05 Gehälterページに掲載された「Jahresgehalt」(年俸840K€)をそのまま使用(月額70K€×12と一致)。契約は2028年6月まで。シーズン表記は明記されておら)/1ユーロ=185円で換算 | FussballTransfers.com |
年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。
報道で伝えられた評価額(市場価値)を、報じた媒体・日付とともに掲載しています。市場価値は算定機関ごとの推定であり、実際に支払われた移籍金(上の表)とは性質が異なるため別表にしています。当サイトが独自に算定した値や、他サイトの算定値を機械的に転載したものは含みません。
| 評価時点 | 年齢 | 市場価値 (報道値) | 備考 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 2026-10-04 | — | 8億円 JPY 800.0m | 報道値(自動抽出) | FOOTBALL ZONE 2026年10月4日 |
所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。
同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。
| 選手 | クラブ | 期間 | シーズン | |
|---|---|---|---|---|
| アントニ・カシ | 2024〜2026 | 3 | ||
| ドミニク・コール | 2024〜2026 | 3 | ||
| ダニー・ダ・コスタ | 2024〜2026 | 3 | ||
| レナルト・マロニー | 2024〜2026 | 3 | ||
| 李在成 | 2024〜2026 | 3 | ||
| ナディーム・アミリ | 2024〜2026 | 3 | ||
| フィリップ・ムウェネ | 2024〜2026 | 3 | ||
| パウル・ネーベル | 2024〜2026 | 3 | ||
| ロビン・ツェントナー | 2024〜2026 | 3 | ||
| シルヴァン・ヴィドマー | 2024〜2026 | 3 | ||
| アルノー・ノルダン | 2024〜2025 | 2 | ||
| ベネディクト・ホラーバッハ | 2025〜2026 | 2 | ||
| フィリップ・ティーツ | 2025〜2026 | 2 | ||
| シェラルド・ベッカー | 2025〜2026 | 2 | ||
| シュテファン・ベル | 2024〜2025 | 2 | ||
| 師岡柊生 | 2023〜2024 | 2 | ||
| シュテファン・ポッシュ | 2025〜2026 | 2 | ||
| 藤井智也 | 2023〜2024 | 2 | ||
| 鈴木優磨 | 2023〜2024 | 2 | ||
| アレクサンダー・シュヴォロウ | 2026 | 1 |
本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。
| 監督 | クラブ・代表 | 在任 |
|---|---|---|
| 森保一 | 2018年8月〜 | |
| ランコ・ポポヴィッチ | 2020年1月〜2022年12月 | |
| ランコ・ポポヴィッチ | 2024年1月〜2024年10月 | |
| ウルス・フィッシャー | 2025年7月〜 |
日本語名を確認できない監督 8 人は掲載していません。
本文の一部は、ウィキペディア日本語版「佐野海舟」(版 111363253)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。
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