「彼は素晴らしいよ。チームに合流して初めての練習でポゼッションドリルに参加したとき、『ミッドフィールダーと契約したのか?」
「ボールを持った時の彼は本当に素晴らしい。面白いことに、左サイドバックの方を向いているように見せかけて、そこから急に方向を変え、逆のサイドバックの選手へ正確にパスを通すことがあるんだ。」
「彼の視野の広さは信じられないほどだし、クロスボールの処理も素晴らしい。サイドバックの選手からすれば、まさに理想的な存在だね」
出典:Goal.com 日本語版 2026年10月24日
SOCCERPEDIA / 選手ページ / 日本のサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日
鈴木彩艶(Zion Suzuki、2002年8月21日生)は、日本出身のサッカー選手。ポジションはGK(ゴールキーパー)、2026年からアストン・ヴィラ(プレミアリーグ)に所属、背番号は1。日本では2022年から通算31試合0得点を記録している。クラブでは公式戦通算127試合0得点(2021 シーズン以降)。クラブ・代表で通算4個のタイトルを獲得、個人賞は5回(日本プロサッカー選手会 ベストイレブン 3回、IFFHSアジア年間ベストイレブン 2回)。
鈴木 彩艶(すずき ざいおん、2002年〈平成14年〉8月21日 - )は、埼玉県さいたま市浦和区出身のプロサッカー選手。プレミアリーグ・アストン・ヴィラ所属。ポジションはゴールキーパー。日本代表。
幼稚園の頃に兄の影響でサッカーを始め、浦和大東スポーツサッカー少年団に入団。その後小学校時代から浦和レッズのアカデミーに所属し、浦和ユース在籍中の2019年2月1日、浦和とクラブ史上最年少となる16歳5か月11日でプロ契約を締結。8月9日、2種登録選手としてトップチーム登録された。
2020シーズンも2種登録され、2月21日、リーグ開幕戦の湘南ベルマーレ戦で怪我で離脱した福島春樹に代わり、ベンチ入りを果たした。その後も福島と控えの一枠を争い、リーグ戦16試合でベンチ入りしたが、シーズン通して試合出場はなかった。8月21日、浦和と契約更新した。
2021シーズンより正式にトップチームへ昇格し、背番号が12番となった。2月27日、リーグ開幕戦のFC東京戦でベンチ入りを果たすと、続く3月2日、JリーグYBCルヴァンカップ第1節湘南ベルマーレ戦で先発に抜擢、公式戦初出場を果たした。また、この出場によりGKでのクラブ最年少出場となった。5月9日のJ1リーグ第13節ベガルタ仙台戦では、これまでレギュラーポジションを持っていた西川周作に代わり、先発に抜擢されてリーグ戦に初出場し、無失点での勝利に貢献した。22日、J1リーグ第15節のヴィッセル神戸戦でも無失点勝利に貢献し、川口能活以来史上2人目となる、J1デビューから3戦連続無失点を達成した。10月25日、ルヴァンカップの活躍が評価され、ゴールキーパーとしては史上2人目となるニューヒーロー賞を受賞した。リーグ戦では最終的に西川にポジションを再び譲ったが、自身の初出場を含む6試合に出場した。
2023年8月、プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドFCから移籍金9億円以上での獲得オファーが来たが断り、ベルギー1部のシント=トロイデンVVに期限付き移籍した。前年まで正GKを務めたシュミット・ダニエルが退団に近づいたことから、シュミットに代わり加入早々から正GKに抜擢されると、リーグ戦32試合に出場し、多くの試合で好パフォーマンスを披露した。
2024年2月1日、シント=トロイデンVVに完全移籍すると発表。完全移籍への移行は2024年7月から。
2024年7月15日、セリエAのパルマ・カルチョ1913に完全移籍した。同クラブでは中田英寿以来2人目の日本人選手となり、また日本人GK初のセリエA挑戦となる。契約は2029年6月30日までの5年間 で、移籍金は17億円。1年目から正キーパーとして活躍し、チームの残留に貢献した。
2025年11月13日、負傷したことにより東京都内で手術を受けたことを発表。全治3〜4ヶ月と診断された。復帰後、即スタメンの座に返り咲き、2年連続チームの1部残留に貢献した。
2026年8月19日、プレミアリーグ・アストン・ヴィラFCに完全移籍した。移籍金は総額64億円で、男子トップチーム初の日本人選手となる。8月31日、昨季王者のアーセナル戦に先発出場し、日本人GKとして初めて本リーグデビューを果たした。ウナイ・エメリ監督は「鈴木たちは共に非常に良い仕事をしてくれた。」とプレミアデビュー戦に賛辞を送った。
2017年9月、FIFA U-17ワールドカップに出場するU-17日本代表のメンバーに飛び級で選出された。
2019年5月、FIFA U-20ワールドカップのU-20日本代表に飛び級で選出された。同年10月、FIFA U-17ワールドカップに出場した。
2021年7月1日、最年少の18歳ながら飛び級で東京オリンピック(U-24日本代表)のメンバーに選出された。
2022年、AFC U23アジアカップに飛び級で選出された。本大会では正GKとして活躍し、3位入賞に貢献した。7月13日、EAFF E-1サッカー選手権2022に出場する日本代表に初めて選出された。
2023年6月、ヨーロッパ遠征をするU-22日本代表のメンバーに選出、U-22オランダ戦に出場した。10月には、同月に行われる国際親善試合に向けた日本代表に選出、キリンチャレンジカップチュニジア戦で先発出場した。11月21日、FIFAワールドカップ・アジア2次予選のシリア戦に出場し、川口能活が持つ21歳220日でのW杯予選ゴールキーパー最年少出場記録を塗り替える、21歳92日での出場を果たした。
2024年1月、AFCアジアカップ2023に臨む日本代表のメンバーに選出され、正キーパーとして全試合出場を果たした。
2026年5月15日、2026 FIFAワールドカップに臨む日本代表に選出され、全4試合で先発起用された。決勝トーナメント1回戦のブラジル戦では数度の決定機を防ぎ、海外メディアからも称賛される活躍を見せたが、1-2で敗れた。
一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。
「彼は素晴らしいよ。チームに合流して初めての練習でポゼッションドリルに参加したとき、『ミッドフィールダーと契約したのか?」
「ボールを持った時の彼は本当に素晴らしい。面白いことに、左サイドバックの方を向いているように見せかけて、そこから急に方向を変え、逆のサイドバックの選手へ正確にパスを通すことがあるんだ。」
「彼の視野の広さは信じられないほどだし、クロスボールの処理も素晴らしい。サイドバックの選手からすれば、まさに理想的な存在だね」
出典:Goal.com 日本語版 2026年10月24日
「彼は非常に野心的だ。そのメンタリティは非常に重要だ。」
「我々のプロジェクトについて話した時、彼はここに来ることを自ら選んだ。日々のトレーニングに取り組む姿勢や、公式戦で最高のパフォーマンスを発揮しようとする意欲は、本当に素晴らしいものだ。」
「適応の早さには本当に驚かされている」
出典:サッカーキング 2026年10月25日
「ザイオンの活躍が必要だった」
出典:サッカーキング 2026年10月18日
「ファンタスティック」
出典:FOOTBALL ZONE 2026年10月18日
「大勝することができましたし、こういったゲームをクリーンシートで終えることは大事です。CL2勝目というところで、非常に嬉しい結果です」
「相手のトラップが大きくなったところを狙うことは意識していて、しっかり体を寄せてぶつけることができたのはよかったです」
「憧れていた選手の1人。そういった選手とプレーできたことは非常に嬉しかった」
出典:サッカーキング 2026年10月15日
「前回は初めて出場して、とても悪いプレーをして、チームを敗戦に導いてしまった。」
「今回は多くのことを経験し、ワールドカップでプレーし、プレミアリーグでもプレーしているので、自信がある。」
「チームを助けたいし、僕たちはアジアカップ優勝に自信を持っている。」
出典:Yahoo Sports UK 2026年10月5日
「本当に起点となれる選手なので、彼への一発目の管理であったり、セカンドボールに対する準備というところはしっかりしたい」
「まずは守備でゼロに抑えることが大事。明日は空中戦であったり警戒している部分があるので、自分がしっかりパフォーマンスを発揮したい」
「大きな大会ではないですけど、タイトルを取ることが大事だと思う。こういう小さな積み重ねがアジアカップというところにつながっていくると思う。」
出典:日刊スポーツ 2026年10月3日
「観客の皆さんもチャンスが生まれると認識してくれている。やりやすい雰囲気だった」
「自分の武器が相手の脅威になっているのは自信になる」
出典:朝日新聞デジタル 2026年10月1日
「すでに絶大な信頼を得ている」
「常に彼は日々自分がやれることに対していい準備をして全力を尽くして、しっかりとトリートメントをするというサッカー選手として、自分がより高みを目指していくために日々やれるべきことを常にベストを尽くしているというところは変わらない」
「日本人の礼節であったりというところの姿勢と態度という部分でも、オン・オフ・ザ・ピッチも含めて日本人の良さを、文化を体現してくれ続けています」
出典:Yahoo!ニュース 2026年9月30日
「我々にはGKが必要だった。彼は我々を救ってくれるGKだ。」
「ビルドアップで彼は非常に飛距離のある裏へのロングパスを出せるため、ロングボールを選択できる。我々の2点目で彼はまさにやってのけた」
出典:スポニチ 2026年9月20日
数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。
| クラブ | シーズン | 年齢 | ディビジョン | リーグ | 国内カップ1 | リーグカップ2 | 大陸大会3 | その他4 | シーズン通算 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| 2021 | 18 | J1リーグ | 6 | 0 | 0 | 0 | 9 | 0 | — | — | — | — | 15 | 0 | |
| 2022 | 19 | J1リーグ | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0 | |
| 2023 | 20 | J1リーグ | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 | 0 | — | — | — | — | 6 | 0 | |
| 通算 | 8 | 0 | 1 | 0 | 16 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 29 | 0 | |||
| 2023-24 | 20 | ジュピラー・プロ・リーグ | 32 | 0 | 0 | 0 | — | — | — | — | — | — | 32 | 0 | |
| 2024-25 | 21 | セリエA | 37 | 0 | 0 | 0 | — | — | — | — | — | — | 37 | 0 | |
| 2025-26 | 22 | セリエA | 20 | 0 | 2 | 0 | — | — | — | — | — | — | 22 | 0 | |
| 通算 | 57 | 0 | 2 | 0 | — | — | — | — | — | — | 59 | 0 | |||
| 2026-27 | 23 | プレミアリーグ | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | — | — | 7 | 0 | |
| キャリア通算 | 102 | 0 | 3 | 0 | 17 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 127 | 0 | |||
1. 国内カップ戦(コパ・デル・レイ、FAカップ、天皇杯など) 2. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 3. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 4. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。
日本 としての年別成績です。親善試合を含みます。
| 年 | 年齢 | 出場 | 得点 | 得点グラフ |
|---|---|---|---|---|
| 2022 | 19 | 1 | 0 | |
| 2023 | 20 | 2 | 0 | |
| 2024 | 21 | 13 | 0 | |
| 2025 | 22 | 5 | 0 | |
| 2026 | 23 | 10 | 0 | |
| 通算 | 31 | 0 | ||
年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。
| 期間 | 年齢 | チーム |
|---|---|---|
| 2006〜2008 | 3 | 浦和大東サッカースポーツ少年団 |
| 2009〜2014 | 6 | 浦和レッズジュニア |
| 2015〜2017 | 12 | 浦和レッズジュニアユース |
| 2018〜2020 | 15 | 浦和レッズユース |
「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。
「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は国内リーグ戦の合計で、カップ戦・大陸大会を含む内訳は「個人成績」の表にあります。
| 期間 | 年齢 | チーム |
|---|---|---|
| 2016〜2017 | 13 | 日本 U-15 |
| 2017 | 14 | 日本 U-16 |
| 2017〜2019 | 14 | 日本 U-17 |
| 2021 | 18 | 日本 U-24 |
| 2022 | 19 | 日本 U-21 |
| 2022〜 | 19 | |
| 2023 | 20 | 日本 U-22 |
「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。
掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。
| 時期 | 年齢 | 移籍元 | 移籍先 | 形態 | 移籍金 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | 15 | 浦和レッズジュニアユース | 浦和レッズユース | 移籍 | — | 下部組織への移籍 形態・移籍金は未確認 |
| 2023-08 | 20 | 期限付き移籍 | — | |||
| 2024-07 | 21 | 完全移籍 | 13.3億円 € 7.5M | |||
| 2026-08 | 23 | 完全移籍 | 54.1億円 £25,600,000 | 移籍金は英語版 Wikipedia のシーズン記事による |
出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)。日本語版 Wikipedia の情報欄の在籍の切り替わりから作成。形態・移籍金は出典で未確認
日本語版 Wikipedia(経歴)・API-Football(移籍データ)。移籍の有無と移籍先は日本語版 Wikipedia の情報欄、日付・形態・移籍金は API-Football の掲載値。億円換算は ECB レート(2026-10-21 時点)
所属履歴と出場記録から機械的に算出しています。個人の交友関係についての評価は含みません。
同じクラブ・同じシーズンに両者とも出場記録がある選手を、シーズン数の多い順に並べています。取得元(API-Football)のシーズン名簿は 2010-11 シーズン以降しか無いため、それ以前に一緒にプレーしたシーズンは数に入りません。
| 選手 | クラブ | 期間 | シーズン | |
|---|---|---|---|---|
| 小泉佳穂 | 2021〜2023 | 3 | ||
| アレッサンドロ・チルカーティ | 2024〜2025 | 2 | ||
| アドリアン・ベルナベ | 2024〜2025 | 2 | ||
| エンリコ・デル・プラート | 2024〜2025 | 2 | ||
| エマヌエーレ・ヴァレーリ | 2024〜2025 | 2 | ||
| ラウタロ・バレンティ | 2024〜2025 | 2 | ||
| マンデラ・ケイタ | 2024〜2025 | 2 | ||
| マテオ・ペレグリーノ | 2024〜2025 | 2 | ||
| ポントゥス・アルムクヴィスト | 2024〜2025 | 2 | ||
| アンジェ=ヨアン・ボニー | 2024 | 1 | ||
| アレハンドロ・ガルナチョ | 2026 | 1 | ||
| アントワーヌ・エノー | 2024 | 1 | ||
| アーロン・ワン=ビサカ | 2026 | 1 | ||
| アリソン | 2026 | 1 | ||
| ブバカル・カマラ | 2026 | 1 | ||
| ブライアン・マジョ | 2026 | 1 | ||
| 橋岡大樹 | 2023 | 1 | ||
| エミリアーノ・ブエンディア | 2026 | 1 | ||
| エドアルド・コルヴィ | 2025 | 1 |
本人の在籍期間と監督の在任期間の重なりから算出しています。取得元(API-Football)に在任期間の登録がある監督だけが対象で、古い年代の監督は登録が無いため出ていません。
日本語名を確認できない監督 15 人は掲載していません。
英語の記録名しか確認できないもの(1件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。
英語の記録名しか確認できないもの(1件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。
本文の一部は、ウィキペディア日本語版「鈴木彩艶」(版 111293654)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。
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