アラン・シアラー

SOCCERPEDIA / 選手・監督ページ / イギリスのサッカー選手 / 最終更新:2026年9月1日


概要

イングランドアラン・シアラー(Alan Shearer、1970年8月13日生)は、ニューカッスル・アポン・タイン出身の元サッカー選手。ポジションはFW。イングランドでは1992年から通算63試合30得点を記録している。クラブでは公式戦通算734試合379得点(1987-88 シーズン以降)。クラブ・代表で通算19個のタイトルを獲得、個人賞は41回(PFA チーム・オブ・ザ・イヤー 7回、プレミアリーグ得点王 3回)。

アラン・シアラー(Alan Shearer OBE, 1970年8月13日 - )は、イングランド・ニューカッスル・アポン・タイン・ゴスフォース出身の元サッカー選手。サッカー指導者。現役時代のポジションはフォワード。1990年代のイングランドを代表するストライカー。イングランド代表ではキャプテンも務めた。

クラブ経歴

来歴

サウサンプトンのユースチームを経て、1987年にトップチームに昇格。デビュー戦となったアーセナル戦でいきなりハットトリックを達成する活躍を見せた。以降、ゲーリー・リネカー引退後のエースストライカーとしてファンの期待を集め、イングランド代表にも招集。1992年2月19日のフランス戦で代表デビューを果たす。同年プレミアリーグに昇格したばかりのブラックバーン・ローヴァーズへ移籍すると、クリス・サットンとの「SAS」(SASとSutton And Shealerをかけた愛称)コンビで1994-95シーズンにクラブを優勝に導くとともに自身も得点王に輝き、このシーズンでリーグ通算100ゴールを達成した。

その後活躍が認められ、ビッグクラブからのオファーが相次いだ(マンチェスターには家まで買っていたという)が、故郷であるニューカッスル・ユナイテッドでプレーすることを決意。自らが尊敬する元代表フォワード、ケビン・キーガンが監督を務めていたことも後押しとなった。ニューカッスル移籍後も順調に活躍し、3年連続プレミアリーグ得点王の快挙を達成した。1996年に地元開催となったEURO1996では、チームはベスト4に終わったものの得点王に輝いているが、イングランドにはポール・ガスコインを筆頭に有能なパサーが揃いゴールするにはもってこいの状況であり、前述の通り3年連続プレミアリーグ得点王だったにも関わらず、1994年9月7日のアメリカ戦で2ゴールを挙げて以降そのEUROの期間中にあたる1996年6月8日のスイス戦まで20試合(期間にして2年近く)もゴールを挙げられずにシアラーパズルと呼ばれる程不振だった為、イングランド代表では通算63試合に出場して30得点しか挙げられなかった。

キャリアの中で度重なる故障に見舞われたが、1998年のフランスW杯ではキャプテンを務め、チームの柱として活躍。2000年、EURO2000を最後に代表を引退したが、長らく代表復帰を望む声が根強かった。

2002年、プレミアリーグ創設10周年を記念して国内最優秀選手に選出。また2004年には、国際サッカー連盟 (FIFA) 創設100周年記念式典でペレが選出した、“偉大なサッカー選手100人” 「FIFA 100」のひとりに選ばれている。

2004-05シーズンでの引退を一度は発表していたが、ファンの強い要望からこれを撤回しもう1シーズンプレーすることを決意。2005-06シーズンはマイケル・オーウェンの加入により、新旧イングランド代表フォワードの2トップを形成した。2006年2月6日のポーツマス戦で、ニューカッスルの往年の名選手、ジャッキー・ミルバーンの持つ同チームでの通算200ゴールの記録を更新(但しミルバーンの記録は第二次大戦中のものが加算されていない)。同年5月11日、本拠地セント・ジェームズ・パークで引退試合が開催され、多くのファンが別れを惜しんだ。

代表経歴

代表での出場記録とメダルから組み立てた説明です。

1992年にイングランドでの出場記録が始まり、2000年までに通算63試合30得点を記録した。

発言集

一次情報の発言のみ収録。1回の会見につき主要な発言を最大3つ引用し、他は解説で要約しています。

2026-27シーズン(4件)
2026年10月24日本人コメントアラン・シアラー(本人)
ポッドキャスト『The Rest is Football』での発言。マンチェスター・ユナイテッドがチャンピオンズリーグでコモに1-4で敗れ、カリック監督への圧力が強まった後の番組内で語られた。共同司会のリネカーが、コモを率いるファブレガスがユナイテッドの仕事を引き受ければ愚かだと警告し、シアラーもこれに同調した。シアラーは監督交代の多さを危険信号として挙げ、解任時の退任手当を皮肉交じりに語った。
「巨大なクラブであることは分かっているが、今の時点では魅力的な仕事ではない。これまでに多くの監督が就任し、多くが解任されてきたからだ。」
「唯一魅力的な点があるとすれば、12か月か18か月後に高額の退任手当をもらえるかもしれないことだ。」

出典:Goal.com 2026年10月24日

2026年10月21日本人コメントアラン・シアラー(対戦相手評)/テレビ解説
チャンピオンズリーグのリヴァプール対ビジャレアル戦(4-3)で、ヴィルツが後半に途中出場して決めたゴールについて、Prime Videoの解説者シアラーが賞賛した。ヴィルツは4月以来となるゴールを決め、批判派を見返す活躍を見せた。
「また一歩前進した。小さな動きで右足から左足へボールを運び、そのままGKの脇を抜いて決めた。」

出典:Goal.com 日本語版 2026年10月21日

2026年10月19日本人コメントアラン・シアラー(本人)/公式インタビュー
元ニューカッスルのレジェンドであるシアラーが、メトロ紙の取材で語った内容。マンチェスター・ユナイテッドはリーズ戦で1-1の引き分けに終わり、リーグ7試合で1勝にとどまってカリック監督への圧力が強まっている。シアラーはブライトンのヒュルツラー監督を後任候補に挙げ、ハウやコンテの名前も出した。世界屈指のクラブで勝てなければ解任論が出るのは避けられず、カリック本人もそれを理解しているはずだとの見方を示した。
「カリックが解任されるなら、ヒュルツラーは良い後任になるだろう。ただ、ブライトンとはまったく違うモデルだ。」
「マイケルには結果が切実に必要だ。そうでなければ、これからも彼のポストに他の名前が挙がり続けることになる。」

出典:Goal.com 2026年10月19日

2026年9月19日本人コメントアラン・シアラー(本人)
アストン・ヴィラがトッテナムのホームで3-2と勝利した試合を受け、元イングランド代表FWのシアラーがBBCの番組『マッチ・オブ・ザ・デイ』で、この試合でゴールを決めたニコラス・ジャクソンを絶賛した。ジャクソンは夏にチェルシーから加入した選手。シアラーは、2人のセンターバックの間に何度も入り込む動きが攻撃の起点になったと指摘し、ボールが後ろに下がった瞬間に走り出す動きも相手には止められなかったと分析した。これは番組出演者としての評である。
「彼のパフォーマンスが大好きだった。彼は2人のセンターバックにとって地獄のような午後にし、完全に打ちのめした。」
「フィジカルの強さと、背後へ走り込む精神面の強さで、彼らには手に負えなかった。私はこの攻撃的な姿勢が気に入った。」
「(ゴールの)トラップとフィニッシュは文句なしに素晴らしい。彼に安定感を期待したいし、これを続ければ非常に賢い補強になり得る。」

出典:Yahoo UK & Ireland 2026年9月19日

個人成績

数値は英語版 Wikipedia の Career statisticsです。当サイトによる補完・推計は行っていません。記録が無い項目は「—」です(0 ではありません)。

クラブ

クラブシーズン年齢ディビジョンリーグリーグカップ1大陸大会2その他3シーズン通算
出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
イングランドサウサンプトン1987-881630000————53
1988-891700000————100
1989-901833062————355
1990-911944266——224814
1991-9220137263——636021
通算1441811——8515843
イングランドブラックバーン・ローヴァーズ1992-9321160056————2622
1993-9422314241————4834
1994-952334203221——4937
1995-962431204561104837
通算8216148210171130
イギリスニューカッスル・ユナイテッド1996-972525311141104028
1997-98262650000——237
1998-992714652121——4021
1999-2000—23651062——5030
2000-012950042————237
2001-023023524200——4627
2002-0331171100127——4825
2003-0432222010126——5228
2004-053374110911——4219
2005-063410312142——4114
通算3621167493010405206
キャリア通算582750325732105734379

1. リーグカップ(EFLカップ、JリーグYBCルヴァンカップなど) 2. 大陸大会(UEFAチャンピオンズリーグ、AFCチャンピオンズリーグなど) 3. 国内スーパーカップ・国際大会・プレーオフなど(UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ、リーグスカップ等) 年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

代表

イングランド としての年別成績です。親善試合を含みます。

年年齢出場得点得点グラフ
19922162
19932210
19942363
19952480
19962598
19972653
199827116
199928106
20002972
通算6330

年齢はその期間の開始時点の満年齢です(シーズン表記は欧州リーグ=8月、単年表記は3月を起点に計算)。

監督成績

在任別・通算

英語版 Wikipedia の Managerial statistics の値です(Wikipedia(英語版)、revid 1378258207)。勝率は勝利数÷試合数。当サイトによる補完・推計は行っていません。

在任期間年齢チーム試合勝分敗勝率
2009.04〜2009.0538イングランドニューカッスル812512.5%

所属チーム

ユース

期間年齢チーム
——ウォールズエンド・ボーイズ・クラブ
1986〜198815イングランドサウサンプトン

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

クラブ

期間年齢チーム
1988〜199217イングランドサウサンプトン
1992〜199621イングランドブラックバーン・ローヴァーズ
1996〜200625イングランドニューカッスル・ユナイテッド

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

代表

期間年齢チーム
1990〜199219イングランドイングランド U-21
199221イングランドイングランドB
1992〜200021イングランドイングランド

「期間」の出典は成績が記録されているシーズンの範囲(API-Football。取得元に古いシーズンの登録が無い場合、実際の加入年より後になります)。出場・得点は取得元に記録がないため掲載していません。

監督

在任年齢チーム役職
2009〜200938イングランドニューカッスル・ユナイテッド(暫定)監督

移籍金・年俸・市場価値の推移

移籍履歴

掲載しているのは公表された実際の移籍金です(市場価値は別表)。金額が非公表・不明の場合は「—」と表記します(0 円ではありません)。

時期年齢移籍元移籍先形態移籍金備考
199221イングランドサウサンプトンイングランドブラックバーン・ローヴァーズ移籍—形態・移籍金は未確認
199625イングランドブラックバーン・ローヴァーズイギリスニューカッスル・ユナイテッド移籍—形態・移籍金は未確認

※ 移籍金が公表された移籍はありません(フリー移籍・期限付き移籍・非公表)。

出典: 日本語版 Wikipedia(経歴)。日本語版 Wikipedia の情報欄の在籍の切り替わりから作成。形態・移籍金は出典で未確認

タイトル

クラブ

ブラックバーン・ローヴァーズFC

ニューカッスル

個人

英語の記録名しか確認できないもの(37件)は、日本語名を確認できるまで掲載していません。

本文の一部は、ウィキペディア日本語版「アラン・シアラー」(版 110290606)の記述を https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja(CC BY-SA 4.0)のもとで転載・編集したものです。当該部分は同ライセンスで再利用できます。成績・タイトル等の数値は各表の出典に基づきます。

出典

  1. Goal.com、2026年10月19日、2026年10月20日 取得 https://www.goal.com/en/lists/-replacement-alan-shearer-brighton-boss-fabian-hurzeler-michael-carrick-manchester-united-/blt21b86adb54054463
  2. Goal.com、2026年10月24日、2026年10月24日 取得 https://www.goal.com/en/news/cesc-fabregas-graveyard-manchester-united-gary-lineker-champions-league-como/bltcadc7f0ccf6c5a2a
  3. Goal.com 日本語版、2026年10月21日、2026年10月21日 取得 https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E5%BD%BC%E3%81%A8%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AB%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%99%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%99%E3%82%A1%E3%83%95%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3-%E3%82%A6%E3%82%99%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%84%E3%81%8B%E3%82%99%E6%89%B9%E5%88%A4%E6%B4%BE%E3%82%92%E8%A6%8B%E8%BF%94%E3%81%99/blt9ac0930fd00d3e2b
  4. Wikidata、2026年10月25日 取得 https://www.wikidata.org/
  5. Wikipedia(日本語版)「アラン・シアラー」、版 ID 110290606、2026年10月14日 取得 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%BC
  6. Wikipedia(英語版)、版 ID 1378258207、2026年10月14日 取得 https://en.wikipedia.org/wiki/Alan_Shearer
  7. Yahoo UK & Ireland、2026年9月19日、2026年10月15日 取得 https://uk.sports.yahoo.com/news/everything-alan-shearer-said-match-063000387.html

※ 出典は媒体名・日付・URL を文字で記載しています(外部サイトへのリンクは行いません)。出典が確認できない数値はページに載せません。

掲載写真は Wikidata API および Wikimedia Commons API を通じて、ライセンス(CC BY-SA / パブリックドメイン等)と作者表示の要件を確認したうえで掲載します。